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覗き部屋「窓女(マドンナ)」(新宿)

by えせ男爵氏


 いつもお世話になっております、研究部のえせ男爵です。
 さてこの日は、かねてより気になっていたこちらのディープスポットを訪問しました。

店舗名:マドンナ
業種:覗き部屋
HP:https://nozoki-madonna.net/
費用:入場料1.7K(割引適用)、オプション2.2K、計3.9K
調査時期:2021年6月

 最近仲良くさせていただいている方(女性)が先日こちらを訪問されたそうで、「ここ本当におすすめです!」と絶賛されていたので、イッてみることとしました。
 場所は歌舞伎町の東宝シネマズの向かいなので、歌舞伎町の一番目立つ場所といえますが、それまではほとんど気にしていませんでした。今回あらためて訪れてみると、周囲が再開発されていくなかで、こうした昭和の名残りあるディープスポットが存続していることに、不思議な気分となりました。

 細い階段を降りると、すぐに受付があります。店のHPでは入場料2Kとなっていますが、店頭では2.2Kとなっていますので、おそらく税込みで2.2Kということでしょう。割引の適用を受けて1.7Kを支払います。この時に撮影できる持ち物(スマホなど)を受付で預けるように言われますので、小生は持っていたガラケーを渡すと、引き換えの札を渡されました。
 続いて待合室に案内されますが、かなり狭い空間です。すでに先客が一人おり、しばらく待っていると、案内の声がかかり一人ずつ案内されます。案内してくれたスタッフは女性でした。

 案内されたのは、ベニヤ板で囲った狭いブースで、マジックミラーの向こうに舞台が見えます。舞台といってもやはり狭くて細長いスペースで、その舞台に沿って横一列にブースが並んでいるようです。ブースの数はちゃんと数えたわけではありませんが、五つくらいあったように思います。つまり一回の舞台を観劇できるのは多くても5人ほどということなのでしょう。
 ブースの中には、椅子がひとつと、マジックミラーの前にティッシュの箱がひとつあるだけです。あとは、マジックミラーの上に開口部があり、そこからチップとして2Kを踊り子さんに渡すと、踊り子さんのパンツをもらえるようです。
 ブースの椅子に座り、しばらくすると、踊り子さんが舞台に登場します。グラマラスな体形のお姉さんで、決して美人とはいえませんでしたが、なかなかエロそうな顔立ちです。最初は下着姿ですが、なまめかしいダンスをしながら、少しずつ衣装を脱いでいきます。それぞれのブースの前に順にやって来ては、ポーズを見せつけてくれます。最近のストリップの舞台芸術性を追求した踊りというよりはむしろ、煽情的でレトロなエロチック・ダンスと言えるかもしれません。

 しばらくするとブースに、先ほど案内してくれた女性スタッフがやって来てオプションの有無をたずねます。テコキが2.2Kで、G着Fが4.4Kとのことなので、テコキを選びました。おそらく彼女がもう一人の踊り子さんで、今回はオプション担当なのだと思いました。

 なおここでは2名の踊り子さん、それぞれ舞台とオプション担当を交代でつとめるという体制のようです。
 オプション代を手渡すと、いったん彼女は退出し、しばらくしてふたたびブースにあらわれます。彼女は(時勢柄)マスクをつけていますが、スレンダーな体形で、小生はわりとイケるタイプでした。ブースの中は狭いので、小生が椅子から立って、ズボンとパンツをおろし、立ったまま彼女からテコキのサービスを受ける形となります。彼女も胸をはだけさせ、小生に寄り添いながらテコキをしてくれるので、小生も軽く彼女の肩に腕をまわしました。ローションを投入してテコキしてくれますので、すぐに射精感が訪れます。マジックミラーの方を見ると、踊り子さんも目の前でやらしいポーズを見せてくれますので、その非日常感にひたりながら精を放出させていただきました。
 終わった後は、彼女がウエットティッシュを使って愚息をぬぐってくれます。ローションを使っていたにもかかわらず、ほとんどべたつきを感じさせないくらいにきれいにぬぐってくれたので、丁寧な仕事ぶりだと思いました。

 彼女がブースから退室し、しばらくすると舞台の方も終わりをむかえ、終了のアナウンスが場内に流れました。おそらく全部で15分ほどの時間だったと思います。そのあとは受付で札と引き換えにガラケーを受け取り、店をあとにしました。短い時間でしたが、なかなか濃厚なひとときでした。

 この覗き部屋という業種が、令和になったこの時代にまだ生き残っているというのは奇跡的なことだと思いますが、このブルージーな雰囲気は他では味わえないものと言ってよいでしょう。この雰囲気を楽しめるかどうかは、かなり人によって異なると思いますが、少なくとも小生にとっては文化財的に価値のあるものと感じられました。

 それでは僭越ながら評価させていただきます。

女の子:★★★☆☆(若さや美しさを求めると残念なことになりますが、小生は十分楽しませていただきました)
コストパフォーマンス:★★★★☆(ヌキという観点からは、ビデオBOX系のテコキ店に比べると割高感がありますが、他では代えがたいこの雰囲気はプライスレスかもしれません)
店舗:★★★★★(古くてぼろいのは間違いありませんが、そこにむしろ価値を感じます)

 長文・乱筆のほど失礼いたしました。

 研究部長 えせ男爵 (R03.07.12)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 不動の20番氏(H19.03.22), anija氏(H19.08.24), ゼロカウンター氏(H19.11.20), 青い鳥氏(H20.03.28), やしの実氏(H22.04.06), −−−−(R01.05.18) がレポートしております。
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