〜©日本ピンサロ研究会〜

各国の風俗とその国民性 -PART4-

by T.T氏


1.はじめに

 PART3では、五反田のピンサロ「JALパック」での、ある素晴らしい体験について報告した。前回乗ってきた「JASクラブ」(PART3参照)は、JALパックの関連会社であり、小規模なピンサロである。ソファーの背が高く、部屋の照明も暗いので、他人に見られるのがスキではない人に、お勧めの一店である。

 昔、ブルースカイ等の大型ピンサロ店では、座席は一方方向ではなく、向かい合っていた。二人で行くと、同じボックスに座るので、片割れは対面になる。普通のクラブやスナックではまったく問題ないが、いざこの系統のピンサロでは、女の子のサービス中、どうしても、友人の顔を見ながら、発射することになるので、お互いあまり気持ちのいいものではない思い出がある。今は喜ぶべきか、対面発射は、ほとんどなくなった。

 これまで、世界各国の風俗を探求しているが、今まで日本のピンクサロンのような場所に遭遇した記憶はない。飲み屋で、アルコールを飲みながら、Dキス後オシボリで一物を拭いてもらい(場所により即生尺)、生フェラサービスで、発射後は口内キャッチ(場所によりゴックン)、場合により69および菊のご紋の舐められ口撃、そしてこれが3人の娘の奉仕である。
 海外では、Dキスおよび生フェラおよび口内キャッチはあまりやらない。気が合えば、奉仕してくれるが、なかなか難しい。

 それに、何と言っても、オシボリみたいな高級なグッズは海外ではお目にかかれない。経験上チ○チ○をきれいにする時は、バケツの水を、チ○チ○にかけて綺麗にするのが一般的である。生フェラは、体が洗えるマッサージ店、ヘルス店等では行うが、海外の飲み屋さんや置屋の部屋での行為では、生フェラの経験は、いままであまりない。勿論、口内キャッチまたはゴックンもまったくない。

 海外の男性に日本のピンサロのサービス内容を説明しても、まったく信じてくれない。それほど、信じられないほどの超過激な、日本独自の、とっても素晴らしい娯楽施設なのです。

 最近の日本経済を考えると、ピンクサロンを海外に普及し、日本の経済の活性化に役立たせるため、是非とも、小泉首相にお願いをして、川口外務大臣の(理由のない)更迭、新外務大臣にはイタリアのチッチョリーナ女史の入閣を切望するものである。
 そして、この日本ピンサロ研究会をNGOに組み入れ、開発途上国の風俗の発展に力をかし、世界のスケベ親父達の金を、貧しい人々に還元しようではないか。

 さて今回は、男の天国、南米ブラジルのサンパウロに一気に穴(ANA)を使って飛びます。

2.南米の風俗

(1)ブラジル編
 リオのカーニバルを、テレビ等で見たことがある人はいると思います。ほとんど裸同然で踊っております。そうです。この国は、裸の男天国なのです。最初は「地味」にサンパウロから紹介します。
 サンパウロは日系人が多いので、我々(不)純日本人が行っても外国人とは見られないし、色々な人種の集まりなので、外人と見分けがつかないのでしょか、じろじろ見られる心配もありません。

 サンパウロ市内にある東洋人街の中型の日系ホテルに宿泊した時のことです。案の定、受付の人に、女の子を紹介すると言われました。金額を聞くと100米ドルと言われたので、吹っかけられていると思い断った。
 女を買わない純粋の日本人は珍しく思ったのか、変な顔をしていた。大抵の日本人は、ホテルで女の子を一人ぐらい紹介してもらうみたいだ。このため、私をお釜として見たとしても不思議ではなかった。

 東洋人街を昼間フラフラ観光していると、道の角にブラジル系の美人の娘が立っていた。「立ちんぼ」かなと思い、その前を通るが、声をかけてはくれない。一般的に「立ちんぼ」は向こうから声をかけてくるのがほとんどで、以前、新宿の歌舞伎町の大久保病院の横の「立ちんぼ」の娘に、無理やり腕を組まれ、向かいの連れ込みホテルに連れ込まれそうになった経験がある。それを期待した訳ではないが、彼女の反応がないので、その場を立ち去った。

 夕方になり、夕食を食べに町に出たら、まだその美人の娘が立っていた。もう一度、その前を通るが、一向に反応がない。Uターンし思い切って、「レストラン、美味しい場所、食べる」と声(アクション付)を掛けると、反応してきた。
 その後、一緒に食事をして、勿論ホテルに連れ込んだ訳ですが、その時ホテルの受付は、先ほどの断った件があったので、呆れた顔をして向かえ入れてくれた。

 その日系ホテルのバスは、日本の風呂と同じ作りで、バスタブも深く、洗うところもあった。一緒に風呂に入り、日本風ブラジル仕様のソープランド技術を彼女に無理やり伝授し、シンクロスイミングを基本に国際交流をした次第である。その後、ベッドに移動し、ヨガを取り入れた再度の国際交流に大変満足した。

 交流のお礼に、その子に気持ちの50米ドルを渡した。その子は、プロではなくアルバイトでやっており(日本で言う援助交際部門か)自分から声は掛けないと言っていた。しかし、歌舞伎町で女子高校生の方から、「援交しよう」と言ってくる子もいる。何と恐ろしいことか。

「いったい どうなってしまう 日本?!」(ガチンコ風で言っている)

 次の日、事前に目をつけていた、ブラジルのソープランドに行った。行く途中に、「立ちんぼ」「お釜」で有名なサンパウロ大学入口付近のストリートを通るが、彼女(男)らの行動を見ていると、彼女(男)たちからは、声をかけない。自動車でやってくるお客さんが、車から声をかけて、彼女(男)たちを車に乗せて連れて行くのだ。
 彼女(男)たちは声を掛けられようと、ゾクゾクする服装をしたり、悩殺なアクションをしたりしている。これが、プロのコールガール(ボオイ)かと驚かせられた。
(注:昼はコールガール(女)達の営業、夜はお釜(男)達の営業に変わる、有名な立ちんぼストリート)

 サンパウロのソープランドは、日本のソープと同じであるが、マット洗いはない。シャワーを浴び、ベッドで楽しいことをする。女により肉体の迫力はあるが、特に特筆することはない。金額は確か、40米ドル払った。
 ブラジルはインフレ等の影響で、日本よりもかなり物価が高い時期もあったので、事前に調査して行かないと、大変な高価な買い物になってしまう。最近、日本レストランでラーメン一杯が日本円で約1000円するとの情報が入っている。

 次の日、BAR(バル)に出かけた。内容は「海外風俗事情〜ブラジル編〜」で既述してあり、そちらを参考にされれば間違いはないと思う。
 ここで特筆したいのは、その後のTAKE OUTの方法である。一般的にタクシーを頼み、自分のホテル等に連れ込むわけであるが、案外BARとホテルが近い場合、ホテルまで歩いて行く方法も倹約家(ケチ)には考えられる。

 私の場合、ホテルまで5分程度なので、「歩いて行こう」と女の子に言ったら、「暗くなったら危ない」と言われた。「いつも夜ホテルまで歩いている」と言って、強引に歩かせた。勿論昼間はそこを歩いてはいたが、夜(午後11時過ぎ)に歩いたことはなかった。
 昼と違い、人はいない。いるのは、路上でそのまま寝ている人たちだ。日本みたく浮浪者がテントやダンボールの中に寝ていれば、あまり問題がないと思うが、こちらは路上に直接寝ているのである。
 ヒョンなことに目を覚ませば、彼らの美味しいカモになる。当然、身包みは取られるだろう。不良者達は熟睡していたかは定かではないが、その恐怖の5分間の長い旅に、幸いにも起きた人は、一人も現れなかった。

 後日、その話を現地に住んでいる人に話したら、そこはカテドラル(大聖堂)付近で、昼はあまり問題ない(でも一日約100件の泥棒犯罪がある)、夜はサンパウロでも一番物騒な場所(殺人事件も頻繁に起こる)と聞いて、ポコチンが凍る思いがした。

教訓:海外に行ったら、ケチな倹約はしないことに限る。

 この続きは、もっと情熱的なリオデジャネイロ及び危険地帯のアマゾン地区の風俗等について、PART5で報告する。

文筆責任者:風俗の総合商社 T.T(名付け親:ムネオ君の母親キヨミさん)

補足説明:
 上記「風俗の総合商社」の命名者は、辻元清美先生である。キヨミさんの息子ムネオ君は母親より「疑惑の総合商社」と言われたため、かなり怒っていた。
「疑惑のデパート」から「疑惑の総合商社」に格上げしたにも係わらず、ムネオ君が真赤になってエキサイトした理由は、未だ分からない。
 しかし、確実に言えることは、「二人は大変仲が悪い」と言うことだ。ムネオ君も他人にお小遣いをあげるのではなく、母親のキヨミさんにも小遣いを渡していれば、仲良くやって行けると思うのだが・・・?