by ヒロ氏
ついてない時ってホント、何やってもついてないですよねぇ。
皆さんは超優良店で超弩級の地雷に遭ったことはありますか?ぼくは今日遭いました。
地雷に被弾しまくった哀れな心を癒すため、今日は超優良店として有名な八王子「GA'G」にやってきました。
ここは近いこともあって今まで10回以上来ており、そのうち半分はフリーで入ってますが、地雷らしい地雷に遭遇したことは1度もなく、間違いなく優良店でした。もちろん生理姫や多少トークの合わない子はいますが、サービスはキッチリしてるし、ヴィジュアルも大外しはありません。ほとんどがA〜Bランクでしょう。ここなら優しい姫がぼくの心を癒してくれるはず・・・。
ところが、です。
フリスクを口に入れて、貼ってある指名ランキングを見ながらシートで女の子を待っていると、突然背後からドスの効いたような(?)低い声で
「こんばんは、○オです」
と言われたので、慌ててフリスクを噛み砕いて飲み込んでしまいました(!)以下、会話をメインにお伝えします。
ヒロ「こ、こんばんは。ゲホッ、エヘン(フリスクの欠けらが喉に詰まる)」
○オ「ちょっと、風邪引いてるの?うつさないでよね」
いきなりこれです。風邪うつされたくないのは判るけど、この言い方はいくらなんでもないんじゃないでしょうか。これじゃコミュニケーション取りようがありません。しかも風邪じゃないのに・・・。(以前ここにいたオキニは「風邪気味ならアタシにうつして。人にうつすと早く治るでしょ」と言ってくれて、心から感激したものです)
その後も
ヒロ「今日は寒いね」
○オ「・・・(無視)」
この女、シートにダルそうに座ったまま全く動く気配がありません。
ヒロ「疲れてるみたいだけど、大丈夫?」
○オ「・・・うん」
会話もなく、プレイにも入る様子がないので
ヒロ「触っていい?」
○オ「・・・(無視)」
ヒロ「こっち向いて」
○オ「やだ」
仕方なくそっと彼女の胸元へ手を伸ばすと
○オ「手ェ冷たいから触らないで」
もう、どうすればいいのでしょう?その後かなり長い沈黙があって、ようやく彼女が無言でこちらのベルトに手をかけます。が、こんな酷い態度をとられた後ではHな気分になんかなれる訳がありません。しかも99%手コキ。彼女の胸を触ると
○オ「乳首は痛いから触らないで」
下の方に手を伸ばすと無言で何度も手を払いのけ、
○オ「下はダメ!」
○オ「こんなにやってるのに何も感じないの?」
ヒロ「・・・。もうイイよ、止めて」
ピンサロで時間終了のアナウンスが入る前にプレイを中止してもらったのは初めてでした。彼女は無言で服を着、奥へ引っ込んだので、ぼくは席を立ちました。名刺を書きに行ってるのは分かってましたが、もうここに居たくはありませんでした。こんな女の名刺も欲しくないし。もう、一刻も早く外へ出てコーヒーでも飲みたい気分でした。
が、出口へ向かうと店員が駆け寄ってきて、
店員「お客様、トイレですか?」
ヒロ「いや、もう帰ります」
店員「じゃあ席にお戻りください。今女の子が名刺書いてますから」(と言って手で押し返そうとする)
ヒロ「・・・。」
店員に何か言ってやろうかと思いましたが、うまく言葉が出てこなくて結局、席に戻りました。よく来る店だけに騒ぎを起こす勇気がなかったのかもしれません。
ちなみにこの○オ嬢、黒髪をダラーッと伸ばした貞子のような不気味な女でした。顔はどう見ても東南アジア系で最初見たときビックリしたのですが、言葉にアジア訛りはなかったので日本人でしょう。
それにしても優良店のあのGA'Gにこんな姫がいるなんて・・・ぼくはよっぽど運が悪いのでしょうか。それとも繁盛店のおごりで、女の子の教育を怠っているでしょうか?
帰りに、インスタントコーヒーが切れていたのを思い出し、近所のスーパーへ行くとレジの女の子が凄く可愛い子だったので、下手な風俗よりこっちの方がよっぽど癒されるよ・・・なんて思ってるとその後にまた落とし穴が。
友達が近々引越しするので大量のダンボールを集めてると聞いていたぼくは、スーパーの入り口に《ご自由にどうぞ》と書いてあったダンボールを3つほど持って帰ろうとすると、店のオヤジが駆け寄ってきて、3つも持っていくな、とネチネチと怒り出した。曰く、
「これは手頃なサイズのいいダンボールだから、3つも持ってかれたらウチは困るんだよ・・・云々」
じゃあ何のための《ご自由にどうぞ》だよ。それに「手頃なサイズのいいダンボール」ってなんだよ。
でもやっぱりよく行く店なので騒ぐのも面倒なので引き下がりました。なんだよ、ここでもGA'Gと同じ結末じゃん。
ホント、ついてない時はついてないんですね・・・。はぁ。
以上、優良店にも思わぬ地雷が潜んでいるという一例でした。
東京中央支部 渋谷事務所 主任調査員 ヒロ (H17.02.20)