by ダミュ氏
場所:巣鴨
店名:マドンナ
業態:ピンサロ
日時:平成20年10月上旬
こんばんは、前回マドンナで初投稿させていただいたダミュです。まさか2度目の投稿がこのような内容になろうとは・・・。
10月上旬19時30分頃、マドンナの受付にて。
「あー、Cさんは辞めちゃったんですよ。」
「8月から休んでたんですけど、ボクたちも辞めたって聞いたのは9月です。でも他にいい娘いますヨ。どうッスか」。
私は静かに今来た道を引き返しました。とうとうこの日がやってきました。P嬢の宿命でしょうか。別れは突然やってきます。上京の度にマドンナに通うようになって約10年になりますが、私がCさんと出会ったのは3年前の秋、ちょうど今頃の季節でした。
その日、最終の新幹線で田舎へ帰る予定の私は午後6時10分頃マドンナにつきました。入り口で待ち時間を尋ねると、フリーで30分ぐらいとの事で、フリーで入店しました。
席へは結構早く通されましたが、なかなか嬢がきません。後から入った人へ嬢が付き、どうやら順番を間違えたようです。終電から考えて、ここ出発は最低7時45分。もうだめだと思った7時25分、Cさんがやってきました。「ごめんねー、遅くなって。」私が終電の時間を告げると「えーそうなの?大丈夫!順番早めてあげっから。ホントごめんね。」と平常心。
即サービスを開始するとあまりの絶品Fに秒殺、C→S→Cと回転し、Cさんのお口にしっかり2トックン、ヘルプのSさんもガチで奉仕してくれました。キッチリ7時45分に見送られダッシュ!見事発射、いや発車2分前に新幹線に乗り込みました。
そして1ヶ月後の夕方、上京した私は開店直前のマドンナに並びCさんを指名したところ、運良く口あけ客となりました。「えーあの時の。新幹線間にあったの?良かった〜。気になってたんだヨ。わざわざ会いに来てくれたの?うれしい〜。」私がお礼を言うと「ううん、なんかこっちが嬉しくなっちゃった。今日は朝一番からいい事あった〜。アリガト。」半分演技と知りつつも、嬉しそうにはしゃぐCさんに胸キュンになり、Pサロと言う昼夜が逆転した籠の中で小さな喜びを見つけるCさんがいとおしく感じられました。
それからは上京する度にCさんを指名し、癒してもらいました。当時私は精神的にハードな仕事を一人でかかえており、仕事して東京出張すればCさんに会えると頑張ったものでした。まさにマドンナのマリア、それが私にとってのCさんでした。私の田舎の名物、黄色や白の四角いお菓子をめっちゃ喜んでくれ、いつも「また会いに来てね。待ってるからね。」と戦場に送り出してくれました。だから一度もさよならとは言いませんでした。
きっとCさんはどこかで幸せに暮らしている。今までありがとう、さようなら。
(H20.11.11)