by アローゼン氏
会員および読者の皆さま、アローゼンです。先日掲載された曙町のレポートの最後の一節で「川崎・堀之内に足を運びたい」と書いた通り、公約?を実行してきました。
〈日時〉4月中旬・16時頃
〈場所〉川崎・堀之内
〈店名〉上流夫人
〈時間・価格〉90分・24.45K(総額)
〈HP〉
http://www.jouryu-fujin.net/(PC)
堀之内で新規の嬢を開拓するのは久しぶりです。改装も含めて新店が続々とオープンしているので足を運ぼうかな…とも考えたのですが、今回は安牌店にしました。レポートが半年ほど出ていないので容赦してください。本当は“師匠”に入りたかったのですが、あいにく出勤していなかったので、ひと月ほど前に入店した新人嬢を予約しました。
こちらの店は数年単位で在籍しているベテラン嬢も多く、全くの新人嬢は意外と珍しいです。
アゼリアで嬢への差し入れを買った後、しばらくネカフェで時間を潰します。予約確認の電話をした際、時間が押していて案内時間が遅れると言われました。さすが繁盛店です。
案内時間が近づいたので、歩いて向かいます。この店は帰りは送迎車があるのですが、行きはリクエストしないと迎えに来てくれません。
メインストリートの稲毛通りから向かったので、呼び込みに声を掛けられます。ただ、あまり活気は見られません。元・千姫を始め、閉まったままの店もちらほら見られます。昼間というのもあるでしょうが、全体的に寂しいです。堀之内に限らず、ソープは勝ち組と負け組に二極化しているように思います。
店に到着すると、さらに時間が押していると店員に謝罪されます。こちらの店員は格安店ではトップクラスの接客です。下手な高級店よりずっとしっかりしています。待っている間に上がり客や入り客が何人か出入りします。堀之内での「勝ち組」の一つだと認識させられます。
当初の案内時間からかなり遅れて、ようやく声を掛けられます。階段で待っていたのは…。ま、麻衣子さん?第一印象は一昔前の川上麻衣子さんです。ロングの黒髪と低めの声が印象的です。
川上さん(仮名)は最初に「遅くなってごめんなさい」と謝ります。話を聞くと、入り時間からずっと枠が埋まっていて、食事も摂れていないそうです。差し入れのお菓子を渡すと、本当に嬉しそうにしていました。
初めに少し話をします。まずは恒例の褒め倒しです。「女優さんみたい」とか「スタイル良いね」と言うと、「やだ。最近太ってお腹が出ているんです…」と言いつつも嬉しそうです。川上さんはソープ勤めは初めてらしく、いろいろ大変だと話してくれます。最終枠に近いこともあり、若干お疲れモードです。人気店ならではの悩みといったところでしょうか。
こちらの店はほぼデフォになっている即尺でのプレイ開始となります。リアル新人ではありますが、一通り攻めてもらいます。正直なところ、あまり上手くありません。一通りリップし終わると、なぜか体を反転させます。いきなり69の体勢に入ったようです。まだ即尺プレイに慣れていないようです。
それではこちらの攻めです。掟破りのア●ル舐めからスタートです。川上さんは驚いた様子ですが、お構いなしに舐めまくります。体を入れ替えて全身のリップに入ります。首筋から小ぶりのバストを丹念に舐めると反応が良くなります。そこからお腹と脚の付け根を丁寧にリップして、マ●ぐり返しにします。ア●ルから「松蔭」にかけてじっくり舐め回すと、天然ローションが増えてきます。そのまま指で「お万」を攻めながら、「松蔭」とバストをリップします。この三点攻めに川上さんの声のトーンがさらに上がります。「早く○れて…」と懇願されますが、「まだダメ」と焦らします。
頃合いを見計らって川上さんを促しますが、「黒頭巾」の準備に手間取っています。ここでも素人ぶりが垣間見えます。
騎乗位から始まりますが、こちらも上手くありません。結局、こちらが主導権を握ります。対面座位→松葉崩し→屈曲位とほぼ一方的に攻めます。互いにベッドから体が落ちそうになりますが、構わず攻めまくります。最後は正常位でフィニッシュします。かなり激しいプレイだったので、かなり汗をかきました。
少し休憩に入り、体を洗ってもらいながら話をします。川上さんの少し天然な感じのお喋りがおもしろいです。素人丸出しで、良い意味で「上流夫人」らしくないです。
ちなみに、この後マットもしてもらいましたが、やはり下手でした。途中で切り上げて、ベッドに戻ります。「うまくできなくてごめんね」と言われたので、「技術は場数を踏めば身に付くと思う。今は気持ちを込めて接客すれば良いと思うよ」と返します。
ベッドで2回戦に入ります。マットが不完全燃焼だったので、1回戦以上に激しく攻めます。川上さんの上半身がベッドから落ちそうになります。さすがにきつそうだったので、体勢を直して攻撃再開です。正常位でフィニッシュし、互いに息を切らしながら抱き合います。最後に軽く体を洗ってもらい、名刺をもらいます。階段でキスをしてお別れします。
待合室で送迎の有無を訊かれますが、「歩いて帰る」と告げて外に出ます。その足で南町に向かい、ソープ街を見て回ります。有名店「レースクイーン」は閉まったままです。HPは「3月下旬以降に改装オープンする」と記載されたまま更新されていません。もしかするとこのまま閉店するかもしれません。一通り歩き回った後、仲見世でラーメンを食べて家路に付きました。
それでは寸評です。
〈店・店員〉★★★★☆
・格安店とは思えない丁寧な接客は素晴らしい。部屋は狭く、数も少ないため、時々「真珠夫人」に回されることがある。
〈嬢〉★★★☆☆
・こちらでは珍しい「リアル新人」。背格好やスタイルが私の元・定番嬢に似ているのは偶然かな?天然キャラで、良い意味で風俗擦れしていない。ややお疲れ気味だったせいか、プレイには物足りなさを感じた。
〈価格〉★★★★☆
・CPは堀之内のソープでもトップクラス。3回戦以上こなしてユンケルをもらえる人なら満点かもしれない。ただし、数をこなすだけというのは個人的に好まない。
以上、長文・駄文失礼しました。
東京西支部 東京西機動調査隊 隊員 アローゼン (H25.05.07)