時期:12月中旬
業種:ソープランド
場所:札幌、すすきの
店名:『病院』
ＨＰ:http://www.s-byouin.com/

　職場における北海道地区の業務担当替えになり、これから楽しもうと思っていたすすきのを手放すこととなりました。後任の人間も嫌いなほうではありません。こっそり先輩方のレポートをチェックし、歴訪数の多い『病院』をマークします。
　引継ぎの前日の会話↓
『一分さん、さっぽろでは遊ぶ時間ありですか?』
『うん…　もし知ってる店があったら行ったらどうかな。俺は病院に行くわ』
『え、一分さん具合悪いんですか?』
『…病院へ行こうと思って。』
当日は二人で引き継ぎをそそくさと終え、すすきのエリアへ向かいます。　東急インを横目に病院の入ったビルの前で止まり、
『じゃあ、俺はここで。』
『あ!!　一分さ〜ん、俺も病院イク!!』
と言う展開で、二人そろって診察してもらうことにしました。この時は、35周年記念フェアということで、ウェブでは60分指名なし10,000円と記されていました。
　当日受付で10,500円と言われますが、『35周年おめでとう』と返すと『ありがとうございます、それでは10,000円で』とイベント料金に訂正されます。
　早い時間だったので看護婦さんの数があまり多くなかったようです。フリーにもかかわらず『出来れば肉付きの良い看護婦さんを』と依頼しましたところ、『ええ、解りましたよ』と愛想の良い返事。
　で、待つこと3分程度。三つ指突いて迎えてくれた看護婦さんは超スリム&貧乳系!!こちらの動揺が伝わったのか、看護婦さんご機嫌悪い感じです。診察室に通され、入り口で立っていると
『そこで何してるんですか?服脱いでください』
とトゲのある指示が飛んできます。　下らぬギャグを連発し、この雰囲気を打破せんと試みますが全て空振り。
『それって、面白いんですか?』
でノックアウト。セルフで脱衣し、シャワーへ直行。下半身をサラッと洗ってもらい、風呂に入ります。
『マットはしますか?』
『ううん、いらない』
『え、でもソープに来たんですよね』
『…』
万事休すと思ったのですが、ひょんなことで転機が訪れました。
『この後メシに行こうと思ってるんだけど、どこかいい店知ってる?』
と聞くと、看護婦さんの顔がパッと明るくなり、
『それなら任せて!!　何が食べたいの?』
で、診察そっちのけに飲食店の解説をしてくれます。　急に標準語から北海道弁に変わり、別人のようです。　どうも前職で同伴の仕事をしており、飲食店ネットワークではかなりの自信を持っていたようです。一通り説明を受けた後、
『…看護婦さん、具合わるいんやけど、ちょっと診察してもらってええかなぁ』
と恐る恐る聞くと
『あ、そ、そうね。じゃあ診察しましょう』
と仰向けになるよう指示を受けます。全身リップを受け、看護婦さん徐々に南下して行きます。生Fに突入したとき、
『そこ、どうですか…?』
『モゴモゴ、ん、悪いわね』
『そうですか…　直りますか?』
『じゃあ、こうしましょう』
と、騎上位で○体します。
『あ、看護婦さん、これって…!!』と言うとノッテ来ます。
『ううん、これだけでないのよ〜…ほらっ!!』と絞めてきます。
『おおっこれわ!!』
と遊んでいるうちに制限時間が近づいたとのアラームが鳴り、現実に戻り、事務的にイカされました。

　シャワーをしている時もしきりに『あのお店おいしいんよ〜』と飲食店ネタ。セルフ着衣をしながら、『看護婦さん、もう完治した?』と聞くと、『いやぁ、まだだんべ。 またおいで。ポイントカードは有効期限ないから』という説明を受けますが、診察室を出るときにポイントカードは貰いませんでした。同僚がまだ診察中とのことで、待合室に通されてアンケートに応えます。どうも名刺も貰うはずが貰っていなかったようです。
　そんなこんなしてるうちに同僚が診察室から出てきたので、エレベータに通されて(ドアに退院おめでとうございます、と書いてあります)退院です。同僚も名刺、ポイントカード貰っていないようでしたが、2回お世話になったとの事。
　その後、看護婦さん一押しの寿司屋で食事を摂りましたが…全く普通の味でした!!同僚の感想を加味しての評価ですが…

看護婦さん ★★★☆☆ 好みによりますが、全体的にレベルは高そうです。
サービス　 ★★★☆☆ 看護婦さんの機嫌がよければ果てしなく良いサービスが期待できます。
テクニック ★★☆☆☆ すすきのというブランドイメージが先行しすぎました。
店舗　　　 ★★★★☆ 清潔でした。
待合室　　 ★★★☆☆ カウンターで待ちますが、特に悪い印象はありません。
店員さん　 ★★★☆☆ 本当の病院の事務員さん、婦長さんって感じです。
価格　　　 ★★★★☆ すすきのでは破格ですか?
総合　　　 ★★★★☆ 良い店だと思われます。

　特殊強襲調査隊　C中隊　第6小隊　隊員　一分　(H22.01.11)