【風俗奥の細道　其の九】

　気がつけば夏、懐は冬＠芭蕉です。
　武田信玄と上杉謙信、宮本武蔵と佐々木小次郎、ケンシロウとラオウ。歴史の中には数々の「強敵」と呼ばれる存在がいます。前回訪問した巣鴨のマドンナ。そのマドンナとシステムも同じ、場所もご近所の「強敵」というべきお店とは、

＜調査店舗＞

【店名】ビック・ワン
【業種】ピンサロ
【ＨＰ】なし（だと思います）
【場所】巣鴨駅徒歩２分（マドンナの隣です）
【料金】5000〜7000円（指名料1000円）

【調査日】7月下旬　夕方
【調査時間】30分
【調査費用】5000円

＜調査評価＞（すべて5点満点）
※今回は参考としてマドンナとの比較をしました。全て小生の主観でありますのでご了承ください。

【料金】♪♪♪♪
　マドンナと同じく、あの姫質でフリー5000円ならば非常にコストパフォーマンスに優れていると思います。

【店員】♪♪♪
　特に問題ありませんでした。こちらもマドンナと同じく店内でのず〜っと「手拍子」＋「コール」であります。

【待合室】♪♪
　ありません。階段が待合室でしょう。夏場に待つのは非常〜〜〜に厳しいと感じました。マドンナと違うところは、マドンナは地下、ビックワンは２階くらいのちがいでしょうか（笑）

【部屋】♪♪♪♪
　一見したところマドンナと同じ構成。違いはお茶請けの内容とミラーボールがやや小さいと感じたところか（笑）

【お相手】♪♪♪♪
　姫君3人による回転でした。顔のレベルはA＋→B＋→Bといったところ。今回のお相手を見る限りはマドンナと比べて遜色ないように感じました。ちなみに１人目の姫様は超〜〜〜好み。

【流れ】
　階段で待ち→全員でご挨拶→ソファで待ち→一人目→二人目→三人目→バイバイ

【今回の合計】♪♪♪♪＋α
　今回は正直１人目の姫君が超好みのだったため、ややマドンナよりも評価高めにしたいところです。この価格であれば次回は是非指名でお願いしたいです。

＜調査詳細＞

【調査結果】
　前回、マドンナにお邪魔いたしまして巣鴨のピンサロのレベルの高さを感じた小生。帰り際に目にしたのは隣のお店であるビック・ワンの看板でした。

　「巣鴨の御三家」とはあまりにも有名な話。常に比較されるであろう当店をいつか調査し、比較を行ってみたい。そんな気持ちで帰路に着いたわけですが、それから一週間後。あまりにも早くそのチャンスがやってまいりました。

　４時５５分にビックワンの前に行くと店員さんが「ご指名は？」当然初めてなのでフリーで入店。「５時から開店です」の言葉を背に、階段を上がります。
　２階（途中で左手に扉があったから３階でしょうか？）まで日ごろの運動不足を祟りながら上がると料金を請求されます。支払い後「Ｈ」と書いた紙を渡されました。これはマドンナと同じ文字です。多分「フリー」の意でしょうか？
　ふと左手を見ると、さらに階段上に並んでいる人がいます。最後尾に並ぶためにさらに階段を上がります。最後尾で一息ついていると店内から気合を入れる掛け声が・・・。一般的な会社と変わらないですな〜と思って待っているとすぐご案内。思ったよりも待ちが少なくすぐに店内に入ります。

　店内に入ると姫君達が並んで拍手でお出迎えです。マドンナでは中途半端な時間に入店したためなかった行事です。

　やや照れながら案内された席は、順番どおりの一番前！！周りがあまり見えない上に周りからは見られてしまう…。周囲をチラ見するのが好きな小生にとっては、あまり早く来るのも考え物だな〜と感じました。

　店内を見渡してみると「ここマドンナですよ」と言われても分からないくらい同じような造りです。同じ方向を向いているシート、流れるユーロビート、回るミラーボール、机の上の山積みのお絞り、絶え間なく続く掛け声と手拍子、そしてシートの外側に掛かっている姫君たちの足・・・。一度や二度しか来たことのない人では中々違いが分かりづらいのではないでしょうか？
　上を見るとミラーボールと後ろが見えるミラーがあり、ぼんやり覗いて待っていると、１人目の姫君が登場。

！！！！！！！！

　超好みです！！ここ最近の中で一番のヒット。いやホームランでしょうか。
　早速下の衣服を脱いで小生の愚息をふきふきしてもらいます。その後、やわらかいキスから乳舐めの後、小生の愚息をその柔らかい唇で包み込んでくれます。実にお上手です。やさしく、時にグリグリと、さらに小生の大好きな部分も刺激してくれます。一瞬「この姫君で精根尽き果てたい」と思いますが、小生１回戦ボーイのため、この後の姫君達に過大な期待をしてタイムアップ。指名について色々教わり次の姫へと席を譲ります。

　続いてやってきた姫君は、前回の姫君よりは見た目やや落ちるものの、笑顔が素敵です。これはプラスポイント。それだけで気持ちが軽くなります。
　この姫君も素晴らしい技をお持ちでしたが、残念ながらタイムアップ。

　最後の姫君は前の二人の姫君に比べるとややレベルが落ちました。名刺がなかったので新人さんでしょうか？テクニックは、前述の二人がソフト＋回転系と呼べるテクニックであるとすると、グラインド派と呼ぶべきでしょうか？３者３様のテクニックを感じながら精魂尽き果てました。

　ところで、マドンナのときも最後の姫君は名刺がなく、テクニックも似ていました。これは偶然なんでしょうかね〜？？？

　最後に愚息をお絞りで丁寧に拭いていただき、ズボンは自分で履き、上着はアシスト付きで着せてもらって、手をつないで出口まで誘導、そしてさよならです。出口では次の席を待つ同志たちが並んでいました。

＜まとめ＞

【総括】
　ビックワンとマドンナ。この２店の頑張りが巣鴨という町の風俗の屋台骨を支えている。今回の２店舗の調査でそう感じるほどレベルは高かったです。 　色々な姫君に当たるという回転系の良いところを感じつつ、次回は是非指名で楽しみたいと感じました。
　ただし、前回も述べたとおり姫君たちにとっては、かなりのハードワークであると感じております。くれぐれもお体には気をつけてください。

　最後になりますが、今回ビックワンとマドンナの比較を行ってみましたが、あくまでも「フリーで入った一見さんの主観」であり、日々両店に通っていらっしゃる諸先輩方にとっては、納得のいかない点もあったかと思いますが、ご了承願いたいと思います。
　またインターネットを検索すれば、両店舗のより詳細な違いを検索することが出来ると思いますので、気になる方はお調べいただければと思います。

【良い点】
　巣鴨のピンサロのレベルの高さを感じました。これからもお互いの店が良い意味で刺激しあって高めあっていただきたいと思いました。

【指摘事項】
　待合室がないのはやや減点。

【結び】
　この２店　強敵と書いて　「とも」と読む　（字余り）

　特殊強襲調査隊　B(ブラボー)中隊　先任隊員　芭蕉　(H19.08.18)