こんにちはー。揺れる想い体中感じて、このままずっとそばにいたいギルベルト016です。今回のお店は…

VOL.33
店名：恋のロマンス(巣鴨)
業種：エステ
料金：60分 ￥7900＋指名料￥1000＝￥8900

　性懲りもなくまた『恋のロマンス』です。前回調査してから何度か訪店するも新たなオキニＡちゃんになかなか会うことができず、会えない程会いたいさが募るのが恋であり、寝ても覚めてもＡちゃんのことばかり考えて…その間も他の店はおろか『恋ロマ』の他の姫にも入ってた節操のないアンモラルな僕ですが、今日こそは！と堅く心に決めて、とある土曜日の昼過ぎに巣鴨駅に降り立ちます。

　ビルに到着してエレベーターを上がり、店内に入ると受付にコワモテじゃない方のおっさんがいます。今日はどの子が出てるのか聞くと、黙って受付に貼ってある紙を指差します。なになに、「指名のないお客様は順番のご案内となります」……は？要するに指名料を払わなければ、前見たく写真で選べないってこと？おっさんにその旨を聞くとその通りだとのこと。何だよそれ…と納得いかない気持ちを抱えつつフリーにすべきか指名すべきか逡巡してると、「お客さん、今日はＡちゃんじゃなくていいの？30分位待つけど指名した方がいいんじゃない？」と聞いてきます←ここ１ヶ月程いつも開口一番にＡちゃんはいるかと食いつく僕を覚えていたようです、そしてしたり顔でこう言い放ちました。「女の子はさ、指名があってこそ本当に輝けるんだよ？」…悔しいけど、その言葉に胸を打たれてしまいました、名言です…。じゃあＡちゃんで！と高らかに宣言しお金を支払うと、待合室に通されます。
　待合室には同志が二名います。椅子に腰掛けエロ本をパラパラ眺めてるとおっさんがお茶を持ってきてくれます、ご苦労。その後同志達が入れ代わり立ち代わりで待合室に入ってきて延べ6〜7名の同志達と一時を共有したのですが、『恋ロマ』はいつからこんな人気店になったんでしょう？ここ何回かは平日の夜に来ていたのですが、そのときもこんな感じでした。ま、商売繁盛大いに結構なことです。

　エロ本を三冊程流し読みしたところでおっさんが呼びにきます、僕の番の様です。
　おっさんに続いて店内を進み、カーテンを開けるとＡちゃんがいます。僕を認識すると、どうやら覚えてくれてた様でパッと顔を輝かせて(←主観)抱きついてきます。ひと月前に一度来ただけにもかかわらず「どうしてもっと早く来てくれなかったの？もう会えないのかなってずっと悲しかったんだからね…」と耳元で言われると、僕もだらしなく頬を緩めてしまいます。「そんな訳ないだろ」という微かな正論を粉砕する、恐るべき人心掌握術です。しばしの抱擁＆キスの後、他愛もない話しをしながら脱ぎ脱ぎしてシャワーを浴びに行きます。一度付いたことのある姫だと「空回り気味の無駄な気遣い」をする必要がなくて楽ですよね。
　自然な感じで会話しつつ、シャワーを終えて戻ってくると「マッサージ、後でいい？」と聞いてきます。マッサージはあくまでも付随的なものとしか捉えてない僕にとって断る理由は見当たりません。姫も脱ぎ脱ぎして、「神が作りたもうた芸術」と称すべき、その素晴らしいを胸を目の当たりにすると、僕の愚息＝ギルベルト017(以下、「017」と略す)も当然過敏に反応します。そこから二人でベッドに横になり、しばらくイチャイチャした後にプレー開始です。

　まずはDKから。一般的にキスを嫌がる小姐が多いため、DKしてくれるだけでも有り難いのですが、それがオキニとなれば尚更。まさに至福の時です。そこから全身リップへと至るのですが、非常に念入りに丁寧にやってくれます。そしてＦへ。特に評価に値するＦではありませんが、これも気持ちを込めてる様に丁寧にやってくれます。
　017の頃合を見計らい、口で器用にＧを装着すると上に乗ってきます。妖しい微笑みを浮かべながらゆっくり腰を動かしてくるのですが、017としては先程から前のめり気味にムクムクだったためか早くも暴発の兆候が。ちょっとタンマということでそのまま起き上がり、しばし抱擁＆DKです。017の波動が弱まってきたところで体位を改め、今度は僕が上になります。徐々に回転を上げるにつれて姫の声も荒ぎ出します。そして「ああ、イク…」つって首っ玉に腕を回され、腰に回され完全にロックオンです。017サイドでも再度暴発の兆しが現れ、しかも先程の様にはやり過ごせそうもないビッグウェーブなので、こうなったらワンツーフィニッシュを狙いましょう。怒涛のラッシュをしかけ、姫がイッたのを見届けてから大暴発…。

　お互いににフゥフゥ言いながらの後処理を終えたら、ベッドに横になりイチャイチャしながらお話するのですが、その中で携帯の番号とアドレスを教えることになり、キャッキャッとお互いの携帯をいじくってると、ぼちぼちシャワーを浴びに行かなければいけない様です。楽しいと時間が経つのが早いですよね、仕事のときもこうだといいんですけど…。

　シャワーから戻ってきて服を着始める段になって、姫がまとわりついてきて017にちょっかいを出してきます。そしてムクムクになったのを見て、クスクス笑いながら「また元気になっちゃったね」って…加害者が言う台詞じゃないですよ、被害者である017の心の傷…ただのムラムラですが、それをどうしてくれるのさっていう糾弾の意味を込めてもう一戦…はどう考えても無理です。こりゃ近くのピンサロでハシゴかなぁなんて考えながら支度をして、靴を履き終えるとそろそろ退店の時間…サ○・ブライトマン風に言うなら「Time to say goodbye」です。それを知らせるタイマーのピリピリ音を無視しつつ、今日何度目かの抱擁＆キスをして、また来るからねと約束して退店です。

総評です(五点満点／★：１点 ☆：0.5点)
姫：★★★★
　あくまでも客観的な評価です。完璧に主観でいくなら文句なしの満点なんですけど。

料金：★★★☆
　写真指名料を取られるようになったのはちょっと痛いですが、それでも込みで￥8900なので許容範囲です。

店：★★★★☆
　大陸系エステにしては上等の部類に入ります。

店員：★★★★
「姫は指名があってこそ輝ける」という金言に対して★一つオマケです。

総合：★★★★★
　今回から新たな項目として、諸要素を勘案して総合的な評価をさせて頂きます。言い換えると「また行きたいか」ってことですね。で、当然また行くので満点です。

<あとがき>
　店を出て早速姫にメールを…ってどんな文章が「正解」なのかわからないまま推敲を繰り返し、結局全く当たり障りのない内容のメールを送ることに…。
　さて、ちょっとしたシステム変更等はあったもののやはり大陸系エステで『恋ロマ』を超える店はそうないのではないかと思われます。それに加えて今はオキニであるＡちゃんがいる以上、通い詰める他ないです。

　レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。

　東京中央支部　第16機動調査隊長　ギルベルト016氏　(H18.11.22)