こんにちは、マーシーです。当初は「シリーズ／裏を返す」の第四弾として、安城の「ビデオパブ「ＣＨＯＣＯＬＡＴ（ショコラ）」のレポートを上げる予定でした。しかしこのお店、情報サイトはまったく更新されない、さらにはメール会員登録していたにも関わらず、メールも来なくなりました。どうやら休業中のようです。巷ではデリに業態変更をするとかの噂もありますが、今後の動向は不明です。
　という訳で姉妹店の「ビデオパブ／Ｆｌｅ-ｌｕ(ふるーる)」から姫が大量移籍したとの情報がある「ビデオパブ／小悪魔ＭＥＲＭＡＩＤ｣への訪問を今回はチョイス致しました。しばらくお付き合い下さい。

訪問日：２０１１年７月上旬　週末夜
訪問店：ビデオパブ／｢小悪魔ＭＥＲＭＡＩＤ｣
場所：愛知県名古屋市中村区椿町１３番５号　ツインタワービル５Ｆ
TEL: 052-453-8181
料金：
　入会金１０００円　電話指名１０００円　アルバム指名料０円
　延長料金 １０分／２０００円
　お試しコース　４０分　７０００円
　新人研修コース　５０分　１００００円
　メインコース
　６０分　１３０００円
　７５分　１７０００円
　９０分　２１０００円
　各種オプション有り
※詳しくは夜遊びガイドでご確認して下さい。

　場所は椿町の無料案内所があるビルの５階となります。他に「キャンパブ／エリートナース」や「キャンパブ／Gals Collection（ギャルズコレクション）」が入っているツインタワービルです。
　週末の夜ということでこの無料案内所の周辺は風俗店を散策する若者で賑わっています。こうなると小生のようなおじさんは場違いな感じに映ります。そんな若者たちの視線を横目に、慌ててエレベーターに乗り込みます。エレベーターを五階で降りると、冴えない風貌の店員に出迎えられ、靴を脱いでスリッパに履き替えると、奥の待合スペースに案内されます。そこは５人程度が座れるこじんまりとしたスペースですが、やはり若い先客の同士が一人います。
　今回は二度目の訪問となりますが、一回目は受付周りのフローリングや店内に流れる「ヒーリングミュージック」、さらには薄明かりに照らされた幻想的なアジアンムードを演出した癒しの空間などに心を落ち着かされましたが、二度目ともなるとなぜか心に響くものがありません。
　さて店員が４枚のアルバムを提示し、料金表に基づいてコースの説明をします。冒頭に記した姉妹店からの移籍がそうさせているのかどうかはわかりませんが、店員がテーブルの上に並べた４枚のアルバムは１０代〜２０代前半で、どれもスレンダーで綺麗なお姉さん系であり、姫のレベルは高くなったとも思われます。そしてコースについてはつい最近まで、「４０分　総額６０００円ポッキリ」というイベント価格が告知されていましたが、これが消えて無くなりました。この４０分のお試しコースは料金表どおりの７０００円となり、姫は選べない、服は着たまま、タッチもＮＧとのことです。新人研修コースと表記している５０分（１００００円）以上になると、トップレスでタッチも可となるそうです。
　小生は迷った末にこの５０分（１００００円）におっぱい舐め（２０００円）をオプション追加して、総額１２０００円を支払いました。それにしてもおっぱい舐め（２０００円）のオプション料金は高すぎます。そしてテーブルの上に並べられた４枚のアルバムの中から一枚を選択します。この後、待ち時間無しですぐに案内となり、プレイスペースに続く石畳風の通路を渡ってカーテンを開きます。
　そこにはパネマジ無しの綺麗なお姉さん系の姫が立っています。プレイスペースはキャンパブ仕様で、腰高のパーテーションで仕切られたブースが６区画ほどあり、立ったままの状態では周りが見渡せます。姫の誘導でひとつのブースに案内され、「○○です。よろしくお願いします。」ときちんと挨拶をしてくれます。しかし姫に笑顔が見られず、心は通じ合えないだろうとの予感がします。ここはビデオパブだというもの、マッサージとハンドのお店です。
　「全部脱いで、うつ伏せに寝て下さい。」との姫の言葉に従って、小生は全裸になり、うつ伏せになりますが、エアコンが効きすぎて寒気がします。姫は小生の背中にバスタオルを掛け、背中に乗っかってきて、マッサージを開始しますが無口な姫なのか、会話はほとんどありません。首筋、肩、背中、太もも、足首とマッサージが進みますが、ただ触れるだけで簡単にそれも終わってしまいます。
　「今度は仰向けになって下さい。」と言い、姫はトップレスとなり、添い寝するカタチで乳首舐めを開始しますが、これも唇を乳首に当てる程度で、ちっとも気持良くはありません。そしてローションが垂らされ、手コキに入りますが、乳首舐めと手コキとのコラボレーションが噛み合わず、さらには「気持イイ？」というような姫の囁きもなく、一向に性感は高まりません。しかしこのまま不発に終わっては姫に対しても失礼だと思い、小生は気持を集中させて何とかフィニッシュを迎えました。
　結局、会話も弾まないままタイムアップを迎えることとなり、脱衣・着衣ともにアシストはなく、名刺も差し出されることなく、ブースを後にしました。
　カーテンの外では店員が靴を揃え、エレベーターを待機させてくれていました。男性店員の応対はそれなりのレベルですが、今回の姫とは心を通じ合えず、満足度の低い結果となりました。三度目の訪問はないと思います。

＜評価＞
「姫」
ビジュアル：☆☆☆☆★（可愛くて綺麗です）
サービス：☆☆★★★（満足レベルではありません）
接客態度：☆☆★★★（冷ややかでした）

「店」
店内：☆☆☆★★（綺麗です）
店員：☆☆☆★★（可もなく、不可もなく）
総合：☆☆☆★★（姫次第でしょうが高いです）

　研究部　風俗基礎理論研究室長　マーシー　(H23.08.02)