〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「モーニングクラブ」(新小岩)

by トムキャット氏


 このほど足立調査員に就いたトムキャットです。
 ファントム足立事務所長から
「小岩・新小岩近辺が手薄であるぞ」
とのご指摘を受け、早速新小岩の「モーニングクラブ」の調査を実行しました。

 実を言いますと、トムキャットは以前から同店に時々遊びにいってます。特に悪い所がない代わり、人様に紹介するほど特筆すべきこともなく、値段のわりに店員の接客やシートの広さなどもノープロブレム。立ち食いそばのように期待も不安もない。トムキャットの中ではそんな位置付けの店なのです。ところが最近、姫の質が若干あがり、新小岩は競争が激しいためか値段はデフレ気味になっています。総合点ではかなりアップしています。しかも、7月22日から3回転サービスも開始しました。リピーター向けのサービスデーも週2日から3日となり、これはもう立ち食いそば屋からマクドナルドにランクアップです。

<料金>
 12時〜4000円
 PM5時〜5000円
 PM8時〜6000円
 指名別途2000円
 3回転別途1000円

 月曜、木曜日に加え、ごく最近から金曜日もお客様感謝デーとなり、券を持っていけば6時まで3000円、ラストまで4000円。よくある回転料別ではなく、総額です。火曜、水曜はゲンダイデーなので、実質上は平日はいつも通常料金以下で遊べるということになります。ただし、トムキャットは券を持っているので、最近ゲンダイデーに行っておりません。
 以前は各時間帯とも上記より1000円高で、ゲンダイデーも終日4000円(広告には6時まで2000円、以降3000円と記載)でした。値下げした今も、さすがに広告通りの価格ではないと思いますが、かといって以前より高くなっているとも考えられません。

 店は新小岩南口から徒歩1分。細い路地裏なので駅前のアーケードからいくとややわかり難いかも(TEL 03-3654-1375)。

<ルポ>
 別店のオキニが今にも引退しそうなので、最近はそちらに集中的に通っていたため新小岩は2〜3ヶ月ぶり。いつものとおりパチンコ屋に入り、パチスロ側から抜け出ると店の入り口にはいつもの呼び込みのあんちゃん。昼4000円に値下げした当初は混んでて待たされたこともあったけど、給料日前はさすがに空いています。
 2階にあがり、回数券(店ではそう呼ぶ)を見せると「3000円です」と店員ニコニコ。リピーターを重視しているんでしょうかね。
「3回転も始めましたけどいかがです?」
(う〜ん、ファントム所長と3回転ハットトリックをどっちが先に達成するか競ったけど、所長はもう達成ちゃったと言っているし、ここで挑戦しなくては男が廃る。しかしたいてい一人は爆弾なんだよな〜)
「今なら待ち時間もありませんよ」
「よし!挑戦したろ」(店員にはトムキャットが誰に挑戦しようと言っているのか、わかる由もありません。結果的に、この選択は吉と出ました)
手の消毒をしてドアを通過すると、いつもながら暗めの部屋。部屋は狭いながらも、シートはそれほどきつくありません。周りに囲いがあるのも落ち着きます。

 1人目はSちゃん。
 童顔でぽっちゃりだけどそれは子供体形のためで、デブではありません。以前に来たときはボ〜とした姫で、話もはずまず、「この子は頭がちょっと不自由なのかな」など失礼なことを考えてしまいましたが、どうやらあんまり店になれてなかっただけのようです。 しかしFは単調。こっちは3回完全達成を狙っていますから、このペースで十分です。

 2人目はMちゃん。
 初めてのご対面。この姫が本日の大当たりです。かわいくて体形もトムキャット好み。トムキャットの乳首から下半身へと移行する舌使いもなかなか。マンツーマンならともかく、時間の短い回転系のこの店でウラスジ攻撃をしてくれるのもマル。2回目も無事オーライでした。

 3人目はちょっと鼻声のXちゃん(ごめん、名前忘れちゃった)。
 以前来た時もカゼ気味だったねと話し掛けたら、喜んでくれました。時間いっぱいまで頑張ってくれたものの、息子はたてど発射するものはスッカラカン。残念ながらあと一歩のところでストップとなりました。「ごめんね〜」と言われると、かえって申し訳ないです。

 ああくやしや。調査員に任命していただきながらハットトリックも達成できないわが息子のふがいなさを反省し、この店なら価格的にも何度でもチャンスはあると、リベンジを誓うのでした。

<総括>
 姫は順に△、○、△。総合評価は控えさせていただきます。○といえる姫はこの店では2人目です。トムキャットも歩けば棒に当たるとでもいいましょうか、今回の調査で一番の収穫です。
 以前は同駅前に系列の「ブルーエンジェル」がありましたが、今年「ブルー」が閉店し、姫の一部は小岩の「林檎」と「モーニングクラブ」に流れています。「このへんは競争きびしくて〜」と姫がいうように、強烈な爆弾がいなくなった(数回の観察上)のも、そこいら辺りに理由があるのかも知れません。そういえば「ブル〜」の閉店時期と前後してゲンダイの広告に掲載している姫の写真も変わりました。
 ちなみに、閉店した「ブル〜」はうらぶれた店のたたずまいがわびしく、アジア系外人呼び込みの目つきの悪さがすきになれず、あまり立ち寄りませんでしたが、Yちゃんという美形がいました。いまどこに?

 姫に当たり外れがあるのはサロンの宿命ですが、お手軽値段なので、デフレを楽しむつもりで試してもいいかもしれません。

 東京北支部 足立事務所 主任調査員 トムキャット (H14.07.26)


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