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ソープ「ミセス東京」(吉原)

by 六分儀氏


日本ピンサロ研究会の皆さん、こんにちは。六分儀です。

普段は千葉栄町ソープの調査活動に従事する者です。前回レポ(栄町ソープ・千葉三浦屋)の後、異常な忙しさのため、調査をしてもレポに至らない日々が続きました。千葉支部千葉事務所主任調査員としてあるまじき事態です。今回のレポは、少しずつ書きためてようやく完成させたものです。自己満足の駄文ですがご笑覧ください。通算37本目です。

◆ 調査対象店
 (日時)2024年1月
 (店名)ミセス東京(ソープ)
 (住所)東京都台東区千束4-42-5
 (HP) https://www.misesu1201.com/
 (時間)80分
 (料金)25k(40代・ネット予約割引・指名料1k込)

◆ いきさつ 2023年度後半は、吉原格安ソープ調査のむずかしさを痛感させられた。詳しくは拙レポをご覧いただきたい。小生にとってソープ遊びは文字通りの意味で「命の洗濯」。今月も敗北するとなれば致命的である。店選びの方針を少し見直すことにした。

小生は70〜90分で20k以下の店を「格安ソープ」と呼ぶ。今月は70〜90分で20k〜25kの店を探すことにする。これでもなお吉原では十分に格安といえるが、料金のわずかな違いが、サービスの大きな違いとなって現れる。栄町ではこの条件でも優良店はいくつもある。同じレベルを吉原で求めるとすれば、70〜90分で25k〜30kであろうか。

30〜40代の豊満女性を求めて店のサイトをみてまわるうちに「ミセス東京」にたどり着いた。紛らわしいが「マキシム東京」ではない。《東京ソープ徹底攻略》なるサイトによれば、2021年12月、「クラブアムール」の跡地にできた店らしい。この店の特徴は「30代・40代人妻専門店」であること、そして、「年齢、スリーサイズ、カップ数、身長等全て実寸で測定したものを記載」していることである。当研究会には調査時点ですでに6件のレポが蓄積されている。そのうちの3件は風船工場長氏のもの。その驚異的な精力・筆力に敬意を表したい。

グッと来る本日出勤嬢を発見したのでさっそく予約を試みる。今回はネット予約割引をねらって、都市天国を通じたネット予約にチャレンジ。調査対象店の料金体系は30代と40代で大別され(前者が2k高い)、しかもそれぞれに口コミ割引、新人割引、ネット予約割引が設定されている。複雑だが分かりにくいわけではない。仮予約の後、電話でのやりとりを経て、料金総額25k(80分、指名料込み)が確定して本予約となった。簡単である。1時間前に確認電話をとのことで、まずは吉原へレッツゴー。

◆ 調査結果
いつものように日比谷線「入谷」駅からアプローチ。闇に紛れて吉原に向かう。歩きながらの予約確認電話を入れる。途中のコンビニで軽く腹ごしらえをする。腹がへっては出るものも出ない。国際通り沿い「西徳寺」前の信号を渡って、国際通りに斜めにぶつかる道を進み、吉原の揚屋通りに入る。ここは各店の送迎車やタクシーがひっきりなしに出入りするので要注意。ここで事故に遭っては各方面に言い訳ができない。

調査対象店は「東京夢物語」(ここにも気になる嬢がいるので、またいずれ。DG万歳)の向いにある。店の構えはまるでビジネスホテル。玄関に入ると左手に受付カウンターがあり、ボーイ氏が座っている。「ネット予約の六分儀です」。「お待ちしておりました」。種々の確認の後に現金を取り出すと、カウンター前の機械で支払えという。ソープ店ではめずらしい。コロナ中に開店したからだろうか。こんなところも最近のビジネスホテル風である。

ボーイ氏からアンケート用紙を受け取って、受付のすぐ奥にある待合室に入る。広い。テーブルの上にお手ふきなどが備えられている。アンケートはプレイの内容の要望であった。小生はベッドで2回できればそれでよい。同志は2人。若者が1人、オッサンが1人。まずオッサンが、続いて若者が案内されていった。1人になって室内を見回すと、片隅にドリンクサーバーが置いてあることに気がついた。ありがたくお茶を1杯いただく(コーヒーは口内ににおいが残るので避ける)。ボーイ氏に声をかけてトイレを使う。奥に案内されると普通の洋式トイレだった。狭い上に普通サイズの洗面台がない。コートを着たまま手荷物を持って、局部を清拭するのはたいへんである。清拭が望ましい店であれば、それなりの設備を求めたい。

待合室に戻って呼び出しを待つ。この緊張感がたまらない。「ご案内です」。廊下に出て奥に進むと階段があり、その上の踊り場で嬢が待っていた。どうやらここから下に降りてはいけないらしい。はじける笑顔、自然と小生の顔もほころぶ。フレンドリーな嬢で距離感はすぐに縮まった。手をとって部屋に案内してもらう。部屋のサイズは吉原ではほんの少し広めだろうか。

荷物を置いてベッドに腰をかけると、嬢は小生に向き合って床に座った。小生はこの位置関係を好まない。上下関係や支配関係を想起させるからなのだが・・・、その時点ですでにサービスは始まっていたようである。小生がベッドに座るよううながすと、嬢は膝立ちになって小生に近づきDK。たまらず嬢を抱きしめてうなじのあたりに顔を埋める。むせるような女の匂いに軽い香水が混じって、頭はクラクラ。おお、求めていたのはこれであった。続いて小生の耳許で何やらささやかれては、もはやなんの抵抗もできない。嬢に身をゆだねると、あっという間に服を脱がされて、上半身リップから下半身へ。やさしくねっとりしたものを存分に味わう。しばらくすると、いきり立った息子は熱いものに包まれた。いやもうなにがなんだか。「上になりたい」との小生の申し出により、ようやく体位を入れ替える。嬢を抱きしめて腰を打ち付ける。腰ふりはオスの本能なのだろう。脳の原始的な部分が満たされるのを感じる。嬢が足を小生の腰に絡めて密着感はピークに。すぐに限界を迎え、言葉にならない声を発しつつ果てた。

しがみついたまま動くことができない。嬢にうながされてゆっくりと体を離し、ひっくり返る。DKをしてから簡単な処理をしてくれた。横になったまましばらくおしゃべり。嬢はその間も息子への愛撫を続ける。力がみなぎるのにそれほど時間はかからなかった。しかし小生はもはや若くはない。2回目とあってはなかなか果てるには至らない。何度目かの休憩中、嬢と小生の手技のコラボレーションにより、急に律動が始まり、嬢のおなかに2回目とは思えない量の煩悩をはき出した。

時間はほとんど残されていない。体を流してもらって身支度をする。嬢に心からの感謝を伝えて再訪を約束した。部屋を出て階段の踊り場でお別れ。嬢を抱きしめてお礼の言葉を述べた。階段をおりるとボーイ氏が待っていた。待合室でお茶を飲みつつアンケートに答える。ここで書いた感想は後に、この嬢の紹介ページ(都市天国)のお客様レビューに、そのまま掲載された。ボーイ氏と少し言葉を交わして店を出る。明日からまた厳しい毎日が始まるが、「またがんばろう」という気持ちがわき上がってくる。女性には男性を奮い立たせる力があるのかもしれない。

◆ 極めて個人的な評価
 店員…………★★★★☆(気持ちのよい対応に感謝します)
 嬢……………★★★★★(好みの女性。ストライクゾーンど真ん中)
 サービス……★★★★★(技術もさることながら、気持ちが大事ですね)
 総合…………★★★★★(ありがとう!のひと言)

レポは以上です。すばらしい時間でした。嬢のこれまでの人生に裏打ちされた、やさしさやおおらかさに心打たれました。定番嬢確定です。23年度後半は負けが込んでいましたが、一気に取り返しました。70〜90分で20k〜25kは、小生には妥当な料金帯であるようです。店の正直な運営方針はひとつの見識だと思います。多忙な日々ですが、今後も時間と気力・体力が許すかぎり、調査とレポに邁進する所存です。

 千葉支部 千葉事務所 主任調査員 六分儀 (R06.05.25)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 風船工場長氏(R04.01.07)(R06.05.15), 越谷竜氏(R04.05.13)(R06.05.15), 勝太郎氏(R04.05.20), 誠氏(R04.11.05) がレポートしております。
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