８月２２日にまず、たいへん評判の良いギャグにいきました。

　時間は３時半ぐらいです、店内に入るとなるほど評判になる店だなと印象を受けました。いわゆる「ジャンジャン」の流れなんだなと、入り口すぐ横に女の子が待機してるわけですね、３人ぐらいの女の子がいましたが眺める暇もなくホスト風の従業員に指名を聞かれます。
　初めてですと答えますと、そのまま席にご案内。写真指名は、ないようです。なんで貼ってあるんだろ？どうやら今日は、ゆかたデーらしいです、ふむふむ期待が膨らみます。

　あの形なら席は周りから見えることはないでしょうし、広さも普通だと思います。周りからも楽しそうに喋る声が「難聴になりそうな高音設定」のBGMにまじって聞こえてきます。

　さて３０分ほどしますと本日の女の子がやってまいりました、細身で可愛い、いまどきの子です。ピンク色のゆかたがコケティッシュで色っぽいです。
そして開口一番・・・「今日は来るつもりじゃなかった」
はい、もうだめです私の期待はもはや終わりました。遅刻してきた、今きた、来るつもりじゃなかった、ゆかたはいやだ・・・とのこと。もう心の中では、だめだこりゃモード突入です。

　挨拶もそこそこに彼女は「必死」になってゆかたを直しております。となりで可愛い女の子が必死に浴衣を直す、萌える場面・・・ですか？
「ほらぁこれどうかなぁ・・変じゃなぁーい？えへへっ」
なんて言葉を期待「させない」ほど必死に直しております・・・３０分近く（誇張じゃないです）幾度も店内を通るホスト風の従業員が、けげんそうな顔で私を見ます。なにもしてませんよ・・・私は・・・もじどうり・・・心の中でそう思いました。 　思いだしたようにサービスが始まりましたが、もはや私には戦闘能力は残されていません。結局、きわめて特殊な地雷を踏んだだけに終わりました。

　で感想ですか？おそらく優良店なんじゃないのかと思います。確かに女の子のレベル（可愛い）が高いです、なんせ観察する暇は充分でしたから。そして席に着いてから使用済みのオシボリをもって離れるのが早いです、平均すると、どの席も時間の半分ぐらいでしょか、つまり早めにサービスが始まるってことですね。
　楽しげな会話もよく聞こえましたから、おざなりな接客でもなさそうです。

　時間になりましたので撤退です、もらったチケットには今日のことが丁寧に詫びてありました。いい子なんです。なにやらセツナイ気分で店を後にしました。まぁタイミングが悪かったと言うことで。

　ここは女の子全部見るっ！ぐらいの気持ちでリベンジしたいと思います。・・・星は今回は不明ってとこですね。・・・

　ただ最近の優良店と呼ばれる店の傾向なんでしょか、男子従業員の接客には感心しません。もちろん女の子を守るのも仕事ですからある程度の威圧感は必要でしょう、ですが、それ以前に接客のできない男の子が多いように感じます。
　現在の状況だとスカウトと接客は分けないとだめなように思います。それと女の子が席を離れてから戻る時間が長いように感じるのですが、従業員はなにも言わないのでしょうか？せめて煙草一本ぶんで戻ってほしいものです。

　で、当然のようにマジにも行きました。
　店内などは上記とほぼ同じです、方角が違うのと、より高い高音のBGMが私を苦しめましたが。少々やさぐれていた私は卑劣にもいままでのいきさつを角が立たない程度に話してみました。
「せっかく来てきれたのにマジ・ギャグはこんなものだなんて思ったらやだなっ！」
レディースディだったのをしきりに詫びて、大変楽しく盛り上げてくれました。ビジュアル的にはおやっ？と思いました、いちげんさん要員なのかな？

　結局のところ、女の子次第なんだなと、再確認した一日でした。

　総合しますと上記２店は優良店です。コスト的にも満足できるはずです。可愛い女の子を補給できなくなった時点で終わる店だと思いますので元気なうちに通うのがいいと思います。そういやすこし前に、おださがの回転店に行きましたら激しくパワーダウンしてたように思いました。ジャンジャン並みの勢いを持続させるのは、それだけ難しいってことでしょうね。

　(H14.08.27)