渋谷での”スペシャル地震プレイ”の後、堀之内へ移動。翌日の予習を行う。後から追いついたKEN会長と合流後、当日の宿泊先である日ピン研本部に着いたのが２６時（地震の影響で鉄道ダイヤが大幅に乱れていたので）。

　翌日は６時３０分に起床、睡眠時間が足りない。眠い、眠すぎる。ぼんやりした意識の中でノロノロと身支度をする男、僕はクフィル・バウワーJPSRI調査官。前日の地震の影響で睡眠時間が削られてしまった。『これじゃあ楽しく遊べないじゃないか〜』。

　当日はKEN会長が仕事ということで、朝一番から放置される。ミスドで一服してから、nobuさんに連絡をとる。東横線の某駅で待ち合わせることとなり其方へむかう。集合場所にはnobuさんに加え爺さんも現れ（爺さんは、nobuさん宅に泊まったらしい）近場で朝食を摂る。その後、爺さんとは別れ、二人で堀之内へ向かう。

　お昼前の堀之内は、人通りは少ないが、営業している店は意外と多く、呼び込みから次々と声が掛かる。序にいうと、例の迷彩カーゴパンツ愛好会の人達もキッチリ活動していた。

　nobuさんと二人で写真見学の梯子を行う。大概の店は、にこやかに迎え入れてくれ、説明もスマートで、気持ち良く送り出してくれた。中に一軒だけ威圧的な説明をし、”何故うちの店にはいらない！”的な対応の店を見受けた。他店の対応がスマートなだけに強引な手法が目立ち非常に印象が悪かった。今のままのやり方では確実に客足は遠退くであろう。

　その後、遅れて合流したセロさんを加え、三人で、”低予算で素人風の若いコとS○Xする”をコンセプトに、「女子大生」へむかう。店員の対応は丁寧、出て来た写真は６枚。その中には店のNo1（BBB）も混じっていた。「No1嬢はサービスもきっちり出来ます」と、お勧めの弁であったが、”素人風の若いコ”を重視し、如何にもそれっぽい渚嬢（仮名：この店の源氏名は男名前）を指名。３０分程度の待ちがあり、待合室に待機。暫くすると店員がやって来て、「女のコは「エレガンス学院」にいるので移動願います」と云う。「女子大生」と「エレガンス学院」は姉妹店で、女のコは共通なので、こういうこともある。

【調査店舗】ソープ：「エレガンス学院」
【場所】川崎区堀之内町8-10
【営業時間】日の出〜２４時
【料金】５０分１５K〜
【その他】指名料

　今回の料金：５０分１５K

　店員の誘導で移動し、麦茶とお絞りで一服する。待合室にはクフィルだけで、TVではフジTVの”２５時間TV”が流れていた。その後、一人、二人と客が増え、クフィルが案内される頃には待ち客は六人となった。

　お呼びが掛かりセーラー服の渚嬢と対面。写真より実物のほうが若くカワイイ（＋５０％）。ちょっと爬虫類系だが今風である。色黒の小池○子ってところか。喋りがこれまた今風な口調で、接客業っぽくないところが今回のニーズにマッチしている。二階の部屋へ案内される。他の店は如何か分からないが、この店の各部屋には扉が無く、カーテンで入り口を覆っていた（広島同様、条例で、完全個室には出来ないのかも）。室内は広くゆったりしていたが、経年的劣化は其処此処に見られた。

  先ずは渚嬢がクフィルの背負っているバックパックに反応。

渚：）「大きな荷物だけど何がはいってるの？何処か行くの？それとも何処かからの帰り？」
クフ：）「あぁコレ、コレはワンダーフォーゲルだよ」
渚：）「へぇ、そのワンダーホニャララって何？？？」
クフ：）「えぇ〜っ、知らないの？略してワンゲルとかいうけど」
渚：）「ワンゲル？ワンギャルなら知ってるけど・・・」
クフ：）「あぁぁ、ワンゲルってのはぁ、重い荷物背負ってそこらじゅう歩き回って身体鍛えるスポーツだよ（嘘）」
クフ：）「８月に全国大会が福島であるんだぁ（大嘘）」
渚：）「へぇ〜そうなんだぁ、そんなの全然知らなら〜い」（そんなスポーツあるわけないじゃん）
渚：）「でも見た感じ重そうじゃないね」
クフ：）「そう見える？・・・（ここで良からぬ企み）」
クフ：）「じゃあさぁ、重くないってことにして、ここから帰る時、渚ちゃんが入り口まで背負ってくってのは如何かな？」
クフ：）「セーラー服にリュックってそれっぽいじゃん」
渚：）「うん、いいよ。軽そうだし」

　渚嬢、全くモノをしりません。警戒心も全くなし。騙され易いタイプと見た。とりあえず面白いからいいけど。

　その後、四方山話が続く。渚嬢は、三週間ぶりの出勤だとか。とある街のヘルスにも勤めていて、そこで××○○△△になって□□＃＃＆＆で三週間仕事を休んでいたそうだ。『こいつ〜、かなり○○だな。でも今日は”素人風の若いコとS○X”するのが目的だからまぁいいか』。

　何時までも話が続きそうなので、自分から服を脱ぎ始める。「脱いだモノはここに入れて」と籠を差し出される。脱がせるとか、畳むとかは一切無し。地雷か？いやいやそうではない。今日の目的は”素人風の若いコと〜”だから他は如何でもいいことだ。

　渚嬢の身体は全身こんがり狐色で、マシン＆海で焼いたらしい。スタイルは良いというか締まった感じで、男のような筋肉もあり、少し鍛えた感じだった。スケベ椅子での洗い〜嗽の後、湯船へ。潜望鏡なんぞは当然無く、軽いKのみでお風呂は終了。所要時間５０分を考えれば妥当といえる。当然マットはパスしベッドのみに集中する。『身体も自分で拭くのかな』と思ったら、しっかり拭いてくれた。

　クフィルが、ベッドに腰掛け、「よぉ〜しっ！（風呂入ったし、拭いたし、準備よしの意味）」と言っているのを聞きつけ、「何が、よぉ〜しっ！なの？」と聞いてくるので、「やる気満々なんだよ！！」と説明すると、「何それ〜、マジうけ〜」と、云うので、「”マジうけ〜”が”ヤヤうけ〜”」と言うと、悶絶笑いに陥っていた。ソープ嬢というよりは、マックなんかで駄弁っているお姉ちゃんだ。

　ベッドに移ると渚嬢が部屋の明かりを落とすのであるが、一旦真っ暗にして「これでいい？」というので「このままだったらオレ寝ちゃうよ（実際に眠かったし）」などという掛け合いが行われ、プレイに移行。

　「如何する？」と聞かれ、迷わず「仰向けに寝て」と指示し、スタート。

先ずDK、ちょっと煙草臭い。積極性は感じられないが、成り行きでDK。
一通り功撃〜口撃。敏感な部分が多く面白い。
栗も良く感じ、初めは腰をモゾモゾ〜攻めが進むに連れて大きくグラインド。
ホールからはピーチネクターがタラタラ〜。ローション要らずだ。
穿り始めると大盛り上がりとなり、ピップアップ体操（仰向けの状態で腰だけを持ち上げる）が始まる。
渚嬢も手コキで反撃してくるが、クフィルの優勢は変わらず。
穿りながらFしてもらい、イイ感じになってきて、帽子を被り合体。
繋がると渚嬢のボルテージは更に高まり搾り出すような鳴き声に変化。
桃の具合は普通であったが、エロいリアクションを見ながらクフィルのボルテージも上昇。
３パターン目でタイマーが鳴り、４パターン目で、fin 。
終わっても繋がったままで暫しピロートーク。
「終わった後、中でピクピク動くのがイイ」と云っていた。
事後の処理は自分で行い、シャワーを浴びて、お終い。

　身支度をして始めの約束通り渚嬢にバックパックを背負わせる。いきなり「げぇ、重いよぉ！死ぬぅ〜！！」（あたりまえだ、着替えとか、土産とか、その他諸々入ってるんだから）とBoo垂れていたが、面白いのでそのまま放置。階段で一階まで降りて受付まで進むと、店員から「渚さん何してるんですか？」と声がかかる。渚嬢は、「だってぇ〜」と云いながら恨めしそうな顔で此方を見るので、「ワンダーフォーゲルで身体鍛えてるんだよなっ！」と言って肩を叩いてから荷物を受け取り、店を後にした。

　今回は、ソープにおけるデフォルト的サービスは全く受けていないが、始めから割り切って入店したので不満はない。寧ろ、当初のコンセプト通りの遊びが出来て満足した。堀之内にも色々な趣向の店があるが、この店の利用法としては、クフィルの様な利用法が最適に思われる。

　娘によると、この店の姫は、殆どが所謂”自由出勤”らしく、気が向いた時に出勤してくるらしい。渚嬢自体も「仕事休んでずっと引き篭もってたら、ヤバく（金が）なってきたんで出勤することにしたの。ホントは昨日から働く積もりだったけど、友達と漫喫でウダウダやってたら今日になっちゃった」と云っていた。素人っぽい娘を集めるための方法としては、”有り”だと思うが、店としては予定が立たないのではないだろうか。仮に気に入った娘が出来たとしても、渚嬢の様な働き方をされると、再会するのは至難の業ということになる。『そこがまた楽しい』と言う向きもあるだろうが、電話確認しても「何時来るか分かりません」では、辛いものがある。

　調査後は、三人でファミレスへ移動。そこでお互いの戦果報告を聞く。二人は別々の店に入った様だが、・・・どうやら今回は三人とも楽しめたらしい。皆がそれなりの成果を得られ何よりと感じつつ、一連の調査を締め括った。

　調査部長　クフィル（H17.08.15)