by オナンの末裔氏
国分寺で地雷を踏む?1/2
場所 国分寺 ピンサロ WOWOWクラブ
日時 7月下旬午後7時30分頃
HP http://www.wowwow-club.com/
費用 30分6500円
暑中お見舞い申し上げます。オナンの末裔と申します。投稿は3回目です。気になっていた国分寺辺りをうろついて参りました。
「ボビー」の前の呼び込みお兄さんをフェイントでかわし、まずは「オールタイム5500円」実施中の『おまかせフェラーリ』に入ります。人の気配がありません。ヒョイと横から気の良さそうな店員登場、申し訳なさそうに一言「申し訳ありません、一時間待ちです」…。ここは潔くあきらめ、向かいにあるWOWOWに。この辺の固まりの中では一番立派そうな門構えです。
期待に胸と股間を膨らませ入場「番号札25番」を渡されるものの、何の説明もないので、その場に立ちすくんでいると、「待合室でお待ちください」とのこと、しかし、単なるシートでどう見ても待合室には見えない…。
ほどなくご案内、蹴つまずきながら靴を脱いであがると、皆さん、謎の生物が目の前に現れたではありませんか!人間見たくないものは視界に入らないそうですが、しばらくは現実を直視できなかった…。しかし、いつまでも目を背けている訳にはいきません。勇気を出して両目を開くと、というか最初から目は開いている訳ですが、つまり、その生物と目を合わせたわけです。
「こんばんは〜、ちょっと遅刻しちゃった〜」
推定年齢35〜45、樽型、見事な3段腹で、チャイナ服が苦しそうです。心なしか、息まで切れているようです。こちらは目が悪いフリをして目を細めます。電車を間違えて遅刻したそうですが、日曜日に通勤快速はないでしょう!
チャイナ服の背中のジッパーを開けろとのこと、仕方なく開けます。笑うのをこらえます。「これはコントではない」そう自分に言い聞かせます。外したブラの匂いを嗅げとのこと、仕方なく嗅ぎます。男物のコロンだそうです…。次に、髪の匂いを嗅げと…、なんの匂いだか忘れました…。最後に唇を嗅げと…、これは「ココナッツ」だそうです…。
サービスに入る前から、こんなに不安な気持ちになったのは初めてです。そして、その不安は的中しました。なんとクワエたら舌でゴニョゴニョするだけで動かない!
「痛くない?」
痛いとか、そうゆう問題ではなさそうです。当然ながら不発で、一刻も早くこの場から立ち去りたい一心から、チャイナ服のジッパーを手伝ってやりましたが、なかなか締まりませんでした…。
これは隣りのお店で不発弾処理していただくしかない!
〜つづく〜
総評 ☆☆☆ 恐らく二度と行くことはないでしょう。
以上、失礼しました。
(H21.08.03)