by 風船工場長氏
日ピン研をご覧の皆様、こんにちは。
東日本本部の風船でございます。いつも大変お世話になっております。
勝太郎さんと逝く年末旅、今回は四国編5/6です。お目汚しでございますが、ご覧下さい。
第704回レポ
場所：道後温泉
店名：ニュー道後ミュージック
業種：ストリップ
HP：>http://www.dougo.com
費用：3.5K（1公演）
時期：令和4年師走
判定
店舗：ここを判定すると野暮です
店員：3（フツーです）
お嬢：2～4（3人の演者さん、三者三様）
技術：4（表には見えない不断の努力を考慮）
CP：4（良い）
満足度：4（高い）
タイトル：ご継続を！！
（プロローグ）
四国集中調査ツアー、5件目になりました。道後に、ストリップがある事を高松で思い出し、これは逝かねばならないと思ってから、松山で飯食って調査して飲んでいたら、すっかり失念してしまい、勝太郎さんとの対話で急に思い出しました。
（選定理由他）
そこにストリップ小屋があるから。私も、文化として絶やしてならないと、思います。小屋の運営は、僭越ながら逆風ばかりと想像いたします。当該箱は、うどん屋さんをされたり、様々な経営努力をされておられます。私も、入場し本件レポを寄稿する事で、ご継続の一助になれていたら、それは誉れであります。
（入場前）
勝太郎さんと、夕食がてらにら乾杯してから、当日2回目の道後温泉ですw。3.5Kは、1公演で、1日券は5Kです。女性料金や学生料金もあります。3.5Kを払って、入場すると、今は無き船橋の「若松」を思い出しました。また、これまで当該店舗が刻んで来られた時間を感じ、チケット売りのスタッフさんが、照明、舞台装置、踊り子さんのご紹介と、恐らく何役もこなしておられる事を考えておりました。
（入場後）
最終的にお客さんは、20人を少し切るくらいでしょうか。浴衣の初老紳士、20代前半の若者達、中には女性同士もおられました。そんなお客さんのウォッチングをしていると、開演前の録音と思われるアナウンスが流れ、これがやや笑いを誘うのも好感を覚えました。さぁ、開演です。事前調査不足の私、この段階で何人の演者さんが出るのか分かっておりません。この時、えせ男爵さんに、サーセンを思いました。
（ご登場、演者さん①）
30代後半と思われる踊り子さんです。均整の取れたスリム好きには鉄板のボデー、決めポーズは体操女子の演目を見ているようで、手足の指先まで神経を尖らせ、どう見られているかまで、考えている事を感じました。
（ご登場、演者さん②）
柳原可奈○さんを少し若くしたイメージです。ハミ肉が気にかかりましたが、ぽっちゃり好きもおられるので、全く問題Nothingです。ダンスは「コク」と「キレ」は、とても良かったと思いました。
（ご登場、演者さん③）
今回の演者さんの中で、最も若いと思われ、このあたりに3人のバランスを考えてた構成になっている事を思わせました。若い方が好きな方も、一定数おられますから。キャリアの浅さが否めずも、裏を返せば、今後の成長に期待が出来ます。
（プレイ）
なしです。サーセン。だって、ストリップだもの。
（1,000発への道）
今回の発砲回数、0回。残り388回不変。
（エピローグ）
今回もプロ意識の高さに、非常に深い感銘を受けました。仕事に取り組む姿勢、目的を達成するために何をするべきか。そして、ステージで日常の努力をみせる事なく平然とこなすお姿。これらを感じる事が出来ると思うと、3.5Kはリーズナブルです。また松山に逝かねばなりません。そんな事を思ったのでした。おしまい。
長文、駄文にも拘わらず、最後までご覧下さいまして、誠にありがとうございま した。
東日本本部長 風船工場長 (R05.01.11)