by TANAKA氏
もう1年以上前になりますが、出張でリオデジャネイロに行ったときのお話です。
ブラジルというと、言わずと知れた南米風俗天国。特にサンパウロやリオデジャネイロにはBAR(バルと発音)と銘打ったストリップバーが多数あります。ストリップバーといってもほとんどの女の子が服を着てディスコのように踊っているのが特徴です。
入場料は確か40レアルくらいだったと思います。席につくと女性は積極的に隣に座りたがります。隣に座ることを了承すると喜びの表情を浮かべ腕を組みキスをしてきます。うーん、やはりブラジル女性は明るくてよい。
ひとしきりおしゃべりした後、ここが面白いのですが必ず本人ではなくその子の友達が“あなたのパートナー気に入った?もし気に入ったのなら彼女はあなたのホテルに行きたいらしいけどOK?”と聞いてきます。なぜ友達が聞くのかわかりませんが、これが一応マナーとなっているのでしょう。
そのまま一人で帰ってもかまいません。その場合入場料+飲み物代だけですのでたかが知れています。気に入れば即表のタクシーを捕まえてお持ち帰りしましょう。ホテルのボーイに少しばかりのチップを払えばホテルは同伴など見てみぬふりをしてくれます。
僕が選んだ子は「Cindy」という金髪ショートの女の子。実は一年前にもその店に行っておりそのときも「Cindy」を連れて帰っているのです。。。そのときは別れ際に“来年も仕事で来るからそのときは又会いにくるよ”と適当なことを言っていたのですが、1年後に同じ店に行った所「Cyndy」がまだ在籍していてつかまってしまった、というところです。
それでもCindyはすごく喜んでくれていたようで、部屋に入るなり天を仰ぎポルトガル語でなにかをつぶやき、そしてハリウッド映画のラブシーンバリに濃厚なキスをしてきました。もちろんその後のプレイも思い出に残る最高のものでした。
CindyにUS$100+100レアルのチップをあげてホテルのフロントまで送り、最後にまたキスをして別れました。僕にとってのリオデジャネイロの夜はとても楽しいものとなったのでした。
日本の商社マンがブラジルに行ったまま帰ってこないという話をよく聞きますがまったくうなずける話だ。。。などと考えながらその夜は眠りにつきました。
東京西支部 小金井事務所長 TANAKA