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ヘルス「宇多田ヌケル」(名古屋)

by KEN氏


 さてさて,今回は愛知(名古屋)遠征編第4弾である。「ぢん³」「キューピット2号店」「AV HEARTS」と今のところ当たりばかりの私KEN,自分でも戦場のデルタフォースの如く完璧なまでの仕事に大満足していた。一般の兵士から「DBOYS」と呼ばれる戦場のプロ,デルタフォース,風俗という先の見えない戦場で的確にお店をチョイスするその能力,まさに特殊部隊の名に相応しい,私は日ピン研のデルタだぁーーー!怖いものはねぇ!!(すいません,この前ブラックホークダウン見ましてちょっとその気になってます)
 が,戦場で最も危険なのは何であろうか?防衛大学の講義で森教官が言った言葉は
「戦場で最も怖いのは敵ではない,バカな大将と油断だ。」
そう,慢心から来る油断それを忘れていると...

 「AV HEARTS」を出て,次の店の選択を始める。候補に上がったのは「Lagoon(ラグーン)」と「宇多田ヌケル」どちらも風俗雑誌で1万円のリーズナブルな価格を提供しているお店だ。さてどちらにするか決めあぐねていたが昨日のMU支部長の言葉を思い出した。
「迷ったら電話して」
早速「AV HEARTS」の報告がてらMU支部長にTELをする。
「ラグーンと宇多田ヌケルで迷ってるんですがどうですかねぇ」
「...それは会長どっちも止めた方がいいよ,TEN POINT にした方がいいよ」
う〜ん,テンポイントかぁ...どうも悲運の名馬を思い出してしまう。おまけに70分1万円ちゅうのがかなり引っかかって
「まぁ一件くらい外したレポートがなきゃネタ的におもしろくないよな!」
と思うと同時に頭の片隅に
「連戦連勝のこの勢いなら大当たりもありなんじゃない?」
という戦場での慢心,根拠のない自信があったのも事実。ミッドウェイ海戦前の連合艦隊が冒された救いようのない病...「勝利病」...複雑に交錯する思いを自分に言い聞かせてMU支部長の忠告を聞かず(これが悲劇の始まり)に今回は
「宇多田ヌケル」に行く事にした。

 住所 名古屋市中区新栄1−1−26ハーレムインビル8F

 TEL 052−242−0100

 HP http://www.yoasobi.co.jp/utada

 場所 地下鉄東山線「栄」下車,12番出口を左にまっすぐ向い,高速の高架を越えたら右に行って高速の入り口付近の左側のビルの8F。駅から徒歩約15分程度。

 料金 料金体系が複雑で良くわかりません。

 この宇多田ヌケルは下の7Fが「2」になっている。「2」の方はマジックミラーで選べるらしいが雑誌を見るとビジュアル的には本店より落ちるようだったので,素直に本店をチョイスした。
 まずは雑誌についていたワリチケ(70分,1万円)を出すと,ボーイさんがおもむろに
「お客さん,これは5/7からなんですよ。でもこの料金で通常やっていますから」
?これが通常なの?じゃぁワリチケは何のためにあるのじゃ??そして料金表には書いてないぞ?一体どういう事じゃ???実際に私の次に来た客には正規の料金表を示して説明していた。じっと聞いていたが70分1万円なんぞおくびにも出さなかった...全く訳がわからん料金体系だ。
 私はとりあえず12,000円を払う(内入場料2,000円)。
 そして出して来た写真は3枚。かなりのもんです。対戦車地雷が2発に対人地雷が1発と言ったところか。そしてボーイ曰く
「こちらの対戦車地雷の2名は70分ですが,こちらの対人地雷は同じ料金ですが50分になります。」
???なんで女の子で時間に差が出来るわけ???こりゃ限りなく詐欺に近い,というか詐欺。もしかして正規料金ならもっといい写真を出してくるわけか???全く訳がわからない店だ。
 ドたまに来たがこれも支部長の忠告を無視した私の責任,毒を喰らわば皿まで,ネタ的に面白くなりそうじゃん!と言い聞かせて,と言う事でさすがに対戦車地雷では総てが吹っ飛びそうなので,片足が吹っ飛ぶくらいで済みそうな対人地雷をチョイスした。

 で出てきた子は...おい!対人地雷じゃねぇぞ!!装甲車くらいなら軽く吹っ飛びそうな地雷じゃねぇかぁーー!!写真よりもっと凄いぞこりゃ!状況はソマリアの如く徐々に悪化の方向に向っていく。ああぁぁぁ俺のAH-6Jリトルバード(MU支部長の事です)は仕事中だよな...孤立無援でこの難敵とどう対峙するか,デルタKENのチンチンの見せ所だ。
 思い出して描写するのもオゾマシイが一応彼女のビジュアル,説明しておきますわ。背は150センチ程度,顔は子豚を想像すればよろしい。空気を人の3倍位吸えるのではないか?と思うくらい鼻が子豚ちゃんしている。。。万事休す.....ビジュアル重視派の私KENとしてはこれは犯罪行為に匹敵すると言ってもいいであろう。
 会話もテンポがよくない,もちろん私も余計な事は言いたくない。
「今日は仕事なの?この後も仕事??」
「そう,昨日から。あと1件調査して帰り。」
「ふ〜ん,でもいいよね,あと1件で帰れるんでしょ?私なんか夜まで仕事だし連休出っ放しだよ!」
まるでそれが私のせいであるような口ぶり。だからどうしたんじゃ!おうぅ!?君が出勤してる事について私は何か因果関係があるんですかねぇ??給料もらうために来てるんじゃないの??少なくとも俺は頼んだ覚えはないっちゅうの!やだったら休めばええんじゃ!俺に文句言うな!!!!

 部屋はまぁまぁの広さ。暗いせいかあまり綺麗な部屋には見えなかった。「AV HEARTS」の方が綺麗である。

 まずはシャワー。何も言わずに気だるそうにコップを差し出す。どうも私にうがいをしろと言いたいようだ。仕方ないのでうがいをする。きっと顔に出やすい私の事,落胆の色がもろ出ているのであろう。いや,怒りの色か(笑)
 会話が弾まない事この上ない。いや,弾ませたくない。なんか私の体をボディーソープで洗っているようだがどうでもいいことだ。

 シャワーから上がってとりあえずベットでサービス開始。キスをしてくるものの「グヘェ」やられたぜい!地雷だけじゃねぇぞ!マスタードガスだ!!自慢じゃないが私は鼻が弱いのだ。匂いにはかなり鈍感で職場でもみんなが「臭い!」と言っても「???」の事が多い。その私をして「これ!口をこっちに持って来るでない!!」と言ってしまいそうなレベル。このお店はガスマスクは販売していないのだろうか?きっと売れるじょぉ!
 口を真一文字にして鼻から息を吸うのを我慢して何とかやり過ごそうとガンバルがこんな時に限ってキスが長い...
 やっと解放してもらってサービスの開始である。う〜ん,仮にですな,上手いとしても厳しいものがありますな。さすがになかなか立たない,当然であろう。途中で 「69する?」
もちろんお断りである。これ以上私に塗炭の苦しみを味合わせるつもりなのか,君は...
 あまりに立ちが悪かったので案の定と言うか思った通りと言おうか10分くらいで禁断の「手コキ」攻勢の始まり。延々と続ける手コキ...俺はヘルスに来たんだよな?誰が12,000円払って「手コキ」してほしいのだろうか?せめてサービスする姿勢,格好だけでも見せる事が出来ないのか...救いようがないとしか言いようがない。あまりに悔しいので「デルタの名において,絶対出してやるぜ!!」と精神を愚息の一点に集中する。さすがに20分近く経過していたのでそろそろ兆候が見えてきた,彼方に聞こえる味方の装甲車の救援隊の音が...一筋の光が...
 すると「ピピピピピピピピピピピピピピッーーーーーーー」とタイマーの音。
「ああぁシャワーの時間だよ。もういけそう???」
「多分...」
「じゃぁ2分だけだよ,出なかったら終わりだよ」
「..........」
「ハイッ!集中して!!!」
くっそ...あんたに言われんでもこっちは20分も集中してきたんじゃ!ボケ!!
と言いつつ何とか発射。発射したのにこの虚しさと込み上げる悲しさは一体何なのだろうか?
 すぐにシャワーを浴びて店を出る。

 エレベータで他の40才くらいの客と乗り合わせる。あまりの惨状に思わずその人に
「ココどうですか?」
「う〜ん,ちょっとねぇ,なんかイマイチだよねぇ」
「ですよねぇ,ちょっと酷いですよココ。ワザワザ神奈川から来たんですよぉ」
「....そぉう,それは災難だったね...」

 終わってみて彼女は地雷でないことが判明した。203ミリ榴弾砲用の戦術核弾頭だったようである。総てが吹っ飛ぶどころか跡形もなく消えてしまった...残るのは私の心の幻影のみ...

 その後MU支部長に電話でこの惨状を伝えると
「だから言ったのに.....」
確かに...返す言葉もない。外すのは全く予想しなかったわけではないが,ここまでの惨状は予想だにしなかった。

 しっかしこのお店一体どうなっているのか?女の子が最悪だったのはまぁしゃないとして(どこでも地雷は敷設されているもの,それくらいは私もわかっている)料金体系があまりに不明確に過ぎる。何をどうしたらこのような料金体系になるのか?女の子が違うと同じ値段でなぜ70分と50分の差が出るのか?なぜ料金表にないコースがあるのか??もし高い料金と安い料金でチョイスできる女の子に差を付けているのであればその辺は明確に説明しなければならない。雑誌に載っているような可愛い子は一体どこに行ったのか??仮にどれだけ可愛い子がいたとしてもこのように不明確な客に疑惑を持たせるような店は断じて糾弾されなければいけない。申し訳ないが,ココは全く勧められない。

女の子☆-☆☆☆☆☆(マイナス1,これでも甘い評価)
サービス☆☆-☆☆☆☆☆(マイナス2,やる気なし)
総合☆☆-☆☆☆☆☆(マイナス2,料金が不明確に過ぎる)

 日本ピンサロ研究会 会長 KEN (H14.05.08)