〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「シティーハンターPart3」(北千住)

by 銀次氏


北千住西口 ピンサロ「シティーハンターPart3」

料金:12:00〜5000円、夕刻より段階的に1000円づつ加算
電話番号:03-3879-0368

 ここに来るのは1年半ぶりくらいだが、以前強持ての店員はいなくなっており、店員の接客態度は悪くなかった。写真をちらっと見るとなかなかカワイイ子がいたが、これはちょっとという子もいなかったのでフリーにした。

 受付は1階だが2階がプレイルームになっており、部屋はそれほど大きくなく全部で7シートある。先客は1名いてプレイ中のようだ。部屋全体がモールやら安っぽい人形を使いクリスマスのデコレーションとなっている。
 シートは狭い。シートにつくと店員がボックス席の入り口をレースのカーテンで塞ぎ遮蔽効果を高める。しかし留め金が壊れているようで、それを修理している様子でかなり手間取ってしまい、なんだか嫌がらせを受けているような気分になった。

 壁側にドリンクのメニューが張ってあり、ビール、水割り、ソフトドリンクの全22種類が書かれている。料金は1000円だ。席についても飲み物が出されないところを見ると、1000円払わないと飲み物にはありつけないということだ。ピンサロで1000円払ってこの程度の飲み物を頼む客がどれだけいるのか疑問に思った。そのうえ品揃えが多すぎる。これも疑問だ。その疑問はのちに不愉快な形で答えを突きつけられるのだが。

 5分程で女の子が現れた。年齢は20台後半くらいでルックスは可もなし不可もなしというところだ。饒舌でガンガンしゃべってくれる。こちらが少し引き気味になる程だが、まあ無愛想であるよりは遥かによい。
 10分程度話をしたところで、「実はお願いがあるんです」ときた。ドリンクを注文してもらえないかということだった。きっぱりと断ったが、それこそ懇願という頼み方でしつこく食い下がってくる。10数回お願いされ、同回数断った。最後は「実はこれはノルマになっていて、取れないと私怒られるんですよ」と泣き落としに入ってくる。こちらも初めのうちこそ「申し訳ないけどそういうのは断ることにしているから」と丁寧に断っていたが、その執拗さにだんだん腹が立ってきて、最後は「無駄なことはやめろよ。絶対に頼まないから」と強い調子で言ってしまった。すると「みんな頼んでくれるのに、女の子を喜ばそうという気がないんだ」と捨て台詞めいたことまで言われてしまった。彼女の言うとおり店の方針だとすれば、なんだかセコイ手を使うようになったものだ。ここで1000円ケチるとこのあと接客態度やサービスに影響するのだろうなと私も考えなかった訳ではない。これだけ懇願されれば多くの人が陥落するに違いない。
 捨て台詞のあとに「じゃあ始めますから脱いでください」となった。さっきまでの饒舌はすっかり影をひそめしまった。

 サービス内容だが、キスはなし。下着は上下とも脱いだのでタッチは可だったが、気分が萎えていたのでおざなりに触れただけだった。Fはなかなかハードで気持ちよかったが、途中で手コキを50%程度交える回転系でよくある省エネタイプだ。それでも10分程度でなんとか発射したが、後処理をまったくする気がないので、自分で拭いた。
 女の子が一旦うがいに行き、シートに戻った時点でお見送りとなった。プレイ時間は30分ということなので、時短である。送られる過程でほとんど会話はなかったが、さすがに「ありがとうございました」という言葉は発せられた。気分を害したという程でもないが、今週関東地方を覆っている寒気団の風が心の中を抜けていくような寂寥感が残る日になってしまった。

おまけ:下町グルメ
※ここから先は風俗ネタではありませんので、ご注意を

 北千住のピンサロストリートを抜けていくと、その終端は踏み切りのある交差点である。この交差点を右折(踏み切りとは逆)して最初の信号を左折するとすぐに「つけ麺中川千寿」がある。ここのつけ麺は地元で評判がよいので北千住へ遊びに来た折には試してみるのもよいと思う。650円でボリュームもあり、味もなかなかである。味噌味と醤油味を選べるが、私はコクのある味噌味が好きだ。

 親衛調査隊本部長 銀次 (H18.01.12)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 銀次氏(H14.11.28)(H15.01.31), 足立事務所(H15.07.04), GON氏(H17.09.18) がレポートしております。
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