ピンサロ「モーニングクラブ」(新小岩)

by ファントム氏


 今回はトムキャット調査員が7月度に行った新小岩モーニングクラブ調査のフォローアップである。

 システムその他はトムキャット調査員の調査報告を見ていただきたい。

(店員の接客態度)
 呼び込み、窓口ともに丁寧な言葉使いで明るい態度、申し分ない。

(店内)
 古びた店舗、店内はやや暗めで、天井には安っぽいシャンデリアのような照明。
 シートは全7席。シートの広さは脚をゆったり伸ばすのに充分な広さがある。シート上に敷かれたバスタオルが薄汚れている。おまけに穴が3箇所あいていた。一番大きな穴には指が2本はいった。こういう部分はかなりのマイナス評価となる。
 よく見ないと気が付かないが、「ビール、コーラ、ウーロンハイ、1000円」の張り紙が壁にある。席につくとボーイさんが「飲み物は何になさいますか」と聞いてくるので麦茶と答えるべし。麦茶のみ無料である。ただし、運ばれてきたのは室温の生暖かい麦茶。とても飲む気にはならない。

(姫)
 ゲンダイデーなのでフリーのダブル回転4000円コースにした。
 一人目の姫は20代前半くらい、顔立ちはイマイチだがスタイルはグー。姫は沈黙。こちらから話しかけてもほとんど会話にならない。数分間、重い空気が流れサービスが開始。姫はオシボリでさっと拭くだけ。え?、あんた、そんなんで口にする気?サービス内容はシンプルすぎる。キスなしでいきなりのフェラ。お触りは可だがあえて下はほとんど触らなかった。フェラはまあまあで、5分ほどで無事終了。後処理後、愛想なくさっさと消える。
 二人目の姫も20代前半くらい、顔立ちはイマイチでひどく痩せている。まるで拒食症患者のような痩せ方である。気持ちがひいていく。こちらもサービス内容はシンプルすぎ。キスなしでいきなりのフェラ。お触りは可だが、ちょっと触る気にはなれない。フェラはまあまあであったが、間髪入れずのサービスではさすがに回復しておらず時間切れ終了。
 こちらも愛想なくさっさと戻っていく姿にはかなりの失望感。その後、一人目の姫が再び現れる。何だろうと思っていると最後にお話タイムがあるという。先ほどとは打って変わって姫は話をしてくる。

「さっきは話をしてくれなかったけど、今はどうしちゃったの?」
「さっきは様子をうかがってたの。私すごい人見知りだから」
「じゃ、俺はお眼鏡にかなったってことかな?」
「う〜ん、そうね」
「俺ら客もさ、やっぱ初対面は緊張してるんだよね。そこで女の子と会話が成り立たないとすごいプレッシャーになるよ」
「そうだね、ごめん」
話してみるとなかなかいい子である。あえて下を触らなかったのが幸いしたか。世間話を数分間して退店時間となった。

 月、水、金に使えるサービス券を貰う。これを使えば次回はフリーのダブル回転で3000円である。1人1500円、このうち姫の取り分は一体いくらなのだろう。この店、ただ抜くのが目的ならこれほど費用対効果がよい所はないだろう。このお手軽さ、再び訪れてもいいなと思う。

 東京北支部 足立事務所長 ファントム (H14.08.31)


調査部から補足事項
本店舗は他にトムキャット氏(H14.07.26) がレポートしております。
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