〜©日本ピンサロ研究会〜

監査報告
ピンサロ「ニュージャンジャン」(平塚)

by KEN氏


 「ジャンジャン」と言えば少し古いピンサロフリークならその伝説ぶりはご存知であろう。かく言う私が風俗に開眼したお店でもある。
 そしてそのジャンジャンと同じ場所に昨年の10月からオープンしたのが今回の調査対象のお店
 「ニュージャンジャン」である。

 TEL 0463−23−7772

 場所,料金,システム等は本職既報のレポートを参照されたい。

 実は私自身も他店舗の調査に忙しく(笑),また,月二の定期調査のお店は最近川崎のお店なので(大笑)ニュージャンジャンにはあまり足を運んでいなかった。
 ところが,昨年の12月上旬に当会愛知支部長MU氏より既報レポートのとおり報告があり,そのあまりの堕落ぶりに私自身非常な衝撃を受けた。愛知支部長も衝撃を受けたようで,昔のジャンジャンを知るものとしては信じがたい現実であった。
 これだけのお店のこの惨憺たる状況は所管支部長としてもきちっと調査すべき必要があると判断して,今回の臨時監査を実施するとことした。

 監査を実施したのは1月の下旬の土曜日である。まずはいつものとおりエレベータで3階に上がる。フロアには待っている客はいない。ここで何時ものとおり爪のチェック!顔なじみのF氏がいたので
「Fさん,最近いい評判ないですねぇ,どうしちゃったんですか?」
と軽く探りを入れてみる。
「...色々言う人がいるんですよね。頑張ってるんですよ。」
まぁお店の人が自身のお店をあまり悪くは言わないだろう。
 取り敢えず受付でお金を払いフリーではいる。待機席には先客が一人いたが数分で案内される。待っている間にお店の状況をざっと見回してみる。7名ほどの客が既にいた。女の子は少なくとも7名はいるようだ。歩いてくる子を見てみると,取り敢えずは及第点の子が多い。が,このお店は及第点ではいけないのである。このご時世に40分で10,000円を取るのである,そしてどうしても過去と比較される運命にあるのだ。飛びぬけたレベルでなければみんな納得しない。

 5分ほどしてご案内,すぐに最初の子が来る。
 一番目は「S」さん。ビジュアル的に〇である。B++と言った感じであろうか。が,すぐに帰ってしまう。言うところの「挨拶バック」と言うやつである。

 次に来たのは「S2」ちゃん。正直言います,ビジュアル的にはちょっと私の許容範囲を超えている(もちろん下限の許容範囲を)。ぽっちゃりしすぎているし...まずいです。テクニックの方はそこそこあるようではある。絶妙に竿に舌を絡めてくるあたりはいいのだが,いかんせんビジュアルが...「美しさは総ての始まりである」という諺があるとおり(あっ今私が作った諺です,得意になって使ってはいけません,誰も知らない諺ですから)どうにもやる気が起きない。ただし,性格が明るく陽気なことと,若いのは救われるポイントだ。

 3番目は「N」ちゃん。普通である。あまりに普通である。特記すべき事項がない,書きようがないのだ。セミプロの文筆家を自認する?私としては言い訳にもならないが,総てにおいて平均的というのは本当に書きようがない。

 最後に最初の「S」ちゃんが戻ってきた。ビジュアル的には今回唯一評価できる子である。若干お仕事モードに突入しているようで,どことなく事務的な感じを受ける。それでもこちらから話していけば徐々に壁がなくなった行くような印象だ。
 さてサービスの方だが,正直言って×,時折歯が当たり痛いのだ。はっきり言おう。サービス的な面では今日の3人の中で最も悪い。それでも何とかこちらから色々リクエストをして誘導しつつ昇天する事は出来た。

 あまり言いたくはないが,やはり問題があるといわざる負えない。
 やはり女の子の質的な問題。ビジュアル面でも,サービス面でも抜けている面がない。前述のとおり,これだけの料金を取るのだから,平凡であってはならない。この点は強く言っておきたい。
 風俗は基本的に女の子で総て決まると言っても過言ではないのである。
 再三指摘しているとおり,料金的にもどうかと思う。あまりにも設定が高すぎるのではないだろうか?現状を見るとさらにその感を強くする。
 もちろん改善されている点もある。女の子がチェンジする時のブランク,待ち時間がほとんどない。タバコに火をつけようとするとすぐに来る。これは評価されてもいいと思おう。
 昔の圧倒的な強さを取り戻して貰いたいので,今回は敢えて辛口の評価とさせて貰った。

女の子★★★☆☆
サービス★★☆☆☆
総合★★☆☆☆

 日本ピンサロ研究会会長(神奈川支部長)KEN (H14.03.03)