今年5月の特別監査以来、ギャグの評価はおおむね好評のようであり、八王子事務所長として喜ばしく思う次第である。

　事、当会の重鎮OTTO氏に至っては、正にはまっているという形容が相応しいようであり、遠方にお住まいにも関わらず、足蹴なく通っているようである。ＯＴＴＯ氏には八王子事務所認定「ギャグマイスター」の呼称を謹んで進呈したい。
　というところで、今更ギャグのレポートでもないのですが、このほど会長令により八王子事務所長に復職した私としては、初心に帰り八王子風俗のアイデンティティー、ギャグの再評価をしなければいけないという使命感に苛まれ、再訪する事にしました。（本心は、オキニのＭちゃんに会いに行っただけなんです。それと再訪といっても、既に3桁近くは通っているのを告白しておきます。）

　おりしも、その日はイベントデー、パジャマでお出迎えです。ソファーで待機しているお姉さん達が全員パジャマ、なかなか壮観な眺めであり、期待をさせる演出でもあるとも思われます。日ピン研研究員の立場上、素朴な疑問として意図的にこういうスタイルを採用したのか、スペース的な問題で待機室が作れなかったのか、その真意を経営者に聞いてみたいところです。
　いずれにしろ、店のクオリティーの表現方法としては、写真の公開と共に効果的であることは間違え無いでしょう。この日は６時に予約を入れ入店したのですが、この時点で10人程のお姉さんが待機していました。
　ギャグのイベントデーにしては、お客さんが少ないと思ったのですが、退店した時はお姉さんはいなかったので、相変わらずそこそこの客数はあるようです。受付横に掲示してあるお姉さんの写真も在籍４０人以上というインフォメーション通り４０枚程写真が掲示してありますが、実際に出勤しているのは、時間帯にもよりますが10人から２０人前後のようです。今までの経験上推察すると、長期に在籍しピンサロのお姉さんを主職として、週5日出勤している人が５人前後、後のお姉さん達は、週3日以内のアルバイト（学生比率が高い）のようです。

　今回は、＜ギャグの再評価＞という使命があったのですが、それよりも自分の気持ちを優先しＭちゃん指名です。席に案内され、指名コールが店内に響き、まもなくＭちゃんが白いネグリジェを着て登場。挨拶のフレンチキスから始まり、近況報告、たっぷりディープキス、脱がし脱がされといってもせっかくのネグリジェ姿全部脱がないで上半身だけ、なかなかのシチュエーションです。いつも通り乳舐め、袋、竿舐めとＭちゃんペースで無事フィニッシュです。
　やはり、オキニとは安心して楽しめますね。ただ、オキニができると他のお姉さんを指名し難いという弊害があるのですが、そういう時はオキニが休みの時に行くに限ります。

　今回関心したのは、向こう3ヶ月分の出勤予定表を用意してくれた事でしょう。つまり、年内のＭちゃんの出勤日時が分かるという事です。これは、４半期分の予定を公開するというピンサロとしてというより、風俗業界にとって画期的なサービスだと思います。 　リピーターが多い、ギャグならではかもしれませんね。最後は、手を引かれて出口まで行き最後にお別れのキス、階段を降り終わるまで見送ってもらいギャグを後にしました。

　全般的に大満足なのですが、気になる点が2点ほどあります。一点は男子店員の見回りが頻繁な事、しかしお姉さんが安心して働ける環境という意味では、仕方がないかもしれません。
　もう一点は、イベントの時5分くらいの早上がりがある事です。もっとも、見送りコールがかかっても、気にしないお姉さんもいるのでなんとも言えないのですが。日ピン研研究員の立場を離れれば

　風俗産業・経済研究室長　兼
　東京西支部　八王子事務所長　ＪＴ　(H14.10.01)