by メンフィス氏
こん○○はメンフィスです。4回目のレポートをあげさせていただきます。
今回は東京出張の際に数年ぶりに利用した日ピン研御馴染みの巣鴨「ビッグワン」です。
調査時期:10月上旬 19時頃
調査費用:5000円
業態:ピンサロ
場所:巣鴨駅徒歩2分
昔はよくお世話になったのですが、メンフィスも年を取り、会話の余りできない心が通わないピンサロには行かなくなってしまいました。しかし今回は経費削減のため久しぶりに利用してみようと思い、巣鴨の駅に降り立ったのが19時頃でした。
店の入り口で店員さんに「待ち時間15分ほどになりますが」と言われたので「まぁそれくらいなら」と思い2Fで受付を済ませると同志の並ぶ階段を登ります。たしか4人目でした。ちょうど15分ほどで呼ばれました。席は左側一番前の「1番シート」です。
「わりと、はよ入れたなぁ、よかったぁ」
しかしその考えは甘く、天地茂、天地真理でした。(なにわローカルギャグすいません)
ここからが長い長い。
そのあいだ店員さんの呼び声が「1番シート**さん*****」と何度も叫びますが詳しくは何を言っているのかよくわかりません。ただ、そう聞くと「あ、もうすぐ来るな」と思いますよね、普通。しかし待てど暮らせど女の子は来ません。店内に響き渡るユーロビートと耳をつんざく店員さんの手拍子。
「ぱんぱんぱん!」
この手拍子がだんだん腹立ってきます。
「やかまし〜、うるさいんじゃ!」
気持ちだけは亀田家の一員のようになってきました。
「いつまで待たすんじゃ、われ!」
いけません、冷静に冷静に。お前は普通のおやじサラリーマンでしょと自分に言い聞かせます。耐え難きを耐え、いやーおそらく30分以上は待たされたでしょう。そしてやっとやってきましたHちゃん。顔は少しおばさん顔ですが体はきれいです。胸はあまりありません。
挨拶もそこそこにズボンを脱がされプレイ開始です。メンフィスとしては1回いけたらいいとこなんで1,2人目は我慢して3人目でいこうという魂胆でした。しかしHちゃんのオクチが思いのほか気持ちよくてあっけなくいってしまいました。不覚です。私としたことが...
「あー、こりゃあとのふたりとはキスしてちょっと乳繰り合って終わりやな」
そう思いながら数分後に2人目到着。
Aちゃん。おねんさん風でセクシーキレイ系の女性です。胸はあまりありませんが。この子が1人目だったらよかったのにと思いましたが後の祭りです。
「さっきいったからもうそんなにがんばらなくていいよ」
と私は相手を気遣う余裕も見せ、キスからプレイ開始です。メンフィスの耳も舐めてくれたり、素股風のこともしてくれます。すこしあそこがピクとはなってきましたがなにしろ数分前にいったばかりです。こちらも逝こうという気がさらさらないのであまり気合もはいりません。しかしそのあと奇跡が起こったのです。彼女がメンフィスJrを深く深く根元までくわえ込みます。
「えーそんなに入るの〜?」
なんと言っていいのか「とにかくスゴいんです!ニッポン代表!タカハラ〜」(by 結末がわかってしまうカビラさんのCM前の雄たけび)彼女の口から出たJrは湯気がたっているような感じです。休むまもなく繰り出される筆舌に尽くし難い彼女の連続口技。次から次へと...(実はうまく表現できる筆力が私にはありません)そして、まさか?え?うそ?おれって何歳?
そうです、撃沈です。
あっけにとられる私を置いて彼女は涼しい顔をして、ミラーボールの光の渦に吸い込まれるように去っていきました。ほんとに驚きです。これぞサッカー代表がアトランタ五輪でブラジルを破った「マイアミの奇跡」ならぬ「巣鴨の奇跡」です。(無理矢理か!)
そのあとHちゃんがまたやってきました。もちろんメンフィスJrはまったくいうことをききません。それでも彼女は一心にJrをほおばっていましたが。
やっと開放され、ほうほうの体で店をあとにし、巣鴨駅へと向かいました。
*****ここからなぜか重松清風で*****
「こんなこともあるんやなぁ、びっくりしたぁ」
心の中の呟きが思わず声になってしまい私は辺りを見渡した。ほんの少し前のことが遠い過去の出来事のように感じられる。現実に起きたことが時間という尺度と合わないのだ。すこし眩暈を覚え、覚束ない足許を前に進めた。
目の前のある巣鴨の駅はいつもと変わらぬ光景で雑多な空気と埃っぽい匂いに包まれていた。私はその混濁とした空気になぜかほっと安堵感を覚えた。見上げるとどんよりとした夜空に流星が煌いたのは思い過ごしだろうか。
まさしく駄文&悪ノリ失礼しました。
評価:Aちゃんはお奨めですが、お店としては中年男性にはあまりお奨めできません。ただただハードで。安いですけどね。
(H19.11.02)