by 六分儀氏
日本ピンサロ研究会の皆さん、こんにちは。六分儀です。
小生のホームグラウンドは千葉栄町ソープですが、いろいろな事情で、最近は吉原ソープの調査頻度が上がっています。駄文を失礼します。
◆ 調査対象店
(日時)令和4年(2022年)7月
(店名)恵里亜(ソープ)
(住所)東京都台東区千束4-25-10
(HP)https://y-eria.com/
(期間)60分
(費用)14k
◆ いきさつ
仕事の都合で急遽、浅草付近のビジネスホテルに宿泊することになった。この状況で吉原の調査に入らなければ、日ピン研会員の資質を問われよう。というわけで、宿泊当日、昼間は仕事で暑い中を歩き回り、夜になってようやくホテルにチェックイン、すばやく食事をすませてリサーチに入る。
調査対象店は人妻・熟女系格安ソープ「恵里亜」とした。格安ながら、HPからはしっかりしたソープ店との印象を受けた。掘り出し物かもしれない。HPによれば、2020(令和2)年12月から「ハイレベルの人妻ソープ・熟女ソープ」に変わったという。それ以後の日ピン研レポは3件、このレポが4件目となる。
HPには70〜80人の嬢が並んでいるが、半分程度は系列の「レースクィーン」所属嬢のようだ。幸いにも魅力的な嬢の電話予約に成功した。ホテルを出て吉原に向かう。
◆ 調査結果
銀座線「田原町」駅からタクシーを利用した。料金は580円。調査対象店は送迎サービスを行わない代わりに、60分以上のコースの客にかぎり、特定の近隣駅からのタクシー代(往復)を負担してくれる。昼間に歩き疲れていたのでありがたい。花園通りで降車した。吉原を少し散策してから入店する。店内は白を基調とした清潔感ある内装。入口右手の受付で料金を支払う。ボーイ氏の対応はてきぱきして気持ちいい。タクシーの領収書を提示すると1200円支払ってくれた。
スリッパに履き替えて待合室に入る。同志はゼロ。待合室はゆったりしている。ソファーは応接間風の配置。ドリンクサーバーで冷たいお茶をいただいた後、ボーイ氏に声をかけてトイレを借りる。掃除の行き届いた普通の洋式トイレ。トイレの向かいに嬢たちの待機室があるからか、ボーイ氏は小生が出てくるまで待っていてくれた。通路の最奥部は店の事務所のようだ
トイレから戻ると1〜2分で案内の声がかかる。待機室を出て奥の階段下に嬢が立っていた。ビンゴである。思わず顔がほころぶ。嬢も笑顔で迎えてくれた。手をつないで階段を上り部屋に入る。吉原では標準的か少し広いくらいだろう。風呂場はマットも可能な広さ。使い勝手のよさそうな部屋とみた。
少しおしゃべりしてからセルフで脱衣し風呂場に向かう。嬢は小生の衣服を片付け作業をマイペースで続けている。少し戸惑っていると、まずは1人で湯船に入るようにいわれた。ちょっと驚いた。かけ湯もしていないので入浴には抵抗があったが、とりあえず指示どおりにお湯に飛び込んだ。湯船は広めで気持ちいい。嬢はゆっくり服を脱いで洗体の準備を始めた。嬢にうながされて風呂からあがる。洗い場で局部を中心に念入りに洗ってもらい、もう一度湯船で体を温める。嬢は小生を眺めながらおしゃべり。
《あれれ、手持ちぶさたなのに混浴してくれないの? あっそうか、オッサンが体も洗わないで飛び込んだ汚いお湯には入りたくないんだね。でもさ、入浴前に洗体してくれなかったのは嬢自身なんだよ。汗臭いオッサンにはさわりたくはないだろうけど、ソープでそれはいかんでしょ〜》
・・・などと被害妄想にとらわれていると、急にお湯が汚染されているように思えてきたので、風呂から上がる。セルフで体を拭ってベッドに座り、嬢が準備を終えるのを待つ。この嬢とはこうしたタイミングが合わない。ここで異変に気がついた。
《あれっ、局部にこみ上げてくるものがない》
嬢は上半身リップから局部へと向かう。嬢の不自然な動きが気になったが、上手な笛羅のおかげで徐々に血液の流入が始まった。頃合いをみて体を合わせてみたが、う〜ん、どうも嬢と息が合わない。一体感がなし。むしろ距離を置かれている感あり。縮みゆく局部。いったん休憩してみたが、そのまま不発。嬢は軟弱者を前にして、何とかイカせて帰したいとがんばってくれた。
《ありがとね。でも、がんばりどころはそこじゃなかったんだよ・・・》
体を流してもらって身支度をする。階段下で嬢を抱き締めて別れのあいさつ。好みの嬢だったけど、ここまで相性がわるいとな〜。敗北感とともに店を後にした。
敗北は2つのアクシデントが重なった結果だろう。1つは、あの日、昼間の暑さにやられて軽い熱中症を起こしていたかもしれない。熱中症で脱水症状に陥ると勃起不全となるらしい。こみ上げてくるものがなくて当然で、嬢には申し訳なかったと思う。もう1つは、やはり嬢との相性がわるかった。1度は勃ったのだから、相性がよかったなら、と残念に思う。嬢や店を責めているのではない。ただただ、めぐり合わせがわるかったとしか言いようがない。さて、いずれかのアクシデントがなければ本当に不発は回避できていた・・・のだろうか?
ともかくも、小生はこの店にわるい印象はもっていない。折をみて再調査に入ることにしたい。
◆ 極めて個人的な評価
店員…………★★★☆☆(気持ちよい対応。何の問題もありません)
嬢……………★★★☆☆(好みの嬢ではありましたが)
サービス……★★☆☆☆(イかせることだけがサービスではないですから)
総合…………★★☆☆☆(申し訳ないですが、不発だったから低評価も仕方ないです)
レポは以上です。
第1教育中隊 千葉地区教育隊 調査員補 六分儀 (R04.09.09)