〜©日本ピンサロ研究会〜

監査報告
エステ「Damie」(名駅)

by マーシー氏


 愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシーです。
 新年2店目も馴染みの店になってしまいました(申し訳ありません)。 まぁ、オキニに対する新年の挨拶回りみたいなものですのでご容赦下さい。しかしながら名古屋駅前事務所長としては公正な評価を求められるでしょうから、本年はオキニも一旦整理しながら、さらに幅広い活動を目指そうかと思っております。


訪問日:2004年11月5日(金)17:30頃
訪問店:美女専門店・創作エステ「Damie(ダミエ)」
場所:愛知県名古屋市中村区椿町6−29 グリーンビル6F
TEL: 052−454−4433

料金:入場料 2000円 指名料 2000円 45分  9000円 60分  13000円 75分  17000円 ※期間限定コース(H17.1.31迄) ☆回春コース(睾丸マッサージ)40分 8.000円 ☆回華コース(通常マッサージ40分+睾丸マーサージ40分)80分 18.000円 回華コースでは前半・後半で姫は交代するのでアルバムから二人を選べます。 HP割引 入場料無料
詳しくは下記HPにてご確認下さい。
PC http://www.damie.info/
携帯 http://www.kenchan.co.jp/stores/damie/

 さて今回は次のようなイベントの真っ最中でしたが、過去の経験からするとイベント時における対応で、そのお店の真の姿がわかるような気がします。

2005年第2弾イベント 今月は特典盛り沢山!!
1/7(金)〜1/13(木) 7日間限定
◇ケンchan限定◇ ◆お年玉大抽選会◆
《抽選内容》
★無料券…20本 ★半額券…40本 ★4.000円OFF券…140本
さらにメンバーズカードをまだお持ちでない方にもれなくプレゼントします。
さらに、なんと『指名料無料券』もプレゼント致します!!

 場所は概レポでご確認下さい。
 エレベーターを降りた店内は心地よいヒーリングミュージック(リラクゼーションミュージック)が静かに流れ、薄明かりに照らされた幻想的なアジアンムードを演出した癒しの空間が作り出され、非常に落ち着いた感じがします。小生はこの雰囲気が大変気に入っています。すぐに若い男性店員に迎えられます。当然のごとく、事前に予約・指名を入れておきましたので、そのことを告げると、すぐ隣の待合スペースに案内されます。
 カウンターチェアに腰を下ろすと、目の前の液晶テレビでは「スパイダーマン2」のDVDが流されていましたが、店内のどこにもイベント開催中の告知はありません。この段階で先の展開は読めますが、まずは流れにまかせてみます。コースは予約時に60分を選択しており、コース料金13.000円+指名料2.000円で合計15.000円を支払います。小生はすでに「メンバーズカード」を持っているので、入場料の2.000円は無料になります。そしてシャワーはマッサージの前か後か、あるいは両方かということですが、小生は両方を選択します。客としては最低限のマナーとしてこれが妥当だと思います。最後にドリンクのオーダーを聞かれ、ウーロン茶を頼みます。案の定、これで受付が完了です。イベントに関しては全く触れませんでした。
 「自店のHP」、「携帯サイト」、「CityHeaven Net」と大々的に告知し、抽選会の当選本数も200本と大盤振る舞いのようですが、全くそれに触れないとはいかがなものかと・・・?名古屋の風俗界におけるイベントの有り方が問題にされる根本がここにあります。イベントがイベントの意味をなしていないのである。
 しばらくして店員がウーロン茶と雑誌を二冊持ってきてくれ、「それではしばらくお待ち下さい。」と立ち去ろうとするので、小生は彼を呼び止め、携帯サイトからプリントした「イベント告知」を渡し、「これはどうなっているの?」と聞きました。すると「あっ、申し訳ありません。」と慌てて立ち去り、すぐに「お年玉大抽選会」の抽選箱を持ってきて、「クジを引いて下さい。」と言います。小生の引いたクジは三等で、「4.000円OFF券」と、さらに告知どおり『指名料無料券』をいただきました。最初から出しておけば、どんなにか気分も良く、店内も盛り上がるのだろうに・・・。常連化しつつあった、このお店ですがこれでポイントは大きく減点です。
 大した待ち時間もなく案内となり、マッサージルームへ続く通路で姫と対面ですが、オキニと目と目が合って「ニコッ!」とされる瞬間は、男として嬉しいものです(俺って、馬鹿かな?)。いつもながら通路からマッサージルームに至るまで、和とアジアンをコーディネートした、くつろぎの空間にこだわった演出は素晴らしいのに、先ほどのイベント対応がただただ残念でなりません。
 マッサージルームに入ると服を脱いで、全裸になります。タオル地のガウンを羽織って、まずはシャワーです。姫が受付へシャワールームの空きを確認します。確認ができたところで移動となります。シャワールームの扉の前までは姫と一緒です。脱いだガウンを受け取ってくれ、ハンガーに掛けてくれます。そのあと、シャワーは一人で浴び、姫は外で待っています。愚息とお尻を特に入念に洗い、シャワールームを出ます。「お待たせ!」「お疲れさま。」といった会話で姫が迎えてくれ、再びマッサージルームに移動です。
 ガウンを脱ぎ、腰にバスタオルを巻き、マットに俯せになります。俯せ状態でスクワランオイルを身体に塗ってのマッサージになります。姫は小生の背中に跨った形で腰から肩へと揉んでくれますが、跨った姫のお尻や太腿の感触が想像力を高め、それがまた密かな楽しみともなります。背中のオイルを拭き取った後、さらにマッサージは足へと移り、太腿からふくらはぎまで丁寧に揉んでくれます。次に仰向けになると、姫は両手の指先を使って、腋の下のライン、胸、乳首をサワサワと触るか触らないかの微妙なタッチで攻めてきます。ゾクゾクっとして、小生はこの瞬間も好きです。
 次に腰に巻いたバスタオルを外し、愚息の消毒をします。そして愚息にローションを垂らしての手コキです。小生は姫の脚を弄り、気持を高めます。このあといつもは添い寝の体勢をとってくれるのに、この日はそれがありません(悲)。仕方なく姫の脚へのタッチへ気持を集中させます。「イキそう・・・・・。」「イッていいよ。」と優しい姫の言葉が号砲なり、無事発射に至りました。姫は丁寧に後処理をしてくれました。
 再び、電話でシャワールームの空きの確認とシャワー後の飲み物をオーダーします。シャワールームでオイル、ローション等の拭き残しを流し、姫と手をつなぎ、部屋に戻ります。部屋には飲み物が用意されており、それを美味しく飲み干します。しばらくの時間は姫とのトークを楽しみ、着替えを済ませたところで部屋を出ます。再び手をつなぎ、出口に向かい、最後に手を振って、お別れです。精油の香りと心地よい音楽の中、身体の緊張を解き放し、ゆったりとした気分になれるところは変わらず、良いお店だと思いますし、小生は気に入っています。
 しかし、冒頭に述べた「イベント時における対応で、そのお店の真の姿がわかる。」という点においては、大幅なポイントダウンは否めず、名古屋の風俗界の典型的パターンを受け継いでしまっているというのは残念でなりません。

<評価>

「姫」
ビジュアル:★★★☆☆(BBB)
サービス:★★★★☆(ソフトサービス)
接客態度:★★★☆☆(癒されます)

「店」
店内:★★★★☆(ゆったりとした気分になれます)
店員:★★★☆☆(特に問題ありません)
総合:★★★☆☆(イベント対応で減点)

 愛知支部 名古屋駅前事務所長 マーシー (H17.01.22)

トップページへ

調査部から補足事項
本店舗は他に,マーシー氏(H16.12.12)(H16.12.23)がレポートしております。
〜©日本ピンサロ研究会〜