〜©日本ピンサロ研究会〜

監査報告
ビデオパブ「タッチDE5」(大曽根)

by マーシー氏


 こんにちは、ビデパをこよなく愛するマーシーです。
 名駅の「fle-lu DX」、「COTTON」、「小悪魔MERMAID」、丸の内の「BOSS」など、ビデオパブが壊滅状態に追いやられている現状は,小生にとって涙が出るほど悲しい現実です。
 今回レポする大曽根のビデオパブ「タッチDE 5」も一時期店を閉めており、在籍嬢が近隣のビデオパブ「ヴァレンティノ」や「恋愛空間LOVE+」、さらには「ソフトヘルス/ちらりずむ」に移籍したとの情報もありました。しかし、リニューアルオープンを果たし、在籍嬢も新人を投入したとの告知を見つけ、さっそく行って参りました。
 このお店は三度目ですが、ビデオパブの存続に期待を込めて実に約7年ぶりの訪問となりました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日:2013年5月中旬 平日夜
訪問店:ビデオパブ「タッチDE 5」
場所:愛知県名古屋市北区山田1
TEL:052−917−3339
料金:
 入会金、入場料 無料 指名料 1.000円
 10分2.000円、20分3.500円、30分6.000円(生チチタッチOK)
 45分9.000円、60分12.000円 90分18.000円、120分24.000円 
 ※その他、M男くんコース、オプション等有り
 詳しくは風俗情報サイトでご確認下さい。

 ここはメイドのコスチュームが特徴のビデオパブです。以前は「お帰りなさいませ、ご主人さま」と、ド派手な看板が入口に描かれていましたが、この日は、その看板の存在には気付きませんでした。
 大曽根駅前、東大曽根の信号を北へ向かう幹線道路沿いに位置するために人目が気になり、素早くお店に駆け込んだことも、看板に気付かなかった理由のひとつです。
 扉を開けると左手に下駄箱があり、ここでスリッパに履き替えます。下駄箱には1足の靴が置いてあり、先客の同志が一人来店中と推測できます。
 物音に気付いた若い店員が出てきて反対側の待合スペースに案内されます。長椅子を二つ設置しただけの狭く、細長い空間は以前と何ら変わりはありません。
 さて,店員は何の説明もなく、「何分コースにします?」とだけ聞いてきます。テーブルの上の料金表を見ると、料金体系を変えたようで10分刻みになっています。これは近隣の「ヴァレンティノ」と同じですから両店は系列店のようです。
 小生が30分コースを選択すると、「6000円になります。」とだけ言われて料金を支払います。店員はおとなしそうなタイプですが、愛想も何もなく、非常に事務的で、オプションの投げかけ等もありません。この店においてはどのコースも姫は順番制で、アルバム指名すらできません。
 飲み物のオーダーを問われ、お茶をお願いします。そして大した待ち時間もなく、案内となります。

 プレイスブースに続く扉を自分で開いて、姫との対面となります。若くてスレンダーな姫で、特徴であるメイドのコスチュームをまとっていますが、残念ながら小生の好みのタイプとはちょっと違います。しかし、姫は小生の手を引いてブースに案内してくれます。 プレイブースは改修したのか、きちんとした腰高のパーテーションで区切られており、7ブースほどあります。そのひとつから同志と姫の話し声が聞こえてきます。ひとつひとつのブースは必要以上に広いのですが、ビデオパブに付き物のテレビやDVDプレイヤーといったものはなく、床にマットが敷いてあるだけのシンプルな空間です。
 先ほど店員にお茶をオーダーしたのですが、ここで姫からペットボトルのお茶を手渡されてビックリです。
 小生がパーテーションを背に座ると、姫も隣にきて小生の手を握り、さらにズボンの上から愚息をサワサワしてくるので、サービス精神は旺盛のようです。小生は姫の肩を抱き、イチャイチャムードを楽しもうとするのですが、今ひとつ会話が噛み合わない気がします。それでも姫はすぐにズボンのベルトに手を掛けてくれ、自然の流れの中でズボンを脱ぐことができました。
 脱いだズボンとパンツは自分で篭の中に放り込みますが、このあたりのアシストがないことも、盛り上がらない要因のひとつです。そして本格的な手コキタイムとなりますが、ハッキリ言って下手なために、ちっとも気持良くありません。さらに最大の難点は姫の爪が非常に長いことです。それぞれに好みもあるでしょうが、小生は手コキするのに爪が長いというのは如何なものかと思います。また30分以上のコースは生チチタッチOKとなっていますが、トップレスにはならないし、触っていいよ的な誘いもありません。
 仕方なくメイド服の胸元から手を差し入れますが、ブラでしっかりとガードされており、生チチには辿り着けません。姫は途中からローションを投入しますが闇雲に塗りたくるだけなのでまったく性感は高まってきません。そしてタイムアップを告げるアラームがけたたましく鳴り響き、姫は「時間だから・・・。」と愚息から手を離します。
 ローション塗れとなった愚息を大量のティッシュで拭く仕草も事務的で虚しさだけが残ります。
 小生、ビデオパブで不発に終わったのは今回が初めてのことです。リニューアルで姫を入れ替えたようで新人で慣れていないのか、手コキが下手であったこと、「気持イイ?」、「うん気持イイ・・・」といったビデオパブでは欠かせない馬鹿な会話もなく、無言の手コキでは発射には至りません。見て感じる・聞いて感じる・匂いで感じる・舐めて感じる・触って感じるの五感のうちのどれひとつにも満足感を得られなかったことも不発に終わった大きな要因と思われます。
 着衣のアシストもなく、ふとテーブルの上に置かれたタイマーを見ると5分の時短でした。
 扉のところまで見送ってはくれましたが、最後の最後まで口数の少なかった姫との別れには感動も満足感も何もない、虚しさだけが残るお別れとなりました。
 風俗店においては姫との相性が大きなポイントとなります。初対面でも意気投合し、心と心が通じ合う、素晴らしい姫に出会いが、風俗店の大きな魅力と小生は思っています。悲しいことに今回はそうした出会いとは程遠く、名刺を手渡されることすらなく、寂しくお店を後にしました。
 ビデオパブをこよなく愛する小生としては「タッチDE 5」の復活は嬉しい限りですが店員の応対、姫のサービスのレベルアップ、在籍嬢の情報開示を図らないと、存続は難しいと思われます。是非とも改善に取り組んで欲しいと思います。

<評価>
「姫」
ビジュアル:★★★☆☆(スレンダー嬢)
サービス:★★★☆☆(もっと研究して下さい)
接客態度:★★★☆☆(口数が少なすぎ)

「店」
店内:★★★☆☆(特に問題なし)
店員:★★★☆☆(事務的です)
総合:★★★☆☆(機会があれば他の姫で・・・)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H25.06.16)

トップページへ

調査部から補足事項
本店舗は他に, マーシー氏(H18.01.31)(H18.05.03), みのむし氏(H18.02.25),(H18.03.09), ロンメル氏(H18.08.13)(H19.01.04)(H19.05.07), バーバル氏(H19.08.22)(H19.09.25), 玉ノ井マン氏(H20.05.07), ロンメル氏(H20.08.01), ぴろしき氏(H23.03.30) がレポートしております。
〜©日本ピンサロ研究会〜