世の中にはいろんな場面・場所にその道のスペシャリストが存在し、”先生”とか”師匠”とか呼ばれ人々から畏敬の念を持って扱われている。今回は東京の巣鴨にて”風俗の女神”に遭遇したので報告する。

　のび太くんと、後からやって来た捕鯨団長を五反田駅で見送ってから、ジャイアンとともに次なる目標に向け動き始める男、僕はJPSRI（日ピン研）調査官クフィル・バウワー。新宿を経由して大塚に向かい駅周辺を散策。大塚は激安系or回転系の店が多数存在する様だが調査はパス。続いて一駅先の巣鴨まで徒歩で向かう。途中、店名も定かでないサロンを二軒発見したが、調査する勇気はなかった。

　巣鴨到着後、感を頼りに歓楽街を徘徊するが、お目当ての「マドンナ」「プリプリハウス」「安全地帯」などは見つからない（我々は南口方面を徘徊していたので見つかるわけがない。因みに南口にも北口と同規模のピンク街が存在した）。ナビゲーターのジャイアンも巣鴨は初めてらしく無駄にウロウロしてしまう。（ジャイ注：四次元じゃなくて”日ピン研Pocket”も使ったのにねえ。もう足が痛いぞ。のび太のおかげでここ数日歩き過ぎなんだから）

　諦めてEさんに助けを求め場所を聞き出す。JR巣鴨北口を背にして正面の大きな道路（国道１７号）沿いに右（北）に進むと前方右のビル２Fに「安全地帯」のネオンが見える。「安全地帯」〜「マドンナ」〜「プリプリハウス」を回り写真見学を申し出るが、何処も「平日の写真見学はOK、休日（当日）の写真見学はNG」であった。ちょっとピンチだ。（ジャイ注：見た目はどこも胡散臭げだったしね）

　今回の料金：３０分６K

　覚悟を決め、当初の予定通り「安全地帯」に戻り、呼び込みに声をかける。指名は、勿論、伝説の風俗嬢Ω嬢で決まりだ！！　が、しかぁ〜しぃ、外出中ということで４０分程度の待ちが出るといわれる。OK”想定内”だ。それにしても仕事中外出してしまうとは、さすが伝説の姫だ。その行動は極めて大胆といえる。

　二階受付で料金を支払うと、汚い字で開始時刻が書かれた単語カードを渡される。ウルトラサインみたいに数字が踊っていて全く読めない。「これじゃぁカードを渡す意味がないだろ！」再度、口頭で時刻を確認し、ことなきをえる。ジャイアンは当初からこの地での出撃はナシと云っており、確認したが決心は変わらなかった。（ジャイ注：いや、もう無理ッス。体も財布もボロボロ）

　一旦、店を離れ「コージーコーナー」でエネルギーチャージ。EさんがΩ嬢に関する情報をメールで送ってくれ、それを基に俄かに予習を行う（今から４年前のΩ嬢の写真です〜とかetc）

　定刻となり店にとって返し、ジャイアンに見送られながらイザ出撃。店に上がる階段には同士が５人、順番待ちであった。当日（休日）は、終日６K（３０分指名料込み）なので割安感があるということだろうか。順番待ちを掻き分け店内に入ると、そこは、エロい空気に満ちており、上半身丸見えの赤いビロードシートが６〜７つ、入り口付近の天井にはミラーボールが哀しく光り、古き良き時代（知らんけど）のピンクサロンという佇まいであった。コテコテの定番的場内といえるが、ピンサロといえばやはりこういう風景が思い浮かぶし、風情があって良いと思う。当会のレポによると開業から２５年以上の歴史があるらしい。

　クフィルは右最後列に案内される。奥へ入る客には丸見えの位置だが気にしない。姫が来るまでお隣のイチャチャを凝視。店内はさほど暗くないので、ギンギンのち○こやジュルジュルのFが丸見えだ（ウヒョヒョ）。場内コールでΩ嬢が左前方のシートに居るのを知りちょっと覗き見。見た目は普通っぽいなぁ。

Ω嬢は挨拶と同時にクフィルの首に手を回し、しな垂れかかる感じでDK。
「ごめんね待った？」DK。「今日外寒いよね」DK。のっけからテンション高いぞ！
此方は下だけ下ろし、Ω嬢は全裸となり膝の上に乗ってくる。
DKしながらバットに手をあてがい素又がなされる。
『あれっ！入れてんの？』と錯覚するくらいの素又である。手とピーチの連携が絶妙！
続いて始めと同じかたちとなりながら脚は開脚。
「今日は生理だからあまり触ると血が出るけど・・・」、でも触るのはOKらしい。
徐にFが始まるが・・・ムムムゥ・・・うう巧い。
手は一切使わず舌を巧みに動かし、加えて頭全体使ってローリング〜ローリング。
更にボール舐め〜ホール舐めへと続く。
再びローリング〜ローリングで fin（大量放出）。

　此処にくる前、五反田で一回抜いていたので、当初は、『１回転目は様子見にして３回転目で勝負！』と思っていたのだが、その目論見は脆くも崩れ去った。『２〜３回転目は流すしかないなぁ〜』と、この時は思っていた。

次にΣ嬢が現れ、するすると全裸になるやΩ嬢と同じかたちからパックン。
クフィルは象さんだったが、Σ嬢は手抜きすることなくF＆F。
Σ嬢は下OKとのことで、穿りに力を入れる。
ローションは塗られておらずピーチーネクターがジワリ出てくる。
『いいじゃないか〜』と思っているとΣ嬢もΩ嬢同様ローリング開始。
ムムムゥ俄かに象さんが反応している。このコもかなりの手だれだ！

　時間となりΣ嬢は去っていったが、年齢も若くスレンダーでビジュアルもBBB、Fはかなり熟練していた。普通なら彼女で逝っていただろうし、彼女を目当てに店に通う客も多いように感じた。

再びΩ嬢が帰ってきて、「今のコで逝けた？」DK。
流れ的には１回転目とほぼ同じであるが、それでも其々が気持ちイイ！素晴らしい！
ホール舐めは１回転目より濃厚で、ドリル口撃だぁ〜。
気持ちはイイが１回転目で逝ってるし〜その前にも逝ったし〜無理だよなぁ〜。
時間切れとなり、店員がシート脇に立ち「お疲れ様でした」だか何だか云いながら一礼して去っていく。
これで終わっても十分満足なのだが、ががが・・・Ω嬢は終わるどころかより勢いを増して攻めてくる。
バットにまとわりついた舌がそこらじゅう動き回り、頭はローリン〜ローリン〜ローリン。もの凄いことになっている。
フラワータイムから５分弱しゃぶられて二度目の fin（結構出た）。

　「頑張ってくれてアリガトウ」と声を掛けると、「中途半端に終わるの嫌でしょ、それにもう少しで逝けそうだったし」と、あくまで客重視のコメント。その横顔からは『自分を指名してくれた客はとことん満足させる』との気概が感じられると共にΩ嬢の後ろに後光が差し、その姿は”女神”に見えた。

　店員の応対は普通に礼儀正しく好印象だった。見送られ外に出ると階段の列は８人に増えており、同店の人気を窺わせた。

　今回の「安全地帯」には、昔ながらのイイ雰囲気と、客を満足させるためには労を厭わない伝説の姫（女神）が存在した。クフィルの肉体は二度抜き（当日、計三度）により疲れていたが、心はことのほか軽やかだった。（ジャイ注：相手が凄いのか調査官が若いのか。見極めねばなるまい）（クフィル注：おっ、これは出撃宣言ですね！皆さんの中でジャイアンの弟になりたくない人は早めに調査しましょう）

　調査部長　クフィル　(H17.05.10)