by アローゼン氏
アローゼンです。今回は徳島のソープに行ってきました。
四国に移ったものの、何となく地元の風俗店が食わず嫌いでした。全く馴染みがないのもありますが、大阪に慣れてしまい、箱店舗が高く感じてしまいます。しかし、目の前に風俗店があるのに知らんふりをするのは調査員としてどうかと思い、休日に意を決して足を運びました。
〈日時〉10月上旬・15時頃
〈場所〉徳島(鷹匠町)
〈店名〉CLUB ENZO
〈業種〉ソープランド
〈時間・価格〉60分・25k
〈HP〉
http://c-enzo.net/(パソコン)
http://c-enzo.net/sp/(スマホ)
天候不順かつ蒸し暑い中を歩いていたので、汗だくになっていました。ちょうど店の前にボウイがいて「写真見学いかがですか」と声をかけてきたので、涼みたくなって店に入ります。もう一人のボウイが「ちょうど『特別嬢』が空いていますよ」と1枚のパネルを指します。横に料金システムが書いていたので見てみると、他の嬢よりかなり高い設定になっています。なお、『特別嬢』以外にも『VIPコース』なるものがあり、いわゆる「高級店のサービス」が受けられます。
正直「かなり高いな…」と思いました。明らかに地元の相場を超えています。ただ、今回は初めての四国での調査ということで、記念になるかもしれないと思い、指名します。
店の造りは少し変わっていて、パネル見学用の待合スペース・受付・待合室が1階にそれぞれ並んでいて、待合室を経由して2階の部屋に行く仕組みになっています。部屋はそこそこ広めで、浴室とベッドが仕切られています。
主に予約客が多いようで、パネル見学をしている同士は1人だけでした。
待合室でしばらく過ごし、カーテン越しに嬢とごたいめ〜ん。あ、彩さん?数年前の上戸彩さんに似たボーイッシュな雰囲気のお姉さんです。「パネマジはない」とボウイが豪語した通り、なかなか綺麗な顔立ちをしています。
上戸さん(仮名)はボーイッシュな雰囲気そのままにフレンドリーな話し方です。ベッドに座り、少しばかり話をします。●●から出稼ぎで来ていて、週末だけ働いているそうです。徳島は出稼ぎ嬢が多いという話は聞いていましたが、思いっきり当たってしまいました(汗)。
気を取り直して、一緒に洗い場に向かいます。あれ?脱衣はセルフなのね…。体を使った洗体もないのね…。一緒に浴槽にも入らないのね…。何だか若嬢系の箱ヘルに来たような気分です。もちろん体を拭くのもセルフです。上戸さんはたしかに綺麗でスタイルも良いですが、接客のみならず身体的な特徴も含めて「どうかな…」と思う私でした。
ベッドに入り、とりあえず攻めてもらいます。「ついばみキス」と「乳首舐め」がメインで、あまり上手ではありません。Fもこれといったテクニックはありません。素人を売りにする箱ヘルのレベルです。
攻守を替わってもらい、亜郎舐めでじっくり攻めてみます。反応はなかなか好く、体をびくつかせます。しかし、亜郎中指は「痛い」と拒まれました…。仕方なく亜郎舐めと亜郎擦りで攻めを続けます。上戸さんは亜郎舐めが気に入ったようで、「舐めるの本当に上手」と褒めてくれました。
ほどなくGを着け、そのまま正常位でまぐわいます。かなり溜まっていたのか、今回は「音速の貴公子」でした…。
上戸さんは「せっかく気持ち良かったのに…」とこぼしていました。こちらの店はいわゆる「回数制限」があり、60分は1回、80分は2回と決められています。これはソープというよりヘルスですな…。
そんなこんなでピロートークが長くなりました。上戸さんの地元や周辺の話で盛り上がり、「本当に詳しいね。話していて楽しい」と言われました。まあ、事情があって出稼ぎをしているのでしょうが、もう少し徳島のことを話題にする方が地元の客は喜ぶと思いますよ。
帰りがけにボウイからヒーローインタビューがありました。遠回しに「ソープというより●●付きヘルスだね」と言っておきました。
とりあえず寸評です。
〈店・店員〉7/10
・大衆ソープの標準的な接客。アンケートを取っていろいろ訊く姿勢は評価できる。
〈嬢〉5/10
・容姿・スタイルはなかなかのレベル。ただ、特別料金を払うだけの接客やサービスができているかと言えば、落第と言わざるを得ない。他の『特別嬢』がランキング入りしている 理由を考えてみよう。
〈価格〉4/10
・はっきり言って高い。本指名すると高級ソープ並みになる。これなら福原の大衆店に行く方が満足できそう。
というわけで、四国での初調査は微妙でした。風俗店の牌が少ない徳島で売り上げを増やすという意味で、出稼ぎが一概に悪いとは言えません。出稼ぎでもきっちり接客やサービスをしている嬢はいます。ただ、出稼ぎ嬢は「心ここにあらず」といった雰囲気を出していることが多いです。今回はその典型だったというのが感想です。
まあ、何はともあれ、四国デビューを果たしたので、今回はこれで良しとしましょう。
駄文ですが、ご精読ありがとうございました。
会長付属調査隊 東部方面調査隊長 アローゼン (H28.10.14)