先ずは謝りましょう。皆様申し訳ありません。新規開拓が使命の私ＫＥＮであるが，またまた既済レポート店でございます。ただ，今回のお店は以前私のレポートで「お勧めのお店」としていた店舗だが，どうも状況が変わってきているやにしれない．．．ので再度レポートをupさせて頂く。

　事の起こりは当会会員のQ.B氏より「ソープへの調査を実施したいので，ついては同行願いたい。」との業務信を受けた事による。Q.B氏とメール，電話で連絡を取り合い，待ち合わせ場所等を詰めていざ当日．．．．
　Q.B氏より指定された場所に行くと，おっと！一人のサーファー風のお兄さんが手を振っているではないか！私個人的にQ.B氏を「眼鏡を掛けた細身で黒髪の七三分けの人」と思っていたのだが，実際に私の前にいるQ.B氏は「パッチリお目々の細身だけど筋肉ありそう茶髪でサラサラヘアーの人」であった。Q.B氏は私を「色男」とレポートで言っていたがそれは確かにその通りなのであるが，Q.B氏はどう見ても「風俗行かなくてもナンパすれば女来るべよぉーー，何で風俗行くのぉ？」と言った女受けするハニーマスク。そうさのぉ．．．風間トオルとか石黒賢見たいなタイプと言えば分かりは早いであろう。
　「どおもぉ！初めまして，Q.Bです！」
　「どもども，こちらこそ初めましてＫＥＮですぅ」
素敵な男二人を乗せた私の愛車は一路堀之内へ。途中女の子の車が群がってくるものの無視して進む（笑）

　Q.B氏とはある程度やりとりしていたので，全く違和感無く十年来の友の如く会話は弾む。しかし色々な面で嗜好が似ていることが判明した。風俗のみならず，食べ物の嗜好や物の考え方など実に共通する部分があって驚いた。類は友を呼び友は兄弟を呼ぶのか．．．

　目的の堀之内に到着，今日の店はある程度決めてきた。が，木を見て森を見ず，では困るので一大ソープ街，堀之内をQ.B氏と散策する。途中ちょんの間の美女達が訳の分からない事を訳の分からない言葉で言いつつセクシービーム攻撃を浴びせる。仕方ないので私も訳の分からないことをしてシールド！で，笑っている彼女ら。こんなところで笑いを取ってもしゃ〜ないべぇと思っているモニタの前のあなた！正解です。全く意味ないです，これ。しかし，体と口が勝手に動くのだからしょうがない。そこのあなた，くしゃみ止められますか？そう言うことである。

　さて，何店舗か写真を見て，最後に来たのが今回のお店
　「エレガンス学院」である。 　

　ＴＥＬ　０４４−２１１−８１１８

　ＨＰ　http://www.city21.co.jp/elegance/elegance.html（本店）

　料金　総額１５，０００円（５０分／指名料込み）

　で写真を見ると．．．何か違うぞぉーーー！ビジュアルのレベルが３０％ダウンしとる！困ったにゃぁ〜。と言うことでお店の人に「ちょっと秘密会議してきます！」と言って外に出てQ.B氏とコソコソ話し合う。。。今回はQ.B氏に決めて貰うことにして，結局エレガンス学院と言うことに落ち着いた。

　取り敢えず駐車場に入れていた車を取りに行ってお店に預ける。待合室に行こうとすると．．．
「お客さんは本店の方になります」
ぎぇ！あっちの方が設備が古いんだよなぁ〜部屋は「エ学院」の方が綺麗なんだけどもぉ．．．と思いつつ，それより気になるのはQ.B氏，どうしている事やら。
　本店のエレガンスに到着。早速中にはいるとそのままご案内である。本日は１階のお部屋。少しお疲れ気味で「Ｈ」さんが迎えてくれた。
「なんかＨさん，クマが出来ているぞなもし。」
と思いつつ部屋に入ると．．．ドッカーーン！あまりの広さに唖然呆然。松田優作ばりに
「なんじゃぁこりゃぁ．．．」
状態である。とにかく広い，そう，エレガンス学院の３倍はあろうかというお部屋。あまりに広すぎて落ち着かないことこの上ない。Ｈさんも
「私もこの部屋は嫌いなんだよねぇ」
と仰っていた。多分２０畳以上あろうと思われる。

　さてＨさんであるが，ビジュアル的にはＢと言った具合か。エレガンスにしては少し外したかな？と言うレベルである。しかし，エレガンス，レベル落ちてないかぁ！？
　結構サバサバした感じで最初は会話も噛み合わなかったが，徐々に打ち解けてきて取り敢えずはいい具合である。
「マットどうしますか？」
の言葉に，サブちゃん室長には怒られてしまいそうだが
「あっ，マットはええわ。」
とさらりと答える。どうもマットは．．．それを聞いてＨさんはマットに冷たく当たりる。何とマットに向かって文句を言ってるではないか。
「もぉ，あんたねぇ邪魔だよねぇ，ちょっとこっちに．．．よっこいしょ。もう使ってやらないぞぉーー！よいしょっと。」
と言いつつ，マットを角の方に追いやります。その姿が非常に愛らしく感じてしまったのは何故であろうか？

　結構ノリ的には自分に合っているようで会話も弾む。そろそろベットという事になるとまたＨさん，今度は部屋に当たっている。
「換気扇はっと．．．遠いんだよね，この部屋，もぉう。電気はっと．．．あぁぁん，遠いんだよねぇ，もうこの部屋イヤ！」
．．．．．．さすがの私もニヤリとするだけでリアクションに苦しむ。がこういったノリは好きだ（笑）

　ベットではのっけから「上になって貰えますか？」とＨさん。もちろんですがな。
　早速秘密の花園を．．．あれ，Ｈさん。その左手に持っている物は？？そうローションですね。ふん，時間が短くてもそんなもの使わないだけ湿らせてやるぜ！！と妙にファイトが出てくる。
　クリちゃんに吸い付いて彼女のポイントを探る。緩急よろしく色々なパターンを試してみると，だいたい分かりましたがな。強めに吸い付いて上げると感じるわけね，フムフム。試しに，クリちゃんをお触りしながらあっちこっち舐め回して上げると，あれ，やっぱりあなたも足の付け根の当たりは弱いのね，と言うか一番素敵な反応が返ってきた。
　あそこに指を入れてみると．．．ふふ，何，このぬめりは，Ｈさん。言ったでしょ，ローションはいらんのや！！彼女もいつの間にかローションの小瓶を持っていません。よしよし。

　さぁ頃合いを見計らってさせて頂きます。結構いい感じで反応してくれる。締まりもいい方ではないだろうか？顔をしかめて横を向いて，シーツを左手で握っている構図は，良いものでありますな。程なくして昇天させて頂いた。

　終わってエ学院に戻ると，丁度Q.B氏が降りてきた。してそのお相手を見ると．．．何と言うことだ．．．青天の霹靂とは正にこの事，突然外務省の機密文書を暴露された鈴木宗男代議士というか，氷山に激突したタイタニック号と言うか，パールハーバーで帝国海軍に奇襲を受けた合衆国海軍とでも言うか，トマホークミサイルで攻撃されたサダム・フセインと言うか．．．これは．．．Q.B氏が不憫でならない。初めてのソープで物の見事に外してしまったQ.B氏．．．会長として責任を痛感せざるにおえない。
　それでも
「いやぁ，ビジュアル的には外しましたけどそこそこ楽しみましたよ！でもぉ写真は何年前のですかねぇ？ハハハハハハ」
　豪快に笑い飛ばすQ.B氏。私に気を遣ってくれているQ.B氏のその笑いに一抹の寂しさと申し訳なさを感じつつ，Q.B氏とともに
「次はエゴイストですね！！」
と誓い合う。私が推している店で起こった悲劇には何とも言いようがない。
　しかし，その悲劇を既に忘れ去り，次回の予定を楽しげに語り合いながら二人の男が去っていったのは，堀之内でのとある夜の事であった．．．月も優しげに「懲りない連中だな！」と我々を照らしてくれていた。。。日本ピンサロ研究会の戦いは続く。。。

　と言うことで，すいません，本店舗の当会推薦は保留させて頂きます。

　To be continue......................

★★★☆☆（女の子）
★★★☆☆（サービス）
★★★☆☆（総合）

　日本ピンサロ研究会　会長　ＫＥＮ　(H14.03.18)