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監査報告
デリヘル「もてなし屋」(苫小牧)

by 改正遺失物法氏


 毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
 今回は苫小牧デリヘルのレポとなります。ええ、腕を上げましたなあというお話です。

■どうでもいい前段
 新年あけましておめでとうございます。会長並びに会員のみなさまには旧年中大変お世話になり感謝に絶えません。本年も宜しくお願い致します。まあ恒例の新年のご挨拶が済んだところで、2021年の振り返りを多少させていただきましょうかねということで。

 2021年は北海道風俗においては非常に厳しい一年であったと申し上げたいと思います。例年(COVID-19以前)であれば

『やられっぱなしの地方(札幌以外)』
『まだ維持できてるすすきの』

 という図式でした。しかしCOVID-19以降、すすきのが一番やられているというトレンドに変わりましたわ。まあ北海道の特性上、札幌で手を打たないと地方へ拡大してしまう側面が大きくなりますし。人の流れがそうなっていますから。そういった点で札幌市民やすすきのはこの一年、過剰な忍耐を強いられたと言っても良いのかもしれません。
 そんな中で、札幌から他地域への進出がトレンドであったかのように思います。従来であれば札幌の負け組が地方進出という流れがございましたが、割と上位の系列が苫小牧や函館に進出したこと、また地方から地方へということで北見の系列が函館に進出しております。
 このトレンドでの進出はなかなかのチャレンジです。しかし実効性があったかどうかと問われたならば?とならざるを得ないでしょう。苫小牧に進出した札幌の上位系列は正直微妙ですし。少なくとも札幌での人気を誇れておりません。函館に進出した別の系列についても同様です。更に北見の系列ですが、正直どうなんでしょうかという感じですし。いずれの系列も地域には全く貢献していないという評価になります。

 現況で成功している他地域へ進出の傾向を見ると

『地域への貢献』

 であるかと思います。苫小牧の某店は完全に苫小牧のお店となっておりますし、今まで評価されていなかった人妻店系列は地域での最終的な受け皿となりつつあります。ええ、実効性のある地域への貢献をしてくれるお店を待ち望みたいと思います。

■んで?
 さてさて、前段にて地域への貢献と書きましたが、今回は北海道内で数少ないね、地域に貢献のできているお店のお話をさせていただこうかと思います。ええ、苫小牧のあのお店ですがな。

 ちょっと早いけど今回はココ↓↓
■地域:苫小牧市
■店舗:もてなし屋
■媒体:https://deli-fuzoku.jp/motenashiya/
■料金:135分15000円プラス指名料1000円
■日時:12月上旬

 まあ函館懇親会の翌朝ですわ。3連休の2日目です。もう一泊しようかどうしようかと逡巡しますなあ。まあ宿はいつでも取れるので全くのノープランでした。

『ところがぎっちょん』(CV:藤原啓治)

 一つ懸案がございまして。もてなし屋さんがこの期間、周年祭を開催しているのである。苫小牧市民に愛され2周年である。当然苫小牧市民の遺失物法さん、この熱狂の祭に参加するつもりでございます。ええ、例によってねこちゃんのご飯代が心配になるほどの破格値で開催です。予約状況を確認すると、明日はパンパンだが本日なら枠に余裕があるという。ということで夕方で予約、一路苫小牧へ戻ります。ええ今回はちゅーる、事前に用意してますからね、何一つ焦ることなく苫小牧入りですわ。
 苫小牧にてホテル入り、お店にご連絡の上でしばし待機です。まあ来ましたなあ。前回と同じ女性である。この半年間、すっかり自信をつけておりますなあ。上手いこと行ってるようで何よりですわ。
 ちゅーるを手渡しフリートークです。お姉さん曰く、お店から女性それぞれに見合ったアドバイスをいただいて、素直に実行し成果につなげているようです。ええ、つくづく良いお店だなと考えます。
 プレイについては前回同様なんであっさり記載となりますが、こちらのスキルも相当向上していたことのみ申し上げておきたいと思います。

 まずは評価です。
■応対:5 地域水準からすると相当高いです
■女性:5 前回比較でかなり自信を付け、楽しんでやっているようにすら見受けます
■技術:4 かなり向上してます
■総評:5 後段にて

■後段です
 もてなし屋さん以前の苫小牧デリヘルについて、前回の遺失物法さん着任時(2011年?12年)から地元資本のお店が淘汰されて札幌からの系列ばかりとなりました。価値があるとしたら『札幌まで行かなくとも遊べる』だけでしたわ。
 女性個人の資質であり、全員がそうという訳ではありませんが多くの女性は遠足気分で期間を全うすることのみ、お店もそれを許容する状況が続いておりました。出勤管理も甘く、即姫が数人いるのに待ちが長いとかね。ええ、お客さん側から見ると遊べるのは良いが、ちょっと腑に落ちない状態であったと思います。遺失物法さんはそれを『負け犬の敗者復活戦』と揶揄をしておりましたよ。
 そこにメスを入れたのがもてなし屋さんですわ。業としてのデリヘルを誠実に考察し、接客を全うしてくれる女性を採用しているように見受けます。そして地域顧客に愛されるよう売り出しをしております。そりゃあお客さん、楽しいですよね。更に人気店に成り上がった今般であっても周年祭として店舗利益度外視のイベントを実行する。

 コレを地域貢献と言わずして何と表現するのか、遺失物法さんは言葉を知りませんわ。もし苦しんでいるお店があるならば、もてなし屋さんに学んでいただきたいくらいです。

『ありがとうございます♪』

 苫小牧市民は感謝をしておりますよ。

 ということで今回は以上でした。
 次回改正遺失物法『順次放出』。まだまだございます。待て次号!

 親衛調査隊本部長 改正遺失物法 (R04.01.09)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 改正遺失物法氏(R02.09.10)(R03.07.04), えせ男爵氏(R02.09.29) がレポートしております。
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