〜©日本ピンサロ研究会〜

お茶屋「新浅とみ」(五條楽園)Ver.2

by あやまる氏


 〜 オーバーロード作戦 フェイズ3 〜

 本作戦in名古屋にて突入を試みた2店(ヌクドナルドAV HEARTS)、いずれも撃沈というふがいない結果に、さすがに私もあせりを感じながら向かった先は京都。ここは以前、五条では当たりを引いていますが、サロンではひどい目にあっています。

 ヘルス、サロンは結構レポートがありますし、今回はKT氏がNK流を求めているのもあり、何より私が今回の作戦において相当の痛手をおっているので、この先のことを考えるとやはり傷を癒さなければなりません。それらを会長に伝えると、京都においての新規開拓を免除するとの指令をいただきましたので、ここは行っとくしかないでしょう。
というわけで、五条楽園です。

 時間にして午後9時すぎあたり。二人の変態が五条楽園に現れました。KT氏は私の前回の体験を聞いているのもあり、すでにウハウハ状態。そんな彼をなだめつつ、まずは界隈を一周です。
 街並みは以前と変わっていません。お茶屋の玄関にはぽつぽつと客人の靴が置いてあ ります。すっかり暗くなった界隈を川に沿って歩きます。
 お茶屋からもれるほのかな光と、川沿いの木々からの虫の音が心地よい。これだけでも癒されてしまいますね。客引きのおばちゃんに愛想をふるまいつつ、例の交番のあたりまで戻ってきました。

 何軒かお茶屋はあるのですが、前回訪ねたお茶屋に再度突入し、内容を調査したい旨をKT氏に伝えていざ突撃。
もちろん、「新浅とみ」です。

 場所、料金等は以前のレポートをご参照願います。

 まずはおばちゃんに話しかけます。
「先月あたりに来たんやけど、覚えてないやろ?」
「・・・うーん、ごめんなー。わからんわ。うち、今日はヘルプで来てんねん」
なるほど。そういえば前回のおばちゃんと少し様子が違います。
「でも、よう言うとくさかいに、まあお入りなさい」
そしていつもの交渉。50分総額18000円で成立です。でも交渉をうまくすれば、1000円〜2000円オフはいけそうな感じでした。

 お茶屋の中は、当たり前ですが全然変わってませんね。歴史を感じる旅館風の作り。 KT氏もただただ圧倒されていました。
 そうして二人とも同じ部屋に通された後、おばちゃんがおしぼりとお茶、もちろんオロナミンCも持ってきます(笑)本当に何もかも変わってません。そこで我々は女の子の好みをおばちゃんに伝えます。KT氏は「とにかく若い子で!!」私も若い子を希望しました。しかし電話から戻ってきたおばちゃんいわく、一人は若い子やけど、もう一人は30代とのこと。個人的には癒しを求めて五条楽園に訪れているので、普段はありえないのですが、今回は別に30代の熟女でもいい気分でした。

 二人同時に来るのでしばらく時間がかかるとのことで、しばらくおばちゃんと世間話です。話を聞いているとどうもこのおばちゃんも昔は現役だったらしく、かなり激しいトークも繰り広げました。
「30代の女が来るけど、熟女や思うたらあかん。言うてもいろんなことを知っとるんやから、ぎょうさん話をしてから吸収せなあかんで。」
なるほど、そういう楽しみ方もあるんやな…。勝手に納得していると、
「もちろん、69とか帆掛け舟とかもきっちりこなしなはれ。しっかり教えてもらいなさいよ」
このおばちゃん、おもろすぎる…。帆掛け舟とか久しぶりに聞きましたよ(笑)

 このままおばちゃんとずっと話をしててもいいなぁ、とすら思っていましたが、二人の姫が到着されました。私は思わず絶句!!一人は30代前半の思ったよりはきれいな女性。もう一人は、なんと前回ついた姫だったのです!まさか再び出会ってしまうとは…。これも何かの縁かと思ったのですが、今回は熟女と楽しむ方向に傾いていたので、私が熟女を選び、別の部屋に移動することになりました。これでKT氏とは兄弟決定です(笑)はっはっは。

 部屋の前に着くや否や、姫は片膝を付き、ふすまを開けて私を迎え入れてくれます。

 すでに部屋には冷房が入っており、電気もつけられておりました。当然のことなのかもしれませんが、こういう気配りって大事ですよね。一見さんお断り的な場所というイメージがあったのですが、前回、今回の調査でそれは覆されました。

 しばらく世間話をしましたが、残念なことに今回の姫は横浜出身。しかしさすがに30代の熟女。着物がよく似合います。様々な観光地で芸者等をされてきたそうで、去年から京都に住んでいるとのこと。各地の風土・慣しを勉強して実際に触れ、感じ、そうやって全国を渡り歩いてみたいんだそうです。
 そういう生き方もあるんですね。私はすっかり姫の話に夢中になっていました。

 だんだん気分が安らいでいく様を姫が悟ったのかどうかは知りませんが、自然な流れでサービスに移行です。
 内容は基本的に受身で、最終的に姫が上になり、そして私が上になり、といった感じ。喘ぎ声を必死にこらえようとしている姫がまた美しくて、すっかり魅了されてしまいました。かなりの時間、NK流を楽しみ、無事に発射。終わった後に姫が一言。
「お兄さんは若い方やから元気がありますね。すごく燃えました。よかったです…」
時間が押しているにもかかわらず、しばらく話を聞かせてもらい、お互い満足(?)したところで部屋を後にします。

 玄関にはすでにKT氏とそのお相手、そしておばちゃんが待っていました。
私「おかみさん、めっちゃよかったですわ」
お「ほんまに。ありがとう。いろいろ勉強できた?」
私「ええ。楽しかったです」
お「うちも久々に若い兄さんらと話できて、なんか知らんけどえらい燃えてしもうたわ」一同大爆笑です。そして我々は店を後にしました。

 そういえば言い忘れていましたが、私のお相手いわく、各お茶屋によってそれぞれ契約している置屋あるということです。なるほど、それなら前回と同じお茶屋に入って、前回と同じ姫が現れたというのも納得がいきますよね。
 ということは、別のお茶屋に入ればまた違った感じの姫に巡り会えるわけで、それはそれで楽しみです。あと、置屋にいる姫は、下は18歳から上はなんと80歳くらい(!)までいらっしゃるそうで、また機会があれば、別のお茶屋に入って調査してみたいと思います。

 ちなみに、KT氏は満足度はまあまあだったとのこと。いまいち話が盛り上がらなかったらしい。最後にKT氏に握手を求め、「兄弟」の契りを交わしたところ、彼は非常に気分が萎えてしまったご様子でした(笑)

<姫>
ビジュアル:★★★☆☆(初めての熟女系かも。美しかったですよ)
接客態度:★★★★★(満点ですね。場の雰囲気をよく汲み取っておられました)
サービス:★★★☆☆(姫によって差がありすぎ。もっとしっかり教育してほしい)

<店舗>
店内:★★★★★(格が違う感じです)
店員:★★★★★(おばちゃんおもろすぎ)
料金:★★☆☆☆(交渉次第で安くなるかも)

 第1遠征調査隊長 あやまる (H14.09.04)

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