by ギルベルト016氏
こんにちはー。大人にゃ見えないしゃかりきコロンブスことギルベルト016です。今回のお店は…
VOL.35
店名:Dio(五反田)
業種:ピンサロ
料金:20分 ¥2000
前日に友人の家に泊まり、友人宅の最寄り駅である目黒駅に着いたのが12時前です。どこかで軽く昼飯でも食ってくかなと駅周辺をウロウロし始めると、穏やかな冬の日差しにつられてか僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)もたおやかに息吹き始めます。ラブストーリーばりに突然なのが性欲というものです。というわけで急遽調査を行うことに相成る訳ですが、どこに行くかですね。目黒からなら五反田まで行っちゃおうかな…そう、五反田と言えば前回の調査で好印象だった『Dio』があります。あそこに行きましょう。
山手線で五反田に着くと一路『Dio』へと向かいます。店の前に到着すると、気のいい感じの店員さんが「2000円ですよ、どうですか?」と声を掛けてきます。以前にも一度来たことがあるのでシステム等は了解済みですが、つい頬を赤らめつつ「えー、そんなら入っちゃおうかなぁ」的な小芝居を打ってしまいます。さぁさぁどうぞどうぞと先導され店に入ると、システム説明をしてくれます。初めて聞いた風を装いながら一通りの説明を受けた後に、通常コースの料金2000円を支払います。僕はこのとき万札を出したのですが、非常に丁寧にお釣りを返してくれます。接客業としては当たり前の気遣いではありますが、それすら出来てない店が多いなかでこれはなかなかの好印象です。
すぐのご案内なので店員さんに付いて中へ進むと、同志一名がプレー中です。僕はその後ろの席の様で、横長で大きめなソファに腰を下ろすと、煙草に火を点けて前の席のアップダウンする姫の横顔をぼんやりと眺めながら待ちます。そして五分程待った後に今回の姫の登場です。
…うーん、これはヤバいです。年の頃なら30歳過ぎ、かなり肉付きの良い姫です。子供用のハンバーグなら余裕で作れる位のグラム数はありそうな二重顎を見るだけで激しく戦意喪失なのですが、髪型や化粧等が微妙に古臭いのが痛々しい。よってビジュアルレベルはCマイナスといったところでしょうか。前来たときはかなりかわいい姫だったので、今回も同レベルを期待したのですが…甘かったです。とはいえこの期に及んでそんな悔恨をしても詮無きことです。何となく性格は悪くなさそうだしまぁ仕方ないよね…と無理矢理な感じで自分自身に、それから017に諦めさせます。
さてプレー時間は20分なので、軽く世間話をしたらすぐに脱ぎ脱ぎの指示です。やる気の起きないままズボンとパンツを脱ぎ、脱ぎ脱ぎを終えた姫を見ると…物凄い三段腹です。これだけのグラム数を用いたハンバーグならば、30分で食べたら1万円もらえて然るべきっていう「大食いチャレンジャー仕様」になりますよ。思わず溜め息が出そうになりますがそれを堪えてぎこちない微笑を姫に向けます。
さてプレー開始です。まずはDKから。ちょっとぽってりとした唇の姫なので、キスは最高です。そこからFへと至るのですが、これが017をくわえてアップダウンさせるだけの、単調極まりない代物です。017も徐々に収縮の方向へとシフトしていきます。このままじゃいかん!ということで姫のアソコに手をやると…結構濡れてるので、『Dio』だけにディオばりに無駄無駄無駄無駄無駄ぁ(注:「ジョジョの奇妙な冒険」第三章をご参照下さい)っと攻めると低い喘ぎ声とともにぐっしょりとしてきますが、相手がこの姫じゃ全く燃えられず、むしろ空しい…。こうなったら目を閉じオキニを思い浮かべて、一気にビッグバンへと持ち込むしかありません。そもそも人間の想像力は無限大であり、まして僕レベルの妄想の使い手が本気になれば、宇宙さえ親指の爪程度の大きさに置き換えることができる訳で、このプチ地雷姫によってビッグバンを誘発させることくらい造作もありません。そして程なくして無事に暴発…。
僕優先でパパッと後処理をして姫が一度退出し、支度をして待ってるとすぐに戻ってきて、退店となります。やはり20分は短いですね。もっとも、名残惜しいとはこれっぽっちも思わないですけど…。
総評です(五点満点/★:1点 ☆:0.5点)
姫:★
ビジュアルもテクも最低ランクでしたが、彼女なりに一生懸命やってくれてるのは伝わったので。
料金:★★★★★
時間が20分とはいえ、文句ないです。
店:★★★
座席数が少ないことから混雑時にはそれなりの待ちを食らうことになりそうです。
店員:★★★★★
僕が接したことのあるピンサロの店員さんの中でも指折りの感じの良さです。
総合:★★★
プレー中に脇を通り過ぎる姫達をチェックしたところ、いずれもCプラスレベルでした。前回は他の姫達もかなりかわいかったんですけどね。今回のラインナップがいわば二軍であり僕のツキがなかっただけならまた行きたいと思いますが、そうでないなら金輪際行かなくていいです。
<あとがき>
店を出ると先程の感じの良い店員さんが客引きを続けていて、僕に気付くと笑顔を浮かべながら「どうでした?」と尋ねてきます。声を大にして伝えたいことは色々ありますが、そられを飲み込み曖昧な笑顔で適当な返事をすると店を後にします。前回の幸福感とは正反対の、そこはかとない敗北感を噛み締めながら…。
レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。
東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016 (H18.12.05)