by るねぱぱ氏
2月某日、二階堂隆は立石の「宇ち多゛」で真っ昼間から一杯やっていた。葛飾区立石は戦災を逃れたおかげか、今でも戦前を彷彿させる実に面白げな飲み屋が集まっている。昨今はもつ焼ブームだが、「宇ち多゛」はまぎれもなく日本最高峰のお店と言える。「宇ち多゛」に女はもちろん20代の若いお客が来る事はなく、40代の二階堂でさえ子供だ。まさに親父のためにあるお店なのだ。
さて、その後も串揚げ屋や立ち食いの鮨屋をはしごして帰宅の途についた。日暮里でJR山手線に乗り換え、いつものように支柱に身体をあずけながら藤沢周平の本を読んでいた。
「次は巣鴨〜、巣鴨〜」
車掌のアナウンスが車内に響き渡る。時計を見ると4時48分を指していた。まだ家に帰るのはちょっと早いか。結局二階堂は巣鴨駅で途中下車し、まっすぐ北口の「安全地帯」に向かった。階段を上ると営業開始前だがすでにお客が2人いる。
「ご指名はありますか?」
当然の如くSちゃんを指名する。後ろに2人の客が並び、5時ピッタリにオープンすると5人の客がフロアーに案内される。
「うわ〜、お久しぶり」
相変わらず可愛いSちゃん登場。挨拶もそこそこに全裸になると唇を重ねてくる。舌と舌が絡み合う。柔らかな乳房を揉んだり乳首を吸ったりする。いつものようにぷ〜んと甘い香が漂ってくる。以前付けている香水の名前を聞いたが、もう忘れてしまっている。二階堂はズボンとパンツ、ついでに靴、靴下を脱いでソファに身体をあずけた。
おしぼりでペニスを拭くとSちゃんの生暖かい舌が、唇がペニスを包み込む。どこまでも優しいフェラチオに二階堂は幸福感を感じる。いつもなら簡単に射精してしまうが、酔っていたせいもありなかなかイカない。やがてSちゃんの舌がアナル周辺を這いずり回る。えーっ、一応ウォッシュレットを使ったが、今日は大きいのをやっているぞ。Sちゃん、シャワーも浴びてないのにアナルなんて舐めていいのか。うるうる〜、Sちゃんの心遣いに感激。
「後にとっとく?」
「うん、我慢する」
こうして発射せず、次のコを待った。やってきたのは「安全地帯」1の美人と言われるMちゃんだ。Mちゃんクラスがヘルプで付くとは吃驚。
「えー、Mちゃんがヘルプなの。ちょっと感激だなあ〜」
「うん。今日はお客さんが少ないから」
Mちゃんは全裸になり、唇を重ねてきた。舌を絡ませつつ、Mちゃんの美乳を揉みまくる。それにしてもMちゃんのオッパイはカタチ、イロ、柔らかさと3拍子揃っていて、まさに巣鴨屈指の美乳だ。フェラテクこそSちゃんにはかなわないが、それでもなかなか巧い舌遣いを堪能した。
しばらくしてSちゃんが戻ってきてまずはディーブキスからスタート。フェラ、タマ舐め、そしてまたまたアナル舐めをたっぷりしてくれる。二階堂のペニスはSちゃんの口の中ではちきれんばかりに膨張していく。両足を思いっきり伸ばし、射精体勢に入る。
「ああぁ…イキそうだ。イク…」
瞬間、つま先がピンと伸び、Sちゃんの口の中にザーメンをぶちまけた。Sちゃんは一滴残らず絞り取ってくれた。Sちゃんの年季のはいった濃厚なテクニックにしばらく頭の芯が痺れ、朦朧としていた。
身支度を終えて帰ろうとすると、Sちゃんが紙袋を持ってきた。
「はい、これ、バレンタインのチュコレート」
「ごめんね。気持ちはありがたいけど、これ持って帰るとかみさんと娘に何言われるかわかんないから遠慮しとくよ」
当日はバレンタインデーよりも一週間も前だったが、おそらくSちゃんは指名してくれたお客さんのために用意していたのだろう。本当にいいコだね。
二階堂は酔いと射精した疲労感から身体をよろめきつつ、タクシーを拾うと家路に
ついた。
さて、採点でもしましょうね。
ギャル・容姿 ★★★★★
最も,あくまで,るねぱぱの好みという事で。
ギャル・サービス ★★★★★
Sちゃん、しばらくやめていたアナル舐めが復活したんですね。もはやこれ以上凄いピンサロ嬢はおそらく他にはいないでしょう
料金 ★★★★★
Sちゃん→Mちゃん→Sちゃんの豪華花びら回転で、指名料込み30分6000円はあまりにも安過ぎますね。
総評 ★★★★★
さすがは巣鴨・御三家。文句言う奴がいたら、るねぱぱが相手になります。
以上ここ半年、ソープばかり行ってたけど、可愛くてフェラチオが巧いコと遊べれば本番しなくても満足できると、あらためて思ったるねぱぱがお送りしました。ぽっこぺん。。。
会長付属調査隊 東部方面調査隊長 るねぱぱ (H19.02.20)