日本ピンサロ研究会の皆さん、こんにちは。六分儀です。

普段は千葉栄町ソープに出入りする者です。この半年あまり多忙を極めており、調査後レポなし案件がいくつかあります。気分転換で書いてみました。うわさの「信長」（吉原ソープ）です。駄文を失礼します。

◆調査対象
　（日時）2022（令和4年）10月
　（店名）信長（ソープ）
　（住所）東京都台東区千束3-27-11
　（ＨＰ）https://www.yoshiwara-nobunaga.com/
　（期間）70分
　（費用）12.5k

◆いきさつ
かつて「アメリカンチアガール」や「恵里亜」を調査した際、吉原の格安ソープに関する若干の知見を得た。大いに興味をそそられたのが調査対象店「信長」である。ＨＰをみただけで他のソープ店とは明らかに雰囲気が異なる。さっそく日ピン研のレポをみてみると、18件のレポが記録されているが、直近の10年間では4件のみである。最新レポが2018（平成30）年なので情報の更新も必要だろう。十分な下調べをして入れば楽しめるかもしれない。

2011（平成23）年頃にはまだ店のHPがなかったらしい。その頃のレポを読むと「魔窟」感がすごい。超ベテラン嬢の写真数枚を提示されて、受付で青ざめる客が目に浮かぶ。現在は充実したHPがあり、下調べは容易である。在籍嬢の一覧をザッと眺めただけで、約30名中10名弱は小生の守備範囲にあり、そのうち4〜5名は小生の好みである。何とかなりそうな気がする。

◆調査結果
ちょうど仕事で浅草近辺を訪れる機会が得られた。空き時間をつくることができそうなので前日予約を試みる。出勤嬢の中に魅力的な嬢2人をみつけたので、順位を決めて電話する。ボーイ氏の声は若い。第一声の「信長です」が聞きとりにくかったのだが、それ以外はていねいな応対で、気分よく第1順位の嬢の予約に成功した。

吉原に向かう。吉原神社を通り過ぎて角を右折した。特に緊張感をもつこともなく、居酒屋に入るノリで入店する。昭和の旅館の趣がある。靴を脱いであがると、正面が受付。年配のボーイ氏（予約電話の相手ではない）がテキパキと対応してくれた。受付に向かって左手には風呂場に通じる階段がある。右手には奥へ続く通路と待合室がある。待合室に入る前にトイレを使わせてもらうことにした。奥の通路を少し進むと突きあたりにひどく小さいドアが2つあり、右手が男性用トイレ。頭をぶつけそうになりながらトイレに入る。普通の洋式トイレで、掃除は行き届いているようにみえた。トイレを出て待合室に入る。

待合室は受付の空間と大きなカーテンでほぼ完全に仕切られている。あがりの客と嬢が階段から降りてくるからだろう。大きなテレビが置いてある。同志は1人。少し待って呼び出しがあった。受付横の階段下で待っていた嬢とご対面。普通の熟女である。問題はないが写真の雰囲気はない。ソープ店で写真はイメージにすぎないので、実物との比較は無意味であろう。ベテラン嬢に求めるのは、経験ある女性の落ち着き、心づかい、機知や深みのある会話、プレイの技術である。容姿を求めるのなら最初から熟女店を利用してはいけない・・・とえらそうなことを書きながら、実は若干の動揺をしていた。まだまだ修行が足りない。

軽いおしゃべりをしながら急な階段を上って3階の部屋に入る。扉に窓があり少し驚いたが、プレイ中は目隠しをするようだ。中に入りベッドに腰をかける。8畳程度で、プレイにはさし支えない広さである。風呂場には大きなマットも置いてあったのでギリギリ対応可能なのだろう。

嬢が飲み物をもってきてくれるという。冷たい緑茶を頼むと部屋を出て行った。1〜2分の手持ちぶさたな時間を経て、お茶を手にした嬢が戻って来た。嬢からのサービスだろう。ありがたくちょうだいする。しばしの歓談の後、双方セルフ脱衣。クローゼットが小さいのでズボンにしわが寄るのはやむをえない。

嬢の招きでスケベ椅子に腰をかける。くぐり椅子対応の「ロ」の字型なのでやや不安定。多めの泡で局部を中心にゴシゴシと洗ってもらった。う〜ん。そのまま湯船に飛び込む。うわさの井戸水である。濁っている上に少しにおいもある。入浴剤を入れてもらうと何とか気にならなくなった。嬢も自分の局部を洗って湯船に入ってきた。少しおしゃべりをしていたが、嬢にうながされて潜望鏡。小生にはやや刺激が強く感じられた。

風呂にあがりベッドに向かう。体はていねいに拭いてくれた。使用できるバスタオルは２枚だけ。安い店だから仕方がない。２人で横になってからはさすがにベテラン嬢、巧みな責めをみせてくれた。濃厚なDKから念入りな上半身リップ。局部への刺激に思わず声を上げる。ガチガチになったところで体を合わせると、耳許のあえぎとささやきにやられてしまい、ほどなく果てた。
しばし休憩。店のこと、嬢のこと、いろいろな話をする。頃合いをみて2回戦に入るがなかなかこみ上げてこない。あれやこれやで時間がなくなり、最後は手でムリヤリ絞り出してもらった。シャワーで流してもらい終了。嬢に感謝の気持ちを伝えて、一緒に部屋を出る。玄関で嬢は座礼での見送り。和風ソープらしいサービスで締めてくれた。

◆極めて個人的な評価
　店員…………★★★☆☆（手際のよいボーイ氏でした）
　嬢……………★★☆☆☆（愛想のいい熟女）
　サービス……★★☆☆☆（よくがんばってくれました）
　総合…………★★☆☆☆（2回できたけど、まあ・・・）

レポは以上です。この店は少し高いハードルのように感じられました。小生がソープ店に求める重要な要素をいくつか再確認することができました。このレポでは高い評価をつけることができませんでしたが、ソープの楽しみ方は人それぞれ。読者の皆さん自身が実際に入って、感じてもらえたらと思います。ホームグラウンドの栄町に戻ります。

　千葉支部　千葉事務所 調査員　六分儀　（R05.03.09）