by トムキャット氏
〜グリーンシャン・トリック作戦戦記〜
グリーシャントリック作戦第三攻撃の開始を目前に、トムキャット少尉は一つの不安を払拭しきれないでいた。
本隊は北千住を攻める?
ニューモーニングなら問題はない。
シティーハンターパート3?
フルーツファンタジア?
もしかして、まさかセブンスター?
まぁ、いいさ。生きてさえいれば。それに、上記の店はファントム前所長をはじめ会員から査察報告が出ている。しかし、北千住には前人未到の店がある。
「チャップリン」だ。
入らなかったのには理由がある。オキニの店にばかり入り浸っていたからだけではない。自分の勘がこれまで「この店は避けろ」と叫び続けてきたのだ。ずるいようだが、心のどこかでいつか誰かがレポしてくれるのを待っていた。外見は言うに及ばず、3時までW回転で3000円という価格、竹ノ塚アンデルセンの姉妹店であることも危険な匂いを発散している。
しかし、作戦開始が近づいているのに地雷を処理しておかないのも足立事務所長として無責任のそしりを免れない。
「ワレシヲカクゴシテトツゲキヲカンコウセリ」
毒を食らわば皿までと、3000円の時間帯に突入した。
<店>
W回転で9時まで4000円、ラストまで5000円。指名2000円。
受付は1階で2階がサービスルーム。ボックスは6席ほど。当日は肥満姫2名が出勤していました。
姫のビジュアルについて詳細を書く気にはなれません。なぜなら接客はおとなしく、口調も丁寧で、不愉快なめにあわなかったからです。しかしながら、責務として評価するならCとさせていただきます。誰が見てもCでしょう。食べ物で言えば「激マズだけど、作った人は大まじめ。しかも文句をいえる値段ではない」。
このニュアンスで分かってください。一回目は目をつぶりましたが、二回目はとても発射できませんでした。行くのは自由ですが、くれぐれも誤解して期待をしないように。
<蛇足>
北千住では「セブンスター」(東京北支部編参照)も問題アリです。
最近もプチボッタの貴重なレポが新たにでていますが、トムキャットも
@受付店員がプチボッタを仕掛けてきたこと
AトムキャットはたまたまBの姫がついたものの、核兵器がまだ在籍している可能性があること
を明記したつもりです。
「看板と前回のレポを信じて」入店したショーン氏には同情を感じざるをえません。「必ずボラれる」「必ず爆弾がくる」と断言して書けない以上、あのようなレポになりました。店員とのやりとりや総評などから、客に対する姿勢の悪さをニュアンスで察していただけなかったのは、トムキャットの表現力不足と反省しております。
第1戦略調査隊 隊員(東京北支部足立事務所長) トムキャット (H15.05.18)