アローゼンです。今回はすすきのプチ合同調査の翌日の調査レポートです。

　前日のは調査も体調もいまいちだった私は、朝から店探しをしていました。今回のプチでまだソープに行っていなかったので、ソープをしらみ潰しに探します。定番の店は他の皆さんお任せして（笑）、レポの間隔が開いている少しマイナーな店をいくつか見繕います。さんざん迷って決めたお店がこちらです。

〈店名〉さっぽろ倶楽部
〈業種〉ソープランド
〈時間・価格〉80分・20k
〈HP〉http://www.spclub.com/

　一部で有名？なこちらの店を選んだ理由は「入りやすい」ことです。午前中にも関わらず、箱店舗が入っているビルの前では客引きがたむろして、店の前を歩くだけで声をかけてきます。これでは入りにくくて仕様がありません。こちらの店は「ソープストリート」の端にあるためか、さすがに客引きはいませんでした。

　店に入ったところ、店員が２人いました。予約の有無を訊かれ、初めてである旨を告げます。すぐに入れるパネルは３枚です。
　この店の早番はベテラン嬢が中心で、その分割安な設定になっています。少し迷いましたが、比較的細身と思われる嬢を指名します。待合室やトイレは清潔にしてあります。大衆店としてはなかなか良い方だと思います。

　名前を呼ばれ、階段の前に案内されます。そこにいたのは…。り、亮子さん？少しくたびれた感じですが、遊井亮子さんによく似ています。
　遊井さん（仮名）は簡単に挨拶をした後、３階の部屋に案内します。部屋は狭めですが、必要十分なスペースはあります。
　遊井さんはさばさばとした感じで話しかけてきます。いわゆる「お仕事系」タイプと思われます。
　浴槽にお湯を張った後、脱衣を手伝ってもらい、洗い場に向かいます。体型は微乳でややむっちりしています。ところどころお絵描きがありますが、こちらは受付で確認済みです。
　体洗いからマットの準備までの流れは、お仕事系らしくてきぱきとしたものです。
　マットはこれといった特徴はありませんが、丁寧にしてくれます。仰向けになり、Ｇを被ってスタートです。
　やや緩めですが、なかなか気持ち良いです。少し時間がかかりましたが、無事に放出します。「いや〜、骨抜きにされちゃいました…(^o^)」と褒めると、遊井さんは「そんなことないですよ〜」と言いつつも嬉しそうです。
　体を洗ってもらい、浴槽に入ってローションを落としている間に世間話をします。冬の食材の話はいかにも北海道らしくて好きです（笑）。
　ベッドに戻って２回戦を始めます。ここでもマグロに徹します。決して上手ではありませんが、マットと同じく丁寧な攻めです。そのままＧを被ってスタートします。騎乗位でしばらくやってから、正常位に入ります。やはり緩いせいか放出できそうでできません。途中、手コキで復活させて無事に放出しました。
　ほどなく時間となり、サービス料を渡します。そのまま一緒に階段を降りて、入口でお別れしました。

　それでは寸評です。

〈店・店員〉8/10
・すすきのの大衆店の中では接客はかなり良い方だと思う。説明も分かりやすい。
・部屋は狭めながら、必要十分な造り。個人的にはこれくらいが一番落ち着く。
〈嬢〉7/10
・いわゆる「お仕事系」なので私の趣向とは違うものの、久しぶりにソープらしい仕事を体験できた。
〈価格〉7/10
・早番はベテランが中心だが、お値打ち感が強い。遅番は高級店の価格設定になる。

　今回は「本来のソープ」を体験しました。嬢のペースで仕事を進め、きっちりとヌく、というスタイルです。最近、そういった「お仕事」を経験していなかったせいもあるかもしれませんが、ソープそのものが自分に合わないかも…と思い始めています。そういう意味で、すすきのに宿題を残す結果になりました。

　その後、一戦を終えたともさんとキングさんと合流します。二条市場まで一緒に歩き、キングさんとお別れしてから海鮮丼をいただきます。
　少し散歩をした後、たまたま歩いていたPe-rossoさんと、これまた一戦を終えたらっきょさんと合流します。
　札幌駅でPe-rossoさんとお別れした後、私たちは同じ電車で空港に向かいます。一緒にお土産を買った後、お二人とお別れして飛行機で帰りました。

　今回は主務のともさんはじめ、地元の皆さんやいつもの（？）お歴々と楽しい時間を過ごさせていただきました。簡単ではありますが、お礼を申し上げたいと思います。

　長文になりましたが、ご精読ありがとうございました。

　東京西支部　東京西機動調査隊長　アローゼン　(H26.12.01)