by KEN氏
とある日,OTTO氏から「スパンコール」がALL TIME 3,000円でやっているぞ!とメールを頂いた。早速返信する。「じゃぁいつ行きますぅ?」嫌がるOTTO氏を無理やり誘ってスパンコールに行くことにした。ところが,さらにOTTO氏からメールが来て「バンバン」と言うお店がオープンしたらしい...「バンバンッ!!!!」あまりの事に思わずメーラを閉じてしまった。再度良く見ると間違いない,バンバンと書いてある。バンバン...懐かしすぎるその名前,まさかあの店とは関係ないよねぇ,と思いつつここも調査しなければいけない!と日ピン研魂が叫んでいる。
まずはスパンコール。OTTO氏と待ち合わせお店に行く。と,さすがOTTO氏,昨日既に調査済みのようで,実はスパンコールはやっておらず,お客はみなリップグロスに回されているとのこと,それでも取りあえずセオリー通りスパンコールの扉を叩く。見ると暗い店内に残された男子従業員が一人,寂しそうに説明してくれる,やっぱりリップグロスにまわされた...悪いね,兄さん。
で,リップグロスに行くと,さすが3,000円かなりの賑わいである。店員さんもパニック寸前か,玉の汗を浮かべつつ仕事をこなす。我々が入った時点で既に8名ほど待っていた。取りあえず20分後にまた来て下さい,と指示を受ける有様。かなり混んでいる。
まぁ今回はリップグロスのレポートではないのでこのくらいにしておくが,私に付いてくれたのは可愛いタイプの子,セーラー服も良く似合う〇ちゃん。OTTO氏はちょっとビジュアル的には外したかなぁ,と言うような感じであったが,さすがベテランは落しどころを知っているようで,やるべき事はしました!と頼もしいお言葉。私はまたまたおしゃべりしすぎで...ほとんど話して終わってしまった(笑)まぁ3,000円だから諦めもつく。
終わって出てきて,OTTO氏に
「ちょっとバンバン行ってきますよ!」と報告しバンバンに向かう。さすがに連荘のOTTO氏は休養が必要なようで(笑)
場所はすぐにわかった。既報の通り,以前カサブランカがあった場所である。リップグロスから歩いて数分のところに目的のお店はあった。そう,今回のお店は
「バンバン」である。
TEL 0463-23-3755
場所,料金は臨時風俗情報を参考にしてください(手抜きですんません)
ちなみにこのお店,昔あった「バンバン」とは基本的に違うお店です。昔のバンバンの末裔は「ニュージャンジャン」です。
お店に到着,早速入店すると入り口の左側に待機席がある。以前「カサブランカ」時代に来たときは確かカウンターテーブルのようになっていたような気がするが,現在はフカフカのソファーが置かれている。座り心地はすこぶるよろしい。
既に私の前に先客がいた。キャンペーン期間中のため,取りあえず,5,000円を支払い待機席で待つ。待つこと十数分,ご案内である。
テーブルは一般のピンサロと同様の配置である。以前は各席をパーテションで区切っていたような記憶があるが,現在は80センチ程度の高さのソファーであるが,横は座っている分には見えない構造である。ソファーは若干固めだが,縦の広さは十分,横の広さはかなりある。レッグスペースも十分なレベルで,そこそこ余裕のなる作りだ。席は全部で10ないし13席程度と思われる。
照明は暗くもなく,明るくもなく程よい明るさで〇。店舗内の調度品や内装も落ち着いていてなかなかセンスは良いような気がする。
さて,席について5分ほどで「こんにちわぁ」と最初の子,「M」さんが到着。なかなか明るい子で,どことなく鈴木紗里奈を彷彿とさせる感じの楽しそうな子である。ビジュアル的には納得のAクラス,どちらかと言えば「綺麗系」の子。推定年齢は24〜26歳と言ったところか。会話の方もなかなか上手で,小気味よい。この辺も鈴木紗里奈っぽさを感じる所以か。
ひとしきり会話をしてサービスの開始である。非常に丹念に愚息を労わってくれる。咥えるを50%,舐めまわすを50%くらいの割合で,視覚でも十分楽しめると言う意味でかなりの手練といっていいであろう。テクニックもかなり上級,唾液を多めに摩擦係数を適度なレベルに保ちつつ,早めのピストン運動,かといって痛いわけではない,多分1時間やってもらっても痛くなるような事はないであろうと言った感じであるが決してソフトな訳ではない,絶妙なバランスと表現してよいであろう。正に出すのがもったいないなぁ〜と思ってしまうようなテクニシャンである。
とそんな事を考えていると呼ばれてしまった(笑)もったいないなんて言ってるばやいではなかった....
すぐに二人目の「I」さんが来てくれた。正直言って彼女は顔見知りの子,1年ぶりくらいであろうか。髪型が変わっていたので以前よりも若く見えた。感じも明るくなっているのでより一層若く見えたのであろう。
彼女のサービスの特徴はほとんど手を使わない事である。この辺はプロ意識が働いているのか,最近の手コキで済ませるような,にわか仕込みの姫とは明らかに異なるテクニックである。そして脱ぐものはしっかり脱いで出し惜しみをするような事はしない,この辺はしっかりしたプロ意識と評価されてしかるべきだろう。
一度萎れていた愚息も元気になり,さて発射モードとなったが...呼ばれてしまった。この辺は回転系の切なさとでも言おうか(笑)このお店の落ち着いた雰囲気が少し愚息をも落ち着かせてしまっているのかもしれない(大笑)
さて一服と思うまもなく最初のMさんが戻ってきた。「もう出たぁ?」の彼女の問いに「いいんや,まだ打ち上げは成功しとらん」と応えると「じゃ頑張ろうか!」の優しい一言。今度は意識を集中して頑張るじょ!と気合を入れて,出すのがもったいない,なんて贅沢な事は言わずに,本能のおもむくまま彼女の身を任せる。さすがにテクニシャン,ぐんぐんいい状態になって行く。これはいいぞぉーーー!
数分後あえなく昇天。参りました。
このお店,女の子がチェンジする時のスパンがほとんどない,回転系は待ち時間がロスタイムとなるのであまりに長いと損したような気になるが,このお店は実にすばやく次の子が来てくれる。これは回転系では誉められて良いであろう。お陰で40分が非常に長く感じられた。
もう一つの特徴は「落ち着き」と言う事が言えるであろう。内装もさることながら,女の子たちも実にしっとりとした雰囲気を提供してくれる。年齢的には23〜28くらいと思われるが,この辺も男にホッとした時間を提供してくれる要因であろう。リップグロスや蒲田のハイカラ亭がキャバクラ的なノリとすれば,こちらは高級なクラブのホステスの雰囲気と言ってもいいのではないであろうか?
逆にこのお店の弱点はやはり立地条件の悪さ。メインの通りとは反対側で人通りがあまりない。そしてこの通り,どことなく胡散臭い雰囲気がするのだ。もう少し通りが明るくて人通りが多いといいのだが,それはいかんともしがたいので,できればこの店だけでも明るく入りやすくしてもらいたい。現状では少し入りずらいかなぁ?と言う印象を受けた。単にギンギラにするのではなく,人が入りやすい暖かみのある明るさがほしいところ。よくよく見ればすぐ近くに市営の立体駐車場もあるし,駅から遠くもないし,わかり難いところにあるわけでもない。やりようによっては立地条件を克服できる要素は十分にあると思う。
セーラー服で若い子と遊びたければスパンコールかリップグロス,ちょっと落ち着いて遊びたい時はバンバン,そんな使い分けが最も理想的なような気がする。
これにペニーズを加えて平塚風俗界,起死回生の牽引車となることを期待したいと思う。
女の子 | ★★★★☆ |
サービス | ★★★★★ |
総合 | ★★★★☆ |
日本ピンサロ研究会 会長 KEN (H14.03.20)