by 旅人2.0氏
死ぬまで遊びの達人でありたい旅人2.0とはおれのことだ。
ついに岐阜に到達した。岐阜駅ではいつものように加納口へと進む。いつもといっても2回目だが細かいことは許してくれ。
店も何も決めずに降りたったが薄暗く活気は感じない。諸事情があるようだが、ミニクロ支部長の力でどうにかならないものか。事と次第によっては旅人の財産でどうにかならないものか。
すると、動かないエスカレーターを見つけたのでその店に入ることにしたが、これが悲喜交々の事態となる。
恒例の旅人チェックだ。
店=英国屋
壊れたエスカレーターで油断したが高級店らしい
金=120分75,000円
予定外の出費だ
場=金津園
男のユートピア、極楽浄土がきっと近い
エスカレーターを壊れたままにしているなら,せいぜい3万くらいだろうとタカをくくってしまった。今回は一度足を踏み入れただけで知った気になり,日本ピンサロ研究会を見ていなかった。
内装は割とゴージャスで格の高さを感じた。店員の腰も低く凄まじいおもてなしだ。
なんと、人気もある店で,今すぐ抱けるのはベテラン泡姫。ただし、金津園を語る上で外せないレジェンドらしい。
迷いなく岐阜の女王を選び、支払い。その時には引くに引けなくなり、名古屋以降の戦略を練り直す必要が出て来た。
先にネタバラシをすると、浜松では女を抱くことを断念した。天下人を輩出した地域をスルーせざるを得ないのは断腸の想いだ。だが、中途半端な遊びを晒すのは風俗スペシャリストの旅人2.0には出来ないのだ。
しかし、今回の女はゴージャスだ。専用の部屋を持ち、米倉涼子をやや老けさせた感じだろうか。凛々しく誇り高い。まさに金津園の女王、西日本の女王である。まだ見ぬ女王が吉原あたりに居ると仮定しているが、もしいなければ日ノ本の女王である。
プレーについては書かないことにした。
女王陛下との秘め事は麗しくもあり、儚げでもあった。おれの上で咲く花は、昼には萎れてしまうのか、朝の顔も見てみたい。絞りとられた、とだけ言っておこう。
イギリスに咲く朝顔は、やや萎れていたが充分な輝きを放っていたのだった。
夕方になり旅は続く。
西日本第2の都市、名古屋では鉄板店で女を抱くことにした。
(R02.02.25)