〜©日本ピンサロ研究会〜

監査報告
ストリップ「ニュー道後ミュージック」(道後温泉)

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵です。今回の道後温泉への遠征の目的であるストリップ観劇の報告をさせていただきます。今回もひいきの踊り子さんがこちらの舞台に出演されていましたので、昨年秋に続いて二度目の来訪となりました。

店舗名:ニュー道後ミュージック
業種:ストリップ
HP:http://www.dougo.com/
住所:愛媛県松山市道後湯之町18-1
費用:5K
調査時期:2022年1月

 前回は出演する踊り子さんは2人でしたが、今回は3人となっていました。公演のスケジュールは前回同様、一日四回公演(17時開始)で、ワンデイパスの入場料5Kを支払えば、出入り自由で最後まで観ることができます。
 3人の踊り子さんのうち、ひいきの踊り子さん以外の2人はこちらの劇場所属の方でした。
 一人はけっこうベテランの方ですが、少女のような雰囲気もあわせ持ったような方でした。ステージも凝ったもので、中国風の衣装で二胡を弾くというものもありました。歌舞伎でも『阿古屋』という、役者が胡弓を弾くという演目がありますが、踊り子さんが楽器を演奏するのもなかなか良いなぁと思いました。
 もう一人はまだ若い踊り子さんで、昨年デビューしたばかりとのことでした。まだ演目のレパートリーは少ないとのことですが、意欲的に増やしていきたいとのことでした。身体への筋肉の付き方や立ち姿がきれいで、これからの活躍が楽しみな方です。
 そしてひいきの踊り子さんですが、おなじみの演目を安定の演技で演じられていました。彼女は高い身体能力やテクニカルな踊りを見せるというタイプではないのですが、その演技の表現力は不思議と引き込まれてしまうところがあります。

 一回の公演が約1時間半で、幕間が30分ほど入るという進行でしたので、前回同様、幕間のときは一時外出して劇場の向かいにある屋台村でおでんと日本酒を楽しみました。一月ですので屋台村の屋外席はけっこう寒かったのですが、電気ストーブも用意されていたので、おでんを食べて身体を温めつつ、冬の温泉街の雰囲気を楽しむことができました。

 そうして劇場と屋台を往復しつつ、第四回公演の最後まで観劇し、日付が変わった頃に劇場を後にしました。

 松の内の舞台でしたが、常連のお客さんに加え、一見のお客さんや、小生のように遠くから観に来られたお客さんもいて、満席ではありませんでしたが舞台と客席との距離感も近く、アットホームな感じとなっていました。芦原温泉の劇場にも通じるところがあるのですが、温泉街の劇場のこうした雰囲気はなかなか心地よいものだと小生は思っています。

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部長 えせ男爵 (R04.02.22)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, たらちゃん氏(H21.09.11), Tっちょん氏(H30.12.24), えせ男爵氏(R03.11.26) がレポートしております。
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