by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。実はこの日の小生の目的はヘルス「A−FLASH」でした。「A−FLASH」の「A」はアナルを意味するのでしょうか?なんてことを考えながら良く調べてみたら、このお店は「トキメキフィーリングタイム」という独自お見合いシステム(しばらくの間、女の子と直接会って、お話して、気に入って頂いてからご案内)で、「日ピン研」でも一躍注目を浴びた「ブスっ子クラブ」の姉妹店であり、同じシステムを導入しているということがわかりました。
小生、4〜5年前には「ブスっ子クラブ」にオキニが居て、ずいぶん通い詰めたものです。「古きを訪ねて、新しきを知る。」。そんな心境での訪問となりました。
場所は広小路通を東に進み、東新町交差点を過ぎ、次の広小路葵という交差点を右折します。一本目の斜めに入る道路を左折し、さらに一本目の新栄二丁目という交差点の角に「フィールドシティ新栄パートU」というビルがあり、ここが目的地です。ビルの一階、エントランスには粗雑に掲げられた案内看板やポスターが立ち並び、割チケなどもベタベタ貼られていて、場末の風俗ビルといった様相です。ビル自体もかなり古く、老朽化は否めません。
このビルの一階が「イメージヘルス/CoColulu新栄店」で、店舗の入れ替わり等もあり、現在は他に「人妻ヘルス/ニューファンタジー」、「ヘルス/SAFARI」、「「人妻ヘルス/アマテラス」などが入っています。
しかしエレベーター内には店舗の案内はなく、何階にどのお店があるのかわかりづらい状況です。事前の下調べで「A−FLASH」は8階ということでエレベーターに乗り込みます。
降りると小さな入口があり、扉には「現在、ブスっ子クラブと合同営業しています。4階にお越し下さい。」との張り紙が・・・。そんなことで訪問先はヘルス「ブスっ子クラブ」となりました。
訪問日:2010年10月中旬 平日夜
訪問店:ヘルス「ブスっ子クラブ」
場所:愛知県名古屋市中区新栄2丁目16番1号 フィールドシティ新栄パートU
TEL: 052-251-5566
料金:
入場料2.000円 指名料1.000円
60分12.500円
75分16.500円
90分20.500円
◆詳しくは下記サイトでご確認下さい。
http://busukko.easy-magic.com/user/
http://pksp.jp/busukko/
エレベーターで四階に降ります。降りると外で、かなり年輩のおじさんが待ち構えていました。予約指名の有無に問われ、「ない。」と答えると待ち合いスペースに案内されます。先客はいません。5〜6人しか座れない狭いスペースは小生が通い詰めていた頃もボロポロでしたが、改装も模様替えもなく、さらに古さが目立ちます。HPを見ると16年目を迎えると記されています。
「夜遊びガイドを見たのだけど、割引あるよね?」と言うと「初めてですか?」と返され、「そうです。」と胸を張ります。するとおじさんはサービスの流れや料金体系を丁寧に説明してくれます。4〜5年前と比べると、料金を値上げしているお店が多い中、一切の値上げをせずに頑張っているのは立派です。
おじさんは75分コースがお薦めですと言いましたが、コースは60分と決めて、サービス料金12.500円+入場料2.000円が新規来店の場合、3.000円OFFとなり、11.500円となりました。これは安いです。
おじさんはお釣り と一緒にメンバーズカード(ポイントカード)と温かいお茶を持ってきます。そして「それではご紹介します。」と言い、隣の部屋に案内されます。
ここも4〜5人程度しか、座れない狭いスペースです。「一人をご紹介しますが、次は20分くらい後になる。」と言います。出勤人数が少ないのか、これではこの店の売りである「トキメキフィーリングタイム」の魅力が半減します。そして姫の紹介に入ります。
ドレスワンピを着た姫がダッコちゃんスタイルで小生の膝の上に跨りますが微妙です。なんとなく田舎の女の子という感じで、心がトキメキません。そして少しだけ話をして、姫は下がります。おじさんが「いかがですか?」と聞いてきます。一瞬、迷いますが、次の紹介は20分ほど後だと言うし、お見合い形式だとパスをするのも気の毒な気持になり、OKを出すことにしました。
すると即案内となり、姫に手を引かれてプレイルームに移動します。ここも依然とまったく変わらず、さらに老朽化が進んでいるように思います。
姫は小生が自分で脱いだ物は受け取って畳んでくれますが、会話もいまひとつ噛み合わないし、姫自身は後ろを向いて自分で脱いでしまいます。何だか事務的で甘いムードはありません。
この店ではサービスの流れが決まっています。シャワーの後、そのマニュアルに沿い忠実にサービス自体はこなしてくれましたが、DKもお座成り的で何の感動も得られませでした。
最後はこれもマニュアル通りに69で果てましたが、もらった名刺にもメッセージはないし、姫にとっても小生は苦手なタイプだったのかもしれません。
「古きを訪ねて、新しきを知る。」の思いから訪れましたが、新しき思い出を作ることは残念ながらできませんでした。
出口では受付時のおじさんが待ち構えており、アンケートの依頼です。かざしたボードには10項目ほどの質問事項が書かれており、「○○のサービスはありましたか?」という手のもので、この流れは昔と何も変わっていません。今回は適当に答えておきました。 後から「ブスっ子クラブ」と「A−FLASH」のHPを調べてみましたが、どの姫も両店舗に名前を連ねており、同じ姫、同じサービスを展開するだけで特質した物がない両店ということでしょう。
「ブスっ子クラブ」については小生が「日ピン研」に一番最初にレポを上げた店であること、オキニができて通い詰めていた時期があったことなど、特別な思い入れのあるお店ですが、「A−FLASH」とともにもう訪ねることはないでしょう。
<評価>
「姫」
ビジュアル:★★★☆☆(気さえ合えば良かったかも・・・)
サービス:★★★☆☆(マニュアル通り)
接客態度:★★★☆☆(可もなく不可もなく)
「店」
店内:★★☆☆☆(老朽化が著しいです)
店員:★★★☆☆(普通です)
総合:★★★☆☆(小生の中では評価ダウン)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H22.11.14)