by 旅人2.0氏
ご無沙汰しております。旅人2.0、ついに復活だ。
コロナウイルスの新型が、東京を中心に猛威をふるっている。だが、我々日本人はついに克服?したのだ!緊急事態宣言も解除され、まるでキャバや風俗を否定するような、新しい生活様式が提唱された。だが、オールドタイプの旅人は前と同じように風の俗に通うのだった。
さあ、県を跨ぐなと言われると、跨ぎたくなるものだ。だが、今回ばかりは我慢して地元福島からレポートさせて貰う。
店=鎌倉御殿フラワー
なんだかんだで、お手軽なソープ
場=小名浜
わが郷土の誇るソープ街
網=https://www.kamakuraflower.com/
会長にはよく追記の手間をかけさせてしまっていた
金=18,000円
いつも通りだ
今回のレポートを書くにあたり、前回この店で書いたレポートを読み返してみた。あまりに酷く、生々しい過去話まで書いてしまい見苦しい限りだ。誠に申し訳なく思う。前回書いた大学の後輩は、40は越えている。期待させた部分があれば、心より謝罪をする。
しかし、俺も学ばないものだ。2ヵ月ほど風俗断ちをしていたのだから、もう少しルックス重視と考えそうなものだが、やはり濃厚なソープを選んでしまう。レトロな店にオールドタイプがいざ参らん。
緊急事態宣言中、小名浜ソープは営業自粛していたようだ。これはえせ男爵氏や先走り二等兵氏、たいらの漬盛氏、らっきょ星人氏も各地の淋しい状況を報告している通りで、小名浜も例外に在らずという事だ。
田舎住まいだと、隣りの風俗エリアに移動するのも億劫になりがち。小名浜の復活をいまかいまかと待ち望んでいたのだ!
昭和なボーイにフリーを宣言、誰もいない待合でただ1人久しぶりのソープに愚息をおったてて待つ。残念ながら事実だ。店内に入る際には消毒と健康チェックがあるので心して入店してほしい。
前回利用時と変わらず、昭和なエナジーを感じるボーイに案内され、今回もフリーで腰をフリフリすることにした。
女は出勤していても、客はまだあまり来ていないようだったが俺には好都合だ。店にとっては死活問題だろうが。。。
女は妖艶とは言えないが、清楚な空気をまとって現れた。聞くところでは、女にとって自粛明けの最初の客は俺らしい。
部屋でそんな話をしながら、服を脱ぐ。俺は生まれたままの姿になり、女も生まれたままの姿になった。
悪くない。微笑むと、女は恥ずかしそうに笑みを返すと風呂での準備をする。
気付いたらあれこれ洗われ、ベッドの上。女のやや豊満な身体が、旅人の上に覆い被さる。旅人の局部から乳首まで、女の舌はロングジャーニーしたら、今度は旅人の局部が往復運動をする。余程短い路線なのか、何回も行ったり来たりを繰り返すと限界が来た。煙では無く、白い液体を吐き出して旅人の旅は終わった。
ピロートークでは、リップサービスだとは思うがお褒めの言葉をいただきシャワーを浴びた。名刺を受け取り、旅人は家路に着くのだ。次の旅先を決めながら。
(R02.06.10)