by マーシー氏
愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシーです。
久々に名駅に戻ってきました。と言っても、未掲載店でもなく、新規開拓店でもありません。このところ疲れているのか、身体が重くて仕方ありません。それで本格的マッサージで身体をほぐして、スッキリしたいなぁってことで、顔馴染みのいる「Damie(ダミエ)」に久々の出撃です。
というのもこのお店はエステと言ってもその料金体系はヘルス並みで非常に高く、自然に足が遠のいていたからです。それは錦、栄周辺の韓国エステと比較しても一目瞭然です。正確には覚えていませんが、それが4月くらいから期間限定タイムサービスというのを打ち出しました。平日の10時から18時に限り、60分 8,000円となります。通常料金からすると5.000円OFFになります。これならば許せる範囲です。しかしこれも今月いっぱいで終了するとの告知があり、それならば終了する前に一度行っておくかなという別の理由もありました。
訪問日:2005年6月21日(火)10:00頃
訪問店:美女専門店・創作エステ「Damie(ダミエ)」
場所:愛知県名古屋市中村区椿町6−29 グリーンビル6F
TEL: 052−454−4433
料金:入場料 2000円 指名料 2000円
45分 9000円
60分 13000円
75分 17000円
※期間限定コース(いつまでかは不明)
☆回春コース(睾丸マッサージ)40分 8.000円
☆回華コース(通常マッサージ40分+睾丸マーサージ40分)80分 18.000円
回華コースでは前半・後半で姫は交代するのでアルバムから二人を選べます。
HP割引 入場料無料
詳しくは下記HPにてご確認下さい。
PC http://www.damie.info/
携帯 http://www.kenchan.co.jp/stores/damie/
詳しい場所等は小生の概レポでご確認下さい。また同じグリーンビル4階の「カウンセリングエステ/STAGE FOUR」が姉妹店になりますが、こちらは更に料金が高いにもかかわらず、シャワーが無いようです(詳細については未調査のため不明です)。
さて「Damie(ダミエ)」ですがグリーンビル一階のエレベーターホールで一人の女性と鉢合わせします。このビルのどこかの店に勤めているのでしょうか?小生は興味深々なのですが、女性は小生と一緒にはエレベーターに乗らずにパスをします。やはり勤め先を覚られるのは嫌なのでしょうね。エレベーターを降りた店内は心地よいヒーリングミュージック(リラクゼーションミュージック)が静かに流れ、薄明かりに照らされた幻想的なアジアンムードを演出した癒しの空間が作り出され、非常に落ち着いた感じがします。小生はこの雰囲気が大変好きです。
すぐに若い男性店員に迎えられます。店員は以前にはスーツ姿でビシッと決めていましたが、今回はラフな格好をしています。季節柄ということなのでしょうか?この開店間もない時間帯にすでに先客が一名います。ちょっと驚きです。いつもは予約の電話を入れますが、時間帯からいってそれも不要と顔馴染みの姫を店頭指名し、すぐ隣の待合スペースに案内されます。
カウンターチェアに腰を下ろすと、目の前の液晶テレビでは洋画のDVDが流されています。この時、「おはようございます!」と言って一人の姫がエレベーターを降りて出勤してきます。見ると先ほど鉢合った女性です。「なぁ〜んだ、ここにお勤めでしたか」(笑)。
料金は予定通りのタイムサービスコースを選択して、60分 8.000円+入場料2.000円+指名料2.000円で合計12.000円になるとのことです。小生はすでに「メンバーズカード」を持っているので、いつもは入場料の2.000円は無料になります。またHPや無料案内所の割チケでも入場料は無料になります。今回は特別コースのため、入場料OFFは対象外とのことですから、見た目は5.000円OFFのタイムサービスですが、実質的には3.000円OFFということです。これでは今ひとつ魅力に欠けます。仕方ないので料金を支払います。そしてシャワーはマッサージの前か後か、あるいは両方かということですが、小生は両方を選択します。客としては最低限のマナーとしてこれが妥当だと思います。最後にドリンクのオーダーを聞かれ、ウーロン茶を頼みます。これで受付が完了です。
しばらくして店員がウーロン茶を運んできてくれ、「それではしばらくお待ち下さい。」と立ち去りました。以前は飲み物と一緒に雑誌を二〜三冊持ってきてくれましたが、今は受付にマガジンラックが設置され、自由に雑誌を手にすることができます。さてこの間にも姫が出勤してきます。10時オープンで、早番と呼ばれている姫たちでしょう。メール会員向けに出勤情報も受信されますが、出勤時間は意外とルーズなのでしょうか?そして大した待ち時間もなく案内となり、マッサージルームへ続く通路で姫と対面しますが、オキニと目と目が合って「ニコッ!」とされる瞬間は、男として嬉しいものです。いつもながら通路からマッサージルームに至るまで、和とアジアンをコーディネートした、くつろぎの空間にこだわった演出は素晴らしいと思います。
姫はチャイナドレスに、網タイツ姿です。これもお店の造りにマッチしていて、小生は気に入っているのですが、会員向けのメールでは8月からユニフォームが変わるとかで残念に思えてなりません。新ユニフォームはどんな感じになるのでしょう?
マッサージルームに入ると服を脱いで、全裸になります。マッサージルームは広い部屋、狭い部屋と、いろいろなタイプがあるようですが、小生はいつも結構広い部屋に当たります。タオル地のガウンを羽織って、まずはシャワーです。ガウンも以前は真っ白でしたが、エンジ色に変わっています。
姫が受付へシャワールームの空きを確認します。確認ができたところで移動となります。シャワールームの扉の前までは姫が連れて行ってくれます。脱いだガウンも姫が受け取ってくれ、ハンガーに掛けてくれます。そのあと、シャワーは一人で浴び、姫は外で待つことになります。愚息とお尻を特に入念に洗い、シャワールームを出ます。「お待たせ!」とか、「お疲れさま!」といった会話で姫が迎えてくれ、再びマッサージルームに移動です。
ガウンを脱ぎ、腰にバスタオルを巻き、マットに俯せになります。俯せ状態でスクワランオイルを身体に塗ってのマッサージになります。HPにはオイルマッサージ・パウダーマッサージ(性感マッサージ)と記述がありますが、小生はこれまでオイルマッサージしか体験がありません。姫によってマッサージが違うのでしょうか?姫は小生の背中に跨った形で腰から肩へと揉んでくれますが、跨った姫のお尻や太腿の感触が想像力を高め、それがまた密かな楽しみともなります。背中のオイルを拭き取った後、さらにマッサージは足へと移り、太腿からふくらはぎまで丁寧に揉んでくれます。
次に仰向けになると、姫は両手の指先を使って、腋の下のライン、胸、乳首をサワサワと触るか触らないかの微妙なタッチで攻めてきます。ゾクゾクっとするこの瞬間も小生は好きです。短めのチャイナドレスからこぼれる網タイツの足にもそそられます。
次に腰に巻いたバスタオルを外し、愚息の消毒をします。そして愚息にローションを垂らしての手コキです。小生は姫の脚を弄りながら気持を高めます。「イッてもいい・・・?」「いいよ」と優しい姫の言葉が合図となり、無事発射に至ります。姫は丁寧に後処理をしてくれます。
再び、電話でシャワールームの空きの確認とシャワー後の飲み物をオーダーします。シャワールームでオイル、ローション等の拭き残しを流し、姫と手をつなぎ、部屋に戻ります。部屋には飲み物が用意されており、それを美味しく飲み干します。しばらくの時間は姫とのトークを楽しみ、着替えを済ませたところで部屋を出ます。再び手をつなぎ、出口に向かい、最後に手を振って、お別れです。
この店では一応、45分コースでは服の上からのタッチ、60分コース以上では服の隙間からのタッチが許されていますが、こうしたタイプの店でオキニなど作ってしまうと、とても過激なことなどできなくなります。正直に言えば高い料金を払って、これではなぁと退店時には若干の後悔が残ります。これもオキニなど作ってはならないという教訓なのですが、これが惚れっぽい性格の小生のどうしようもなく馬鹿なところです。精油の香りと心地よい音楽の中、身体の緊張を解き放し、ゆったりとした気分になれるところは変わらず、良いお店だと思いますし、小生は気に入っています。しかし、ヘルスと同等な料金体系、それを補うために打ち出した「タイムサービス」も近々終了するということで、リピーターを確保するためには新たなアイデアが必要だと小生は思いますが、名駅という立地にあり、出張の一見客をターゲットとして考えているならば、経営努力もないかなって感じです。お店側には一見客ではなく、リピーターを大切に考えて頂きたいなぁと思うのですが・・・。
<評価>
「姫」
ビジュアル | :★★★★☆(BBB) |
サービス | :★★★★☆(ソフトサービス) |
接客態度 | :★★★☆☆(癒されます) |
「店」
店内 | :★★★★☆(雰囲気作りは最高です) |
店員 | :★★★☆☆(特に問題ありません) |
総合 | :★★★☆☆(料金的には?が付きます) |
愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシー (H17.06.28)