〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「サラン」(新宿)

by 伊勢屋氏


<東京訪問記 第3試合(1日目)>

体験日:2004/12/某日 夜
店名:韓国デリバリー「サラン」(新宿にてcall)
料金:22,000(80分 交通費2千円を含む)
http://www.k-sarang.com/

 東京出張1日目の夜、友人と会う約束をしていたのですが、友人の都合によりキャンセルになり、予定外に時間が空いてしまい、どうしたものかとかと思案していると、ホテルのチェックインの時に「んっ・・・」。フロントと客室へ行くエレベータが意図的に離れていて、「これは呼べる!」と気付いたことを思い出しました。
 孫子の兵法にもありますが、いわゆる「地の利」「時の利」を活かさねば男じゃないだろうなどと、ワケの分からん理由を自分に言い聞かせ、韓国デリに挑戦することにしました。たんにエロ心が出ただけなんですけどね。
 日ピン研の過去ログを検索しましたが、韓国デリ系の情報があまり無いようでしたので、少しでも情報の足しになれば幸いです。

 webで情報をググっていると、韓国デリのホームページはどこもびっくりするくらいの美人ぞろいで、「本当にこんな子がくるの?」って疑い半分、期待半分。大阪のホテヘルでさんざんパネルマジックに遭遇している割に学習が無いかもしれませんが、エロ心が判断を狂わせぬよう、冷静にリサーチを続けました。
 その結果、「サラン」にたどり着くのですが、webにも掲載されているとおり「本物にこだわり。写真で選ぶ_サラン」ってことで、「本物」が来てくれるようです。当たり前のことですが、他店では別の子を派遣したりする場合もあるらしく、こういう当たり前のことが「ウリ」になるんだそうです。

 今回のリサーチにあたって興味のあった点としては、
(1)本当に韓国人が来るのか?、肌は「モチ肌」か?
(2)本当に写真ほど美人なのか?
(3)サービスはちゃんとしてくれるのか?
(4)会話は成り立つのか?
(5)その他、どういうことを感じるか?
です。

 webでお目当てのお嬢を決めてお店へコールします。丁度、ドタキャンがあったらしく(店員君談)直ぐに来れるとのこと。なまじ到着が遅くなると、気持ちが萎えるのですが、いい感じでペースがつながります。
 電話予約時に交通費2千円が必要であることを告げられます。プレイ時間は会ってから決めることができますが、80分は1回戦で、100分以上になると2回戦ありなんだそうです。

 到着時間までの数十分の間、コンビに走りお嬢用のドリンクを調達し、部屋をこぎれいに整理整頓します。お風呂にもお湯をはり、今か今かと待ちます。こういう待っている時間のドキドキ感は、店舗型のソレとは異なり、とても新鮮ですね。
 そして到着予定時刻にほぼぴったり、部屋のチャイムが鳴り、お嬢とご対面です。気持ちの高まりはこの瞬間がピークです。
 パネルマジック度は60%くらいでしょうか。まあ、パネルマジックの減点分を想定していたことと、これはこれでタイプの子で美人だったので、つかみはOKってところです。

 プレイ時間を決めなきゃいけませんが、この日の昼間の2回戦を終えていることを考慮して、時間は80分としました。本当は120分くらいしてもいいほどの、美人ですが、まあお初なので手堅く80分が妥当でしょう。

 すぐにでもシャワーをあびて、プレイを開始したいところでしたが、国籍も違うことなので、シャワーに行く前にたっぷりと会話をとってコミュニケーションをはかろうと考えました。
 しかし、お嬢は日本語があまり分からないようで、必死になって「共通の話題であり、かつ、伝わる日本語」の言葉選びをします。こんなに頑張ったのは大学受験以来かもしれません(笑)。
 もっとも、このお嬢が美人だったのでついつい頑張ってしまった感がありましたが、タイプが合わないお嬢がデリされてきた場合は、冷たい時間が流れるリスクが高いかもしれませんね。

 話をやめようとしない私に対して、お嬢はちゃんと時間の配分を考えてくれていたようで、シャワーに行こうと誘われ、お互いに服を脱いでシャワーへ行きます。お嬢が服を脱ぐ前に「電気を暗くして」と言われ、なんとも初々しくて、こういうシチュエーションはいいものです。

 シャワーを終えて、ベッドに戻りますが、もう少し気持ちの部分での会話をしたい気分だったので、引き続き共通の話題を探索しました。webの翻訳サイトを利用して、筆談もまじえ会話を楽しみます。ある程度ほぐれた感がしたので、いよいよ横になってプレイ開始です。
 キスは得意ではない(どちらかというと、したくなさそう)だったので、深追いせず、お嬢のスタイルに合わせることとします。
 リップサービスを受けますが、日本の店舗型のソレとは異なり、ポイントを絞ったサービスでした。こういうのは彼女としているみたいで個人的には好感度upです。そしていよいよFが始まりますが、いやぁ、驚きました。めちゃくちゃ上手いじゃあないですか。喉の奥のさらに奥まで飲み込んでくれてのソレは、これまでに味わったことがないくらい、絶品でした。しかもとても丁寧で、このまま果てたい気持ちになります。
 こちらとしては、攻守交替し、攻めたかったので下に寝てもらい攻撃開始です。しばらく攻めていると「そんなにしなくても大丈夫だよ」との声。濡れ具合を調整するために、こちらが攻めていると思ってくれている様子で、確かにそういう見方もあるなあと、関心。まあ私の場合は濡れ具合を調整するために攻めるのではなく、攻めたいから攻めるってことなんですが。
 彼女の腹時計が鳴ったのかどうかは不明ですが、彼女の時間配分によると、そろそろフィニッシュの時間が迫っているらしく、彼女の誘導にまかせてフィニッシュに向かいます。
 この日の昼間の疲れがほどよく出ていたおかげで、十分に長時間にわたってそれを堪能できるはずでしたが、美人であったことと、ソレにいたるまでのシチュエーションが良かったので精神面で先にいってしまってた気がしました。要は持久力も無く、直ぐに果ててしまったってことです。まだまだ修行が足りません。

 終わってからシャワーを浴びたあとは、時間いっぱいまで会話を楽しみました。80分かかってようやくコミュニケーションがとれた気がしました。会話をするのにこんなにも一生懸命になるのって、ほんと久しぶりでしたね。
 プレイが終わってお店に電話をするお嬢の言葉は韓国語でした。あらためて、韓国デリだったんだなあとしみじみ。

今回のリサーチを通じて、

(1)本当に韓国人が来るのか?、肌は「モチ肌」か?(韓国人モチ肌説の検証)
→本当に韓国人が来ました!。「モチ肌」ではありましたが、多分睡眠不足と過労なんだと思います。ちょっと状態が良くなかったかもしれません。

(2)本当に写真ほど美人なのか?
→そんな訳はない。少し考えれば分かるはず。でも今回はタイプの子でした!

(3)サービスはちゃんとしてくれるのか?
→この子に限ってかもしれないけどプロ意識はとても強い子でした。しかし、お嬢の持つプレイスタイルに合わせるしかないですね。何回か呼んだらこちらの要望を聞いてくれるかも。時間をかけて自分の好みに育てていくという楽しみ方もあるかもしれません。

(4)会話は成り立つのか?
→日本人同士なら当たり前の会話が難しい。「xxしてほしい」なんていう要望を伝えることすら難しい。努力がかなり必要ですね。でも、頑張って会話をしたあとは、なんとも言えぬ達成感を感じました。まあ頑張って会話をしたいと思えるレベルのお嬢だったわけですが。

(5)その他、どういうことを感じるか?
・お嬢との「合う、合わない」が、より厳しく浮き彫りになることが特徴のように感じました。言葉も通じないうえに、求めるプレイスタイルと、提供されるプレイスタイルが合わないときには、地雷と感じる方も多いかもしれません。
・時間をかけて会話をもてば、気持ちは通じますね。

料金:★★★☆☆(美人だったのでまあよしとしますが、割高感はあります。)
店員:★★★★☆(応対は丁寧で到着予定時間も正確でした。)
女の子:★★★★☆(総合評価)
ビジュアル:★★★★★(写真マジックでしたが、タイプでした。素直に美人でした)
接客態度:★★★★☆(良かったですよ。)
サービス:★★★★☆(Fのテクは最高。でもキスは控えめです)
テクニック:★★☆☆☆(ほとんど会話が成り立たないのが、韓国デリの標準的なんだと思います)

 お嬢を送りだしたあと、遅い夕食を近くのコンビニに買出しに行きました。
 コンビニを出ると馴れ馴れしく腕を組んでくる女性が。相手が日本人なら、即、立ち去るのですが、韓国人のお姉さんが「マッサージどう?」と声をかけてきました。このお姉さんは、さっきコンビニでお弁当を温めてもらっているときに、別の男性にも声をかけてたことを思い出しました。
 定説では「立ちんぼはリスクが高い」ことを承知しているつもりでしたが、このお姉さんもなかなかの美人で、心がぐらつきました(ダメじゃん)。なんでも今日はものすごくヒマらしく、割引するからって感じでお誘いを受けますが、丁重にお断りさせていただきました。(もしもこのお姉さんの勧誘を受け入れていれば、1日で4戦となってました。)でも名刺はちゃっかりもらいました。

 仕事とはいえ、異国の地で、頑張っている彼女たちの姿に、心より敬意を表したいと思います。エロでしか、接することができませんが。

<東京訪問記.第4試合へ続く>

 大阪支部 大阪機動調査隊長 伊勢屋 (H16.12.20)

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