by トムキャット氏
♪あ〜 わたっしのー こいわー(小岩)by松田聖子
というわけで、またまた小岩に行ってきました。
最近の小岩地蔵通りのpサロン業界はスクラップ&ビルドが続いています。営業再開した「倶楽部ガチンコ」のルポで報告した通り、先月は「ウェーブ21」がいつの間にか閉店していました。さらにこのほど「倶楽部林檎」も休業状態になっていました。
一方で、3月末から新規店舗「倶楽部アンデス」が開店しています。小さな入り口と見つけ難いほど小さな看板。入らなくても外見だけでなんとなく想像がつく店ですが、ゲンダイデー(6時まで3000円、ラストまで4000円)を狙って調査しました。
通常料金はゲンダイデーより1000円高だそうです。基本はマンツーマンでW回転+1000円、指名2000円。小岩近辺では平均的な価格です。
場所は地蔵通り駅方面から入ってすぐ、「ガチンコ」の斜め向かいです。
рヘ03-5693-0749。
<世界最小?>
予想以上というか、予想をはるかに上回って、意外と言えるほど驚いたのが規模の小ささです。
シートは都内の平均的サイズで決して大きくはありません。数は4席で一つは姫達の控え席。つまり実質3席しかありません。しかも、縦一列に互いに接近していて、前の席の話し声が聞こえるほどです。
当日出勤していた女の子は3名。
日中なら女の子が2名しか居ない店は珍しくないですが、三席しかない店は過去タイ記録です。夜はよほど客の回転率を高めないと大変でしょうね。当然、客が3名入ると待つのは別室になってしまいます。この店は1階にプレイルームがありますが、待合室は暗い地下1階。それも狭いです。地下にも席を作りたかったそうですが、消防法の適用が厳しく、ダメだったそうです。新宿の事件が今も尾をひいています。
<女性店員>
もうひとつ意外だったのが店員です。なんと女性で、おばさんですが、巣鴨や大塚ならギリギリ現役で通じるかもしれません。
受付けは髭のオヤジさん。どうやら夫婦二人だけで切り盛りしているようです。受付からの短い通路と席はY字型につながっていて、席によっては出入りする女性店員と客に丸見えです。
女性店員にサービス中の所を見られちゃうと考えると、かなり照れくさいです。中には興奮する人もいるかも?しれません。
指名は聞かれませんでした。写真を見る限り十数名が在籍しているようですが、オールBです。一人だけB+のコがいましたが、当日は不在でした。
※余談ですが、ストライクゾーンの広いトムキャットはビジュアルに対する採点を甘くする傾向にあります。成田事務所玖矢さんの「クレヨン」のレポを読んでもトムキャットの甘さがわかると思います。毎回「甘めです」と書くのも何ですから、今回からは厳しくはないものの、できるだけ一般的感覚に近いレベルで採点することにします。
<林檎から移籍>
当日付いたコは少しぽっちゃりめでした。
この店はまだ客の認知度が低く、今日が初めてのゲンダイデーとのこと。そのせいかサービスはじっくり丁寧なほうで、終った後に「また来てくださいね」と3回も繰り返します。早く固定客をつかみたいのでしょう。
店長(店主?)が女のコに指示するアナウンスもアットホームで、このスタートしたばかりの小さなサロンを皆で盛り立てていこうという雰囲気を実感しました。
僭越ながら、女の子に「看板はもう少し目立つほうがいい」とアドバイスして店をあとにしました。
<蛇足>
店を出ると、「ナンバー1倶楽部」の呼び込みおじさんに例のごとく声をかけられました。
お「よくあんな店に入るね。2人しかいないのに」
ト「今日はゲンダイデーだから3人いたよ。一人林檎にいたコがいた」
お「ああ、あの●●●みたいな顔したコね」
ト「ププッ!」
・・・似てるといえば似てますがが、オジサン!他店の悪口はやめましょうね。そこまでひどくないですから。確かにおじさんの店は女の子の数も質も小岩では上位ですけどね。
<さらに蛇足>
アンデスの言うネーミングは妙ですが、トムキャットとしては、テクがよかったのでまぁこの値段なら悪くはないといった感想です。
サービス時間は40分と書いてありましたが、当日は待っている客がいるせいか、早めに切り上げられました。そのときはトムキャットも急いでいたので文句はありません。
それよりも、放出した後に長めのフォローをしてくれたのがよかったす。トムキャットにとってこれは重要なファクターですから。そこで一曲。
♪あ〜 わたっしのー こいわー(濃いわ)by松田聖子
↑オヤジですみません
東京北支部 足立事務所長 トムキャット (H15.04.18)