by 小名倉92雄氏
皆様、新年あけましておめでとうございます。2022年もレポをたくさん投稿できるように頑張ります。さて、新年1発目ということですが・・・新年早々東京へ出向く用事があったため、都内で店探しをしました。さすがは花の都『大東京』お店がありすぎて選びきれません。ということでここは珍しい業態に行ってみようということで選んだのがこのお店です。
≪店舗≫覗き部屋・窓女(マドンナ)
≪HP≫https://nozoki-madonna.net/
≪日時≫令和4年1月頃
≪費用≫入場料2200円
愛知以来久々の覗き部屋です。日ピン研には投稿しておりませんが過去に愛知にて経験がある覗き部屋、自分の趣味に結構合致します。92雄といえばク〇ニだけだと思ったそこのあなた、甘いですよ。オールラウンダー92雄と覚えてくださいね。
すいません、話がそれましたね。所用が終わった夜に地下鉄にて新宿入りしました。目指すはTOHOシネマズ。あれですね、何かと話題な『トー横』がある付近ですね。お目当ての店はTOHOシネマズの向かい、めちゃくちゃ人通りの多いところに入口があります。看板にも大々的に『のぞき部屋』とあり、めちゃくちゃ入りづらいところにあります。ひっそりとお店がある愛知の2店舗とはえらい違いだ・・・。
ほっそい階段を降りていくと、すぐに受付があります。ホームページを見せると割引をしていただけると思いきや、請求は2200円。あれ?まあええやと思いながら2200円を支払い説明を受けます。その後、スマホを受付に預けて代わりの札を受け取り待合室へ。待合室では古いAVが音声無しで流れてます。ふと壁に目を向けると、これまでにカメラを持ち込んだであろう人の写真・謝罪文・免許証のコピーなどがならんでいます。諸先輩方のレポを見て突入しているので「あぁこれが書いてあった謝罪文か。」程度で座っていましたが、何の情報も無しに入ってきてしまうと結構心理的にハードな状況だなと感じます。ほとんどの物がかなり年季の入ったものですが、中には令和になってかららしきものもありました。
受付では15分ほど待ってくれと言われましたが、結構長く30分は待ったと思います。(スマホを預けているので正確にはわかりませんでしたが…)後に1人同志が入ってきましたが、その方はかなりソワソワしていました。そのうち、前のショーが終わったようでお客さんが出ていく音が聞こえました。まだかなと思っていると女の子がカーテンをシャッと開けて、こちらへどうぞ奥から座ってくださいと案内してくれます。
案内してくれた女の子は結構美人さんで、この人が今からパフォーマンスするのか?それとも・・・?という思いが駆け巡ります。案内されたブースに入り周りを見渡します。「あ、これは無理だ・・・」という思いがします。ブースは椅子で座っているのがやっとで荷物を置くところどころか、上着をかけるところも見当たりません。さすがに抜きのサービスがあっても、この状態でドピュッシーできる絵が頭に描けずに早々に諦めました。
ステージが開始され、ライトが激しく点滅し曲が流れます。出てきたのは金髪ショートカットのスレンダーな女の子。ということは、案内してくれた女の子はサービス担当ということかと考えながらステージを眺めます。曲に合わせた創作ダンスというのでしょうか、普通にエロさ云々というよりショーとして見入ってしまいました。ショートカットの女の子が狭いスペースでこれでもかと動き回ります。見ているこっちが壁やマジックミラーに激突するのではとヒヤヒヤするレベルできわきわを攻めてきます。これはスゴイ。
音楽が少しテンポの遅い曲に変わると、女の子は下着を少しずつはだけていきます。ちょうどその頃、サービス役の女の子が隣のブースの同志に声をかけているのが聞こえました。同志は「あ、今・・・もう少ししてからとかしてもらえますか?」と聞いています。女の子は「後っていうのは無理なんです。」と断っています。どうやら交渉は破断した模様です。次に私のブースに女の子がやってきます。カーテンを開けて、パネルと見せながら交渉をしてきますが、ごめんねと断りました。ちなみに内容は2.2kで手、4.4kで口のようです。あの狭いブースじゃ私は無理だ・・・。
そうこうしている間にもパフォーマンスは進んでいきます。もうこの頃にはマジックミラー近くに両肘をついて眺めてしまっている私がいました。艶めかしい表情を浮かべながらパンツに手をかける女の子。あ…そういえば、上に隙間があり、そこから20k入れると脱いだパンツがもらえるシステムだったな。そう思いますが、行動せずに眺め続けます。
全てを脱ぎ捨てた女の子のあえぎ声が聞こえ出しますが、マジックミラーの覆いのせいかこもっていて何故か録音のような聞こえ方をします。女の子は一心不乱に踊りを続け、曲は激しさを増します。生まれたままの姿でステージを転がり続け、脚を180度開脚し、全方向に自分のすべてを見せつけるかのようです。
もうこの頃にはエロさを求める92雄はここにはいませんでした。『この女の子、体柔らかいなぁ…バレエとかしとったんやろか』などを考えながらパフォーマンスに見入りました。これは、エロさとかではない芸術だ。曲とライトと女の子の融合。
最後は女の子の果てる演技と共にライトダウン。いやー、覗き小屋というより 創作ダンスの発表を見たようです。
ブースのカーテンをくぐり、受付で札を渡してスマホを受け取り、狭い階段をのぼると周りから視線が92雄に降り注がれました。『あ、ここは新宿のど真ん中だった』そう現実を叩きつけられます。
近くのラーメン屋に吸い寄せられた後、宿に帰還しました。再訪はないかなぁ…あ、カバンやコートなどの上着も置けないので来るとしたら薄着の夏、手ぶらがオススメです。
以上、出歯亀92…いや、小名倉92雄でした。
大阪支部 梅田事務所 調査員 小名倉92雄 (R04.01.21)