by 芭蕉氏
【風俗奥の細道 其の十五】
<調査店舗>
【店名】星の陽妓楼
【業種】ヘルス
【HP】http://www.hoshi-group.co.jp/
【場所】HP参照願います
【料金】HP参照願います
【調査日】3月上旬 夜
【調査時間】60分
【調査費用】15000円(入場料2000円+60分18000円−イベント割引5000円)
【総合評価】★★★★☆
松尾と河合はモツ焼きをつついていた。
「松尾さん体調大丈夫ですか?」
病み上がりの松尾を気遣ってか、河合のビールのペースはいつもより遅い。
「大丈夫だよ。そんなことより遠慮せずに飲めよ」
「はい!!モツ焼き食べて精力つけて、最終日がんばりましょうね!!」
2泊3日の出張も明日で終わり、ずっと体調が悪かったが、ようやく一息つけることもあり、松尾はリラックスして酒を飲むのだった。
「松尾さん精力付いたらやっぱり風俗ですよね!!実は自分が気に入っている店がこの近くにあるんすよ」
病み上がりの人間に風俗を勧める河合の若さに苦笑いしながら、断るのも無粋だと思い松尾は行動を共にすることにした。
店を出て歩いて数分。名古屋駅からやや離れたところに星の陽妓楼はあった。一見してスナックのような佇まい。知らなければ通り過ぎてしまうだろう。
「いい雰囲気だと思わないっすか?ヘルスにみえないでしょ?」
河合は、まるで自分の手柄のように胸を張る。
入り口を入るとすぐに受付が有り入場料を支払う。靴を脱いで待合室に入ると中は和風の造りとなっていた。
その日はイベントの日であったらしく、選べる姫君の数は少なかったが、それを告げる店員氏の態度は非常に丁寧で好感の持てるものであり松尾はその対応に満足していた。
アルバムに写る姫君達の顔は仮面に隠されている為、店員氏のお勧めの姫君を選んでもらい暫く待つこととした。
待合室はそれほど広くなく、プンとお香の香りがする。長時間待つには時間を潰す本の数は少なく、同じく待っている客はTVを見ていた。松尾は河合と他愛のない話をしながら順番を待った。
先に呼ばれたのは松尾だった。店員に連れられて部屋の前まで案内される。部屋に入ると待っていたのは正座で待つかわいらしい姫君だった。
いつもの様に取り留めのない話をしながら、服を脱ぎシャワーを浴びる。姫君の身体は、出産を経験したラインであったが、人妻店であることは承知の上であったためそれほど気にならない。むしろ人妻特有のさりげない気遣いや柔らかいタッチに松尾はその先の展開を期待し股間を膨らましていた。
ベッドに移り身体を重ねる。はじめは姫君からの攻めを堪能する。人妻ならではの濃厚な攻めではあるものの、どこかしらマニュアル通りのような感じもする。ある意味教育が行き届いていると感心すると同時にサプライズが欲しい欲張りな自分もいることに松尾は自嘲した。
一通り攻めを堪能した後攻守交替を申し出る。姫君からは何のNGも出ないので、松尾は思い切り攻めることにした。はじめはやや大げさなあえぎ声のように感じたが、暫くすると声が聞こえなくなった。
『???』
ふと姫君を見ると目をつぶり息を殺して本気で感じている。当然姫君の局部は濡れそぼっている。松尾は気をよくしさらに攻める。姫君の手に力が入り、そして力が抜けた。
最後は松尾から69を申し出二人で果てるのだった。
心地よい疲労を感じながら二人で横になっていると、姫君がいたずらを始めた。どうやら緊張がほぐれて改めて攻めたくなったようだ。姫君の奥に眠る本能を垣間見た松尾はもう一度姫君に覆いかぶさるのだった。
人妻や 攻めも受身も いと満足
【キャスト】
松尾金作:芭蕉
河合:松尾の部下
それでは評価です。
【店舗評価】★★★★☆
店は周辺に風俗がないこともあり風俗店に見えません。一見スナックかと思いました。中も和風なつくりで非常に綺麗に感じました。また、店員氏の対応も非常に丁寧でした。強いて苦言を呈すなら、立地が駅から遠いことがくらいでしょうか?
【姫評価】★★★★☆
人妻の雰囲気を漂わせながらも、かわいさが残る姫君でした。ボディーラインに崩れが見えるものの、接客の丁寧さ、人妻店特有のサービスの良さで十分にカバー。プレイの終わった後に見せたいたずらに姫君のかわいさを再確認しました。値段的にはやや高額ですが、再来の価値有りと判断です。
特殊強襲調査隊 B(ブラボー)中隊 先任隊員 芭蕉 (H20.05.02)