by 改正遺失物法氏
毎度さまです、北海道の改正遺失物法でございます。
今回はすすきのソープのレポとなります。ええ、良かったんですけどねえというお話です。
■どうでもいい前段
ということでご無沙汰しておりましたの改正でございます。年明けから業務量が爆発しましてねえ。ちょいちょい調査はしておったんですけれども、なかなかレポ化する時間が取れませんで。やっとひと段落につきレポでも書きましょうかねということです。
今回はすすきのソープのお話です。北海道独自の自粛期間的なものが明けまして、でも1週間はおとなしくしとけということで、そいつも明けた3月2週目に凸していることを先に申し上げておきたいと思います。
まあこの日はお休みでして、朝から元気に事務処理をしつつ午前中で職場を逃散、さてドコ行きましょうかねえ。時間的に帯広や旭川行ってもメシ食って帰ってくるだけになりそうですし。じゃあすすきのでも行きましょうか。ソープ巡りも中途で投げてる状態ですし。
ということで今回はココ↓↓
■地域:すすきの
■業種:特殊浴場
■店舗:ラ・メイド
■媒体:https://fuzoku.jp/lamaid/
■料金:70分21500円(指名料金含む)
■日時:3月上旬
■んで?
まあすすきのに向かいます。今回はね、上で指名料って書いてるじゃないっすか?検証も含みなんですよ。昨今のCOVID-19により人気嬢の予約が取りやすいのではないかというお話もございますので。やってみたんですよ。遺失物法個人としては若くてキレイで人気のあるお姉さんなんか興味ないんですけど、人気嬢をご指名すると高確率で条件を満たしてしまいますなあ。検証ですので仕方がございません。
車を停めつつお店に入電です。あっさり予約が取れましたなあ。もちろんタイミングなどもございますが、COVID-19以前の話であれば当日にね、到着してからお電話をして予約できるような女性ではございません。やはり全体の稼働が落ちてますなあということで。
んでお茶飲んで時間を潰して予約時間に入店でございます。うん、そういえば30分前に確認の電話なるものをいたしました。ああ、ソープってこうだっけと懐かしみを感じつつ、応対女性よりご注意をひとつ頂戴します。
『外は客引きだらけなのでついていかないでくださいね』
はいかしこまりました。なぜか遺失物法さん、客引きからも避けられるんですよ。声掛けてきたら楽しそうだなあと思っておりますが、折角のご忠告なので素直に拝聴しましょうね。んで入店、しばし待ってご案内です。
うん、さすがすすきのソープの人気嬢ですなあ。応対やトークも完璧です。まあ若くてキレイなお姉さんとのアレなんて書いても仕方がないから割愛いたしますが、少々概況を伺いました。以下箇条書き。
@自粛期間中は相当やられた
Aしかし3月に入っても改善せず、むしろ悪化している
B正直ちょっとしんどい
踏み込んだことを書くと遺失物法さんが特定されますのでこのくらいにしておきますが、要約するとこの3点です。ちょうど1年前、COVID-19が取り沙汰されて実は結構シャレにならんぞと言っていろいろな対策を始めたのが3月であったと記憶しております。すすきのもこの頃より結構な影響を受けたと聞いております。しかし女性の収支ベースでは、1年前との比較で相当悪いとのこと。この1年、ただただ改悪するのみであったとのことです。
ソープランドといえども商業ですから、基本的な利益構造はそこら辺の会社と大差ないものとして考えます。売り上げから原価をさっ引いたものが荒利益、そこからスタッフ氏の人件費や地代家賃や光熱費、広告宣伝費やその他経費を支払って、残ったものがお店の営業利益となりますなあ。
『コレだけ売り上げ下がってしまったら、お店の方がヤバいんじゃないっすか?』
損益分岐点売上高というものがございます。売上高がココより上になると黒字、下回ると赤字というものです。ましてはすすきのソープランド、地代家賃や水道光熱費はそれなりの水準を支払っているものと考えます。店を構えている分デリヘル比較で損益分岐点売上高が上に行くものと推測します。まあ華やかな商売な分、広告宣伝費や採用費も減らせないでしょうしね。
要は現況が続けばお店自体の存続も厳しくなってくるのではないかということです。そして恐ろしいことに
『善良に商売をしているお店ほど厳しい』
と考えます。ええ、恐ろしいことに某地域の某デリヘルは女性の給与の割合が3割という系列もあると聞いております。通常であれば半分から6割程度と聞いていますので、半分しか払っておりません。そんなお店は上で言うところの損益分岐点売上高が低くなりますので、潰れにくい、しぶといということです。そしていまのご時世ではちゃんと女性に手厚いところほど厳しいのではないでしょうか?
翻って当該のお店ですが、当然善良に商売をされております。女性が言っていました。スタッフ氏には頭が下がると。詳細については述べませんが、一歩間違えるとブラックとも言われかねない労働条件の中で女性のためお店のために現況を乗り切ろうと必死に頑張っているそうです。すすきのでは人気店の範疇にある当該店舗ですらこんな感じです。
なのでみなさま、贔屓のお姉さんばかりに目が向きがちですが、そのお姉さんと会える『場所』を確保してくれているお店にもちょっとだけ目を向けてくださいね。お店がなくなってしまったらお姉さんにも会いにくくなりますし、お店の集合体である遊び場『すすきの』全体もどんどん弱っていきます。
ということで今回は以上でした。
聞いた話のインパクトが強すぎたので評価は割愛いたします。そこが本題ではないので。
次回改正遺失物法『溜まったレポ』。待て次号!
東日本本部長補佐 改正遺失物法氏 (R03.03.19)