by 勃丸氏
調査日時:平成27年3月7日(土)13:00−
店名:末広(すえひろ)
場所:愛知県名古屋市太閤通
業種:ソープランド
調査費用:1万8千円(60分)*
HP:http://www.soap-suehiro.com/(PC)
*内訳は入浴料8千円、サービス料1万円で入浴料には1千円の割引を適用しました。
**PCのHPはシンプルなので、シティヘブンネットをご覧になられることをオススメします。
ご無沙汰しております、勃丸です。レポートもご無沙汰、あちらもゴブサタということで、休日を利用して1月にニュー令女に訪問して以来に名古屋まで足を運びました。
再びニュー令女に出向いてイチオシ嬢と・・・!との想いもありました。ですが、同じ店のレポートを投稿しても、あまり意味が無いように感じたので、名古屋のソープではここ数年レポートが上げられていない「末広」に行くことにしました。
当日、電話予約の受け付け開始時間に電話をしました。電話の対応はかなり事務的で、愛想が良いとはいえませんでした・・・。そしてやたらと保留にされる。グリーンスリーブスのメロディーを2、3回繰り返し聞かされました。
第1希望の嬢が既に埋まってしまっていましたが、第2希望の嬢に落ち着きました。総額を訊いたら「1時間でしたら、2万円払っておつりがきます」と少し引っ掛かる答え方をされました。そして電話を切るときも、向こうがガチャリと切ります。細かいこというようですが、電話はかけた方が切るまで待つでしょ・・・。
というわけで、東海道本線(在来線)に乗り名駅を目指します。予約時間の40分前に確認の電話を入れるようにいわれていたので、昼食を済ませたあとに電話をかけました。相変わらず電話の向こうの口調は愛想のかけらもありませんが、予定通り案内してもらえるとのことでした。
名駅から太閤通を中村区役所駅に向かっていき、駅の入り口の手前にある愛知銀行を右に曲がると、店の名前が堂々と書かれた看板が目に入ります。建物はそれほど派手な外観ではなく、周りは集合住宅や病院、事務所、資材置場などがあるので、看板だけが異様な存在感を放っています。ネット上の案内だと、中村区役所の駅からの案内になっていますが、名駅経由で来る人は歩いてきても問題ないでしょう。
自動ドアを開けて入ると左手に長方形の窓が空いた受付があり、中のスタッフが受話器に向かって絶えず説明をしていました。忙しそうな様子から、愛想がない理由が推し測れました。その受付の外に痩せてメガネをかけたスタッフが立っており、彼に予約の有無などを訊かれます。予約内容を伝えると、まず受付で入浴料を払うようにいわれ、ここでぼくがシティヘブンネットの割引を使いたい旨を告げると、どうぞと返事をされました。スマホのブラウザで出した割引券の画面を見せると、入浴料が9千円から8千円に下がりました。
お金を窓の向こうに渡すと、先ほどのメガネをかけたスタッフに待合へ通されます。待合はL字を反転させた形をしていて机がひとつずつついた2列掛けの席が4席、横並びの席には机が6つあります。高速バスの待機所のような雰囲気です。分煙ではなく、漫画はおろか下世話な雑誌も見当たらず、ごくごくフツーの大人なら読むような雑誌が置いてあるだけでした。同志は7人ほどいましたが、大きめの音量で設定されているTVの吉本新喜劇を観ている人は誰もいないようでした。
待合までエスコートをしてくれたスタッフが、お茶とおしぼりを持ってきたり、順番がきた客を呼んだりしていました。彼から整理のために番号札と、確認のために予約した名前を書いてくれと小さな伝票をもらいました。お茶は春前なのに氷まで入っていて冷たかったです・・・。
予約時間を過ぎた腕時計を見ながら、週刊誌を読みつつ呼ばれるのを待っていました。嬢のお見送りをする声が聞こえてくるので、少なからず悶々としてしまいます。そんなこんなで少し遅れて嬢と対面を果たしました。
プロフィールをよく見ないで選んだせいもあって、身長の高さにビビりました。顔は、悪くはないけど、写真とは違うよな〜、フツーに水商売してそうな女の人、という印象でした。バストアップがないドレスを着ていたせいもあったのでしょう。
軽く挨拶を交わすと、社交辞令なのかもしれませんが、ぼくの服装を褒めてくれました。
トイレの有無を訊かれ、用を足しておくことにしてトイレのドアを開けると小便器しかありません。まあ、大きい方は別の場所にあるのでしょうが、小便器は綺麗に掃除されていました。トイレから出ると、嬢がおしぼりを渡してくれます。荷物と上着を嬢に預けて、急で幅が狭い階段を個室に向かって昇っていきます。
個室は3畳もないようなベッドルーム兼脱衣所とそこと同じくらいの広さのバスルームで、薄暗い空間に有線が流れていました。本当にお風呂に入って横になるだけの部屋という感じです。
嬢に敬語を使って話しかけていたので「(ぼくがお客だから)べつにタメ語でいいんだよね?」といったら、年齢を訊かれました。ぼくが歳を答えると「(その年だと)私には敬語使うかもしれませんね」と笑いながら嬢は答えました。
脱衣はお互いにセルフでします。脱がしてもらえないと物足りない気もしますが、60分だし、時間の節約と割り切ることにします。
天気が曇り気味だったので、天気の話から傘を買うなら折りたたみ傘か、ビニール傘かと他愛もない話をしながら、シャワーをかけて身体を洗ってもらいました。スケベ椅子の下に手を入れて、ア×ルの近くまで綺麗にしてくれました。
先にぼくが湯船(上から見ると楕円形で中は寸胴、アクアブルー)に入っていると、歯ブラシとコップを渡され、口の手入れを済ませます。嬢が湯船に入ってきて、少し話したあと、身体を浮かすようにいわれました。湯船の淵に枕が備え付けられていましたが、このときのためだったのか・・・、と思いながら、男性自身を水面より上に浮かせました。先から根元まで丁寧に舌先で舐めてもらい、すぐにぼくの男性自身は大きくなってしまいました。
湯船でのプレイ終了後、嬢にマットをするか訊かれたので、すると答えたら、嬢が湯船から上がり、マットの準備にとりかかりました。なぜかぼくも嬢に続いて湯船から上がろうとしてしまい、嬢から「いうまで入っててください」と少しキツめにいわれてしまいまいした・・・。
お湯で溶いたローションをたっぷりかけたマットに最初はうつ伏せになります。マットでサービスを受けるときに、こちらが意識を集中していたせいもあるのかもしれませんが、陰部をかなり擦りつけてくれました。どちらかというとハードな感触で、撫でられているというより、磨かれているというのがふさわしかったでしょう。
仰向けになると、上半身からケアしてもらいました。ニュー令女のレポートにも書きましたが、ぼくは上半身が弱くて、触られると声が出そうになってしまいます。ここでも声が出そうになるのをガマンしていると、嬢に「くすぐったい?」と訊かれたので、上半身が弱いと答えましたが、そのまま流されました・・・。
次に嬢がぼくにお尻を向け、顔へ向かって滑ってきます。嬢の臀部に針で刺したような大きさのホクロがあったので、それをいうと、嬢はホクロがあることを知らなかった様子でした。お尻が顔と触れる位置に近づいてきて、そのまま69です。20秒弱はベロベロ舐めさせてもらいました。
嬢にあとはベッドでいいかと訊かれ、湯船に再び入り、口元にドロドロ着いたローションを落としました。マットで69するのはコ―フンするけど、事後は苦いだけだよな〜。
身体を拭いてもらいベッドに仰向けになると、嬢からキスをしてもらいました。唇をピッタリ合わせて舌も入れるディープキス・・・、ではなく、舌を出して触れ合わせ、唇は触れるか触れないかというキスでした。舌を入れているから、ディープキスといえるのだろうけど、何ともいい難いキスです。そして、口でぼくの乳首を攻めてもらいましたが、なぜかぼくは声が出るのを堪えていました。素直に声を出したり、くすぐったいと言ったりしてもいいのでしょうか、誰か教えてください・・・。
嬢は僕の体に覆いかぶさるような姿勢ではなく、正座からお辞儀をした体勢で、舐めていました。覆いかぶさった方が密着感が出ていいのですが、この姿勢でも後々思い返すと、ご奉仕されている感があったので、どちらにも良さはありますね。
じっとしているのもなんだったので、攻められながら、嬢の二の腕を舐めたり、お尻や太腿を撫でたりしました。
身体と気分が温まってきたところでフェラです。先→根元→タマの順に舐めてもらい、男性自身が大きくなったところで、カリをかわいがってもらいます。この嬢、舌を使うプレイのときは、目を閉じていて表情に尽くしてくれている感じが独特なところです。
スキンを被せて「×れていい?」と嬢が小さく囁き、騎上位で×ばれました。ぼくが腰を揺らすと、フリかもしれませんが、わずかに声を漏らしていました。×ばれたままキスをせがみ、嬢の左の乳首をしゃぶらせてもらいました。もう少し強く吸おうとして、うかつにも歯を立てて乳首を噛んでしまい「痛っ!」と嬢が大きめの声で悲鳴をあげました。そこで乳首はお預けになり、右の乳首はしゃぶれませんでした・・・。自分が悪いとはいえ、損した気分です。
そこから嬢が大きく腰を振って、ぼくは果ててしまいました。
ぼくが「イッちゃった・・・」というと、嬢がまた小さな声で「イッちゃった?」といい、身体が解かれました。体位を変える間もなく、情けなかったです・・・。
自分としては早く終わってしまって残念な気がして、ベッドで仰向けのままボサッとしていたら、嬢に「すごい疲れた顔してますね」と言われてしまいました。そこからウジウジした気分を引きずったためか、あまり会話を続けられませんでした。
でも、お別れのときに乳首を噛んでしまったことを謝ると、笑ってだいじょうぶだと答えてくれたので、また楽しく話ができました。最後はSとMの話をしましたが、しばし乳首を噛んでもらいたいとか、顔を叩いてほしいとかいう客がいるそうです。逆にM嬢なるソープ嬢もいるらしいが、本日の嬢曰く「(SM的なものを楽しみたい人は)SMクラブに行って下さい」。
嬢の手書きのメッセージと名前が入った割引券をもらってお見送りです。時間が過ぎてしまったといっていましたが、急かされることなく優しく対応してもらいました。
□5段階評価
◇嬢 ☆☆☆
容姿は上記の通りです。体格も太すぎず、ガリガリ過ぎずですが、身長が高かったのでその分重量感がありました。肌質はスベスベしています。舌を使ったプレイのご奉仕感とは対照的に、リアクションがなくてサバサバしているところも多く、作業に思えるような場面もあったので好き嫌いは分かれるでしょう。お客さんに気持ち良くなってもらいたいというプロ意識の裏返しかもしれませんが・・・。
◇施設
1. 個室 ☆☆☆
上述の通り狭くてシンプルです。ベッドの横の壁に横幅が長い鏡があり、これはまた別の使い方がありそうでした。
2. 待合室&WC ☆☆☆
待合室は分煙ではないのと雑誌が少ないというのがマイナス評価です。風俗好きの人には喫煙者が多いのでしょうか。だとしたらマジョリティが優先されるのは当たり前でしょうが、なんともいえません。WCはピカピカでした。
◇スタッフ ☆☆
店内での対応は良いですが、電話対応は最悪です。たまたまヘタクソな人が入っていたのかもしれませんが、もう少し気持ちを入れてほしいですね。この店の他の嬢にも興味があるので、また行きたいのですが、電話を入れることを思うと、やや渋ります。
追記
個人的な反省として、体力をつけ、コンディションを整えてソープには行くことにします。頭の中であれをしたい、これをしたいと思っていても、身体が付いていかなければダメです。騎上位のダメージとして、翌日腹筋が筋肉痛になってしまいました・・・。
上述した以外にも嬢とはけっこう話をしていて、実は、女性は割が良いという理由で簡単に風俗の仕事を始めるということも聞きました。彼女や奥さんが風俗で働いていたらイヤではないかと訊かれましたが、ぼくが曖昧な返事をすると「あまり(風俗嬢に)偏見はないんですね」といわれました。
こういうことを書くと、レポート本来の範疇を越えてしまうかもしれませんが、風俗に対してお金こそ払っているかもしれませんが、風俗が存在しているお陰で楽しんでいる側が風俗嬢をロクでもないというのはおかしいというのがぼくの意見です。
また、この嬢は苦労人らしく、書くと個人が特定されてしまうので話の内容は書きませんが、彼女にがんばってほしいと思うと同時に、世の中にはいろいろな生き方があることを改めて実感しました。
第2教育中隊 静岡教育派遣隊 調査員補 勃丸 (H27.04.10)