日本ピンサロ研究会の皆さん、こんにちは。六分儀です。

2023年（令和5年）の初レポです。今年もよろしくお願いいたします。今回も駄文を失礼します。

◆調査対象
　（日時）2022年（令和4年）12月
　（店名）かまくら御殿（ソープ）
　（住所）千葉市中央区栄町33-1
　（ＨＰ）https://www.chibasoap-kamakura.com/
　（期間）80分
　（費用）21k

◆いきさつ
2022年の年の瀬。仕事が忙しいのはいつものことだが、数年前から社内外のもめごと調整に関わる機会が増えている。この数ヶ月は特に神経を磨り減らす日々が続いた。そのためか、ついにED気味の症状が出始めた。これはマズい。これまでメンタルの不調に悩まされないでいたのは、うまく息抜きできていたところが大きい。ソープ遊びにさし支えがあれば、心の拠り所の1つが失われることになる。そういえばこの２ヶ月ほど遊んでいない・・・社内エレベーターの鏡に映った自分の顔は、別人のような人相になっていた。

こうして調査対象店に入ることにした。この際なので高級店に入ろうかとも思ったが、あえて普段どおりを押し通す。嬢の指名・予約は電話で簡単にすませることができた。

◆調査結果
受付で予約の旨を告げて料金を支払う。靴を脱いで待合室に入る。同志はいない。待合室のテレビ音声がうっとうしく思われるが、これはどこのソープ点でも同じである。少しの間なので気にしないことにする。トイレで最後の身繕いをして案内を待つ。

呼出の声がかかる。待合室を出て、擬宝珠の着いた階段を上り、エレベーターに乗り込む。愛嬌のある嬢とご対面。笑顔がたまらない。来てよかったと思う。手をつないで部屋に入る。あいわらずの薄暗い部屋である。まずはベッドに腰をかけてあいさつ。続いて精力減退気味であることを告げる。「マットで1回、可能であればベッドでもう1回」と要望すると、嬢は笑顔で「がんばろうね」と言ってくれた。実は、小生はマットをそれほど好まない。普段どおりならば「ベッドで2回」である。しかし、勃起不全の緊急事態宣言の下、女性とベッドに横になっただけで自然と勃つものでもない。虎穴に入らずんば虎子を得ず。あえて正面からマットサービスを受けることにした。

まずはスケベ椅子で局部を洗浄してもらう。ていねいで良い仕事である。気持ちいいが息子はほとんど反応しない。すみやかに湯船に入る。これはいい。冷えた体をたっぷりのお湯で温めると、凍てついた心も少し溶けはじめたような気がしてくる。マットの準備をある程度すませた嬢も入ってきてくれた。DKの後に潜望鏡。DKにより血液が若干流入したような感覚があったが、勃起には至らない。嬢は微笑みをうかべて湯船から出る。ローションの準備をして準備完了。

うつぶせの小生の背中に大量の熱いローションがかけられる。嬢が乗りかかってプレイ開始。マット技術の巧拙はよくわからないが、すごい姿勢で動いてくれているのだろう。嬢の体重とヌルヌルがすこぶる心地よい。息子はほとんど反応しないが、体の力が抜けてリラックスしつつあることはよくわかる。徐々に息子への刺激も加えられるようになると、少し血液が流入し始めたかもしれない。デローンとした重量感が少しだけ感じられる。仰向けとなり本格的な局部への刺激が始まった。どれほどの時間が経ったのかはわからないが、気がついてみると、おお、何と息子が猛々しくそそり立っているではないか。嬢にいわれるまで気がつかなかった。これまでのつらい気持ち、抑圧が解放されたのだろうか、信じられないくらいガチガチになっている。嬢はジワジワと合体を試みる。すでに息子は暴発寸前である。嬢が10〜20回ほどリズムを刻むと、何かが脳髄を貫き、同時にあたかも栓が抜けたかのように噴射した。

しばらくは放心状態。シャワーでローションを流してもらい、湯船に入って体を温める。体を拭いてもらってベッドに横になると、嬢も寄り添ってくれた。あんなこんなでもう１回。押さえつけられたものが解き放たれたためか、2回目を終えてもまだ衰えていなかった。時間が来たのでやむをえず体を流してもらい、帰りの支度をする。嬢とはエレベーターを降りたところでお別れ。意気揚々と店を出た。

やはり女性の肌はすばらしい。命の洗濯とはこういうことなのか。ともあれこれで何とか一息つくことができたようだ。もちろん問題解決というわけではないが、年内は何とかがんばれそうな気になってきた。

◆極めて個人的な評価
　店員…………★★★☆☆（何の問題もありません）
　嬢……………★★★☆☆（愛嬌のある嬢でした）
　サービス……★★★★★（技術的なことよりも、気持ちの面が大きかったかも）
　総合…………★★★★★（満足です。これでもう少しがんばることができます）

レポは以上です。年末年始は仕事を忘れてゆっくり休むことができました。当面はメンタル面に気をつけながら過ごしたいと思います。皆さまもお気をつけください。

　千葉支部　千葉事務所 調査員　六分儀　（R05.01.11）