まいど！西日本本部の「パートタイムマジシャン」Dr. Robertです。表稼業の出張で、みちのく東北は岩手・盛岡までやってきました。『盛岡みちのく一人旅』第一弾でございます。

盛岡初出撃は、事前のWEB調査で、とある地域情報系のサイトの掲示板でそこそこの評価を得ていた、こちらへ照準を合わせました。

突撃日時：20:40 on Sep. 20, 2004 (Mon/National Holiday)
戦地：メンズエステ「Jir」（ジル）
　盛岡市大通1丁目11-4 長田ビル1F
　019-651-2211
料金：12k/40min。他に16k?/60minもある。アルバム指名・本指名ともに1k。
＜オプション＞
前立腺コース 2k、責め込みコース 3k、あと何か忘れたけどもうひとつ3kのオプションがある。 小生は1k割チケを使用しフリー・ノーオプションで11k/40min。

　盛岡駅に到着し、コンビニで盛岡風俗情報誌「Foul」を購入、宿にチェックインして速攻で割チケと地図をチェック。20分後には街への一歩を踏み出 しておりました。
　「大通り」という名の大通り（まんまやんけ）を、盛岡駅側からずーっと歩いて行くと、途中から商店街のというか、街灯で明るくなった「ハイここは繁華 街ですよー」っていう雰囲気のゾーンに出ます。そのままずーっと進んで行くと、野村證券と北日本銀行が向かい合った交差点（「映画館通り」との交差点） にたどり着きます。北日本銀行側へ右折し、その北日本銀行ビルの裏手の小道へと左折（盛岡駅から離れる方向へ）して行きます。50m程進んだら、次の通 りの手前にレンガの建物（外から3階まで上がれる階段が見えている）があります。目の高さにあるピンク色の「ラブメール」の看板が目立っています。その ビルの1階にある、バーかスナックかというかんじの木のドア（ガラスに「エステ　ジル」と書いてある）を開けると、ようやく見なれた光景が広がっている ので安心します。ちなみに小生は、Yah○○!で住所を入力して得られた地図を持って行きましたが、それを辿って行くと何故か１筋、通りを間違ってしま いました。

　ベッドかマットか受付で言え、という貼紙というか貼ったチラシというか、何かそんなのが受付の横にあるんですが、小生にはとても言えないです（笑）。 姫に言うのだったら楽勝ですが。
　っていうか、店員の愛想は悪いです。入るや否やコース説明＆選択・指名の有無の確認もせずに「12kです」という宣告はいかがなものかと。しかも情報 誌「Foul」の割チケを見せると露骨に「なんやねんコレ」というヤな顔をされました。競合店が少ないとは言え、いくらなんでも‥‥大きく改善の余地ア リでしょう！
　ちなみにこのとき、ポイントカード（スタンプ７つで5kOFFになる）を貰いました。
　待合室へ。結構広い。小生一人。マンガはたくさん。さてと、と腰を下ろすものの、殆ど待たずにごあんない。そりゃそうだわ、この時間（午後8時半ご ろ）なのに表通りに殆ど人影が無いんだから‥‥。

＜Mちゃん＞
　ブラックライトで照らされた廊下を案内され、奥のほうの部屋へ。
　‥‥暗っ！ここはピンサロか。姫のビジュアルも全くわかりません。かろうじてスタイルがわかりそう？飯島Ｉ系か？という程度です。
　ベッドもソファもありません。折り畳み式の椅子とカゴ（とそれを置く棚）があるだけで、あとは全部風呂場です（当然湯船はないですが）。でーんとマッ トが置いてあります。そうか、ここは（受付で言わなければデフォルトでは）マットヘルスなのか‥‥。
　いきなり脱げと言われ、脱ぎます。手伝ってくれませんです。

　マットに仰向け。泡まみれにされ、前半身を洗われ、うつぶせにされ、後ろ半身を洗われます。このあたりでトークを仕掛けますが、あまり乗ってくれませ ん。感じ悪い応対という意味ではないのですが、なんかこう、うーん‥‥盛岡娘はこういう雰囲気がデフォルトなんでしょうか。それともMちゃんだけの現象 なのでしょうか。
　うつぶせのまま、ローションを塗りたくられ、おっぱい洗いと全身リップ（後ろ半身）。
　次は四つん這い。スクリュードライバーもどき。これ、結構キくんですよねぇ〜。
　ここで、一旦マットから降りて、シャワー前、壁を向いて立つように指示されます。脳内に「？」が点灯します。さらに、バリアフリーな家にありそうな手 すりが床から170cmぐらいのところにあるんですが、それにつかまれ、と。なんのこっちゃ。と思っていると、立ちバックスクリュードライバー！びっく りしました。ちょっと意表を突かれ、少々悶絶してしまいます。
　と、ここで休憩？も兼ねて、ようやくイソうがいです。で、今度は壁を背にして手すりにつかまって立つように指示。仁王立ち生F（withローションハ ンド）です。
　で、次の指令は再びマット、仰向けに。ローション塗りたくられて、ローションハンド＆生Fです。かなり手子機気味（高速）ですが、やはりローションの それは効きます。我慢していると、69を勧められます。顔がローションまみれになります。そのまま発車しようかと思いましたが、何だか見えないのをいい ことに手子機オンリーで発車を誘っているような気がした（Mちゃんはかなり舌がよく動くので、刺激がきつく、フィンガーだけなのかリップ付きなのか少々 判断しにくいのです）ので、69を中止し元の体勢に戻るようにリクエスト。そのまま校内であることを視認しながら京都みやげを味わわせました。タイマー ぴったりです。口に入れたまま何かうめいていましたが、「いっぱい出た」という意味の文言であったように思います。

　ちなみにタイマーは3回鳴ります。おそらく、20分と25分と30分ではないかと推測します。最後の30分と思われるやつは、かなり長いこと鳴るので ちょっと興ざめします。
　マットで再び石けん洗いされ、立ち上がって流します。

　少々トーク。ひと仕事終えてだいぶ雰囲気がほぐれていたのか、前半とは打って変わって話が弾みます。目も慣れてきていたのでよく見ると、結構美形、う ーんちょっと残念！っていうぐらいの、「ふつう」なビジュアル、年齢は小生とおなじかちょっと下、20代中盤といったかんじでしょうか。オバハンやなく てよかったぁ、と胸をなでおろします。
　ハートフルな感じが無かったのが（小生としては大きく）マイナスでしたが、特に時短もなく、いろんなプレイをさせてもらってありがとうという意味で、 マジック小品「タバコの貫通」（実は新ネタ）を見せておきました。
　サービスチケット兼用の名刺（時間帯によって3k〜1k割引）をもらって、何か書いてくれてるかなぁ、と思って裏返してみましたが、暗過ぎて全く読め ませんでした（笑）

　良くも悪くも非常にマニュアル化された感じがしました。名古屋の「AV Hearts」を想起させます。受身派の諸兄はいいかもしれせん。途中の「手すりを持て」という指示は、即ち受身に徹せよ、ないしは「ちょっと Mチックな感覚よ♪のためのなんちゃって拘束」という指示と同値であり、だからこそ「責め込みコース」なるオプションがあるのだと推測されます。受身派 の小生は（初めの印象の割には）意外に「普通な」満足感を得ました。

　ってことで、ほなまた！

西日本本部　直轄主席研究員　Dr.Robert氏　(H16.09.27)