いつぞや、レポは鮮度が命！とありましたが、京都の有名店であるこの店がレポに無いのはおかしいと言うわけで2ヶ月前の記憶を辿ってみた。

　とある飲み会を京都で催し、私を含め6人が揃った。飲み会が終わると、いつものようにRが言い出しっぺになり私に囁く。
「さぁ、○○ちゃん（私の名前）。どこいこ？」
半年に一度だがRと二人で飲む時は必ずと言っていいほど風俗に行く。しかも激安店を私に調べさせるのだ。今日も例外無く誘ってきたRであった。

　だが、残りの４人と風俗に行ったことも無く、話しにも出した事が無いこの状況でどう彼らを説き伏せれば良いのか。答えは何てこと無い、Rが「今から風俗に行くぞ〜」「えぇで〜」私の杞憂はこの一言で終わった。まぁこんな展開もあるだろうと思い、前日に某巨大掲示板を覗いて店は決めていた。

　基本的に私には風俗へ一緒に行く相手がおらず、複数で風俗に行くのはＲが一緒の時だけである。
　故に、日ピン研は参考にさせて貰ってます。

　以前『ボナデア』のビーナスthree（25分×3人）に挑戦し、１度も逝けないという失態がトラウマとなり回転は避けていたのだが、非回転で”時間帯に関係無く安い店”を調べきれなかった私に選択肢は無かった。

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【店名】 京都木屋町：ピンサロ『べっぴん倶楽部』　，HP：なし
【料金】 総額：￥3,000／30分（3回転）
【日時】 2005年5月の土曜日 夕方
【場所】 河原町のナムコタワーを左折（看板を持ったおじさんがいます）
http://map.msn.co.jp/mapmarking.armx?smode=2&zm=12&la=135.46.22.3&lg=35.0.5.4&mode=1&x=265&y=281
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　事前に場所を把握していた為、迷うことなく店の前に到着。少し薄暗くなってきた京都の路地で、目的の店のネオンは妖しい光を放っている。
　すげぇ妖しいョ（笑
いつも先陣を切るのは俺かよっ！と呟きながらも意を決して店へ飛び込み残りも後に 続く。
「はい！いらっしゃ〜い！」店員氏の挨拶の後、支払いを済ませ、案内を受ける。1階は一杯？のようで、2階に通されることになった。階段を上がった先にソファがあり、そこへ座るよう促される？が、もしもし〜全員座れませんけど…
　ま、そんなこんなで5分ほど待機し、打率（発射率）の低い先頭バッターの私が呼ばれる。

　プレイルーム（仕切り部屋）は1.5×1.5mぐらいで、古…じゃなくて年季の入った空間を隣部屋との仕切り高さ165cm程度、シートは幅150cm程度で、座席部は木の床に毛羽立ったマットを貼ったような粗末な作りであり、良く言えば趣きがある（良く言い過ぎ）
　ワンドリンク制（無料）の為、烏龍茶を頼む。
店員氏「下半身は全部脱いでおいて下さいね」
恥ずかしいのでパンツ1枚だけとなり嬢を待つことにする。
　気になったのは、私の生尻が触れる部分は、毛羽立ったマットになっており汗をかいても、汁が垂れても拭き取ることもできないんですよ？先人の色んな物が染み込んで…すぐに鞄からタオルを取り出し尻の下に敷くことにした。さぁこれから回転系激安サロンのパワーを見せ付けてもらいましょう。

●1人目（見た目35歳のごく普通嬢）
2分後、嬢「こんにちは〜」と言って現れたるは、如何にもなベテラン中肉中背嬢。
　嬢「あ、ちんちん出してなぁ」
初めてなのでよくわからない旨を説明すると、
　嬢「ここの店は3人の女の子が交代して、お客さんはされるがままやしぃ」
私に対峙する形で床に座り、ウェットティッシュにアルコールを吹き掛け、息子の洗浄を始める。その間、他愛の無い話しをした後…
　嬢「痛かったらゆうてな〜」
　私『うん』
この時、私の返事が小声で聞こえなかったようで、
　嬢「わかったかぁ？痛かったらゆうねんでっ」
　私『はいっ』
子供扱いされてますね、私（笑
　手で軽くしごきながら、亀頭をカポッと咥え、ビートにのった？小気味良いフェラがひたすら続く。途中、カリ裏や側面を舌が這います。さすがはベテラン。ツボを押さえた舌の巧みな演出に感心するも、射精感が沸いてこない。出会って数分で逝くのは私には無理である。言い換えれば、いくらベテランでも、遅漏を10分ではさすがに逝かせられないとも言えよう。10分以内に発射することは無く、シャキッ、フニャを繰り返すばかりだった。これを中折れと言うのだろうか？
　嬢「ガマンせんでもえ〜で！」
　私『…』
　嬢「元気出たり、萎んだり忙しいなぁ。緊張してんのか？」
　私『ちょっとね』
　嬢「緊張する歳でもないやろ？」
　私『ま、えぇ歳やね』
ひたすら手コキしながらのフェラが続くが…無理。
　嬢「時間来たから、ちょっと拭くわな。」
拭き終わった刹那、嬢1は店員氏にマイクで呼ばれると
「女の子が他にもおるから頑張ってな〜」と言って去る。無粋な店員氏がカーテンから顔を出し「如何でしたか？」をいおい！租チン覗かんといて〜な（笑
　この店員は2番目嬢の後にも顔を出してくることとなる。もちろん私は下半身丸出しのまま…

●2人目（見た目28歳のぽっちゃり嬢）
　5秒もしないうちに「こんにちは〜」と嬢2が入ってきます。見た目（化粧も）地味なぽっちゃり嬢です。私の股間前に鎮座し、私のモノを再洗浄します。この嬢は触ってもいいよと言ってるかの如く、自ら胸元を露わにした。
　嬢「逝かれたんですか？」
　私『いいえ』
　嬢「頑張って逝ってなぁ」
　私『は〜い』
　いまから嬢2のフェラを堪能することとなる。パクッ。この嬢のフェラ。例えて言うなら　締め付けフェラ。口の内圧が高いと言った方が良いのであろうか？強制フェラとも言える。もちろん私の左手は、嬢の胸元でグーパーグーパーしています。つまり揉み揉みです。座っているだけなのに少し汗をかきながら、腹筋と太ももに力を入れている自らを感じとれる。
　嬢1に散々弄ばれた息子は、嬢のブローにほとんど耐えることなく「うぅーーーーー」低い声を出しながら、みごと5分後に、ノックダウン！
　嬢はティッシュに吐き出し、カーテン外のごみ箱へそれを棄て、ウェットティッシュで息子を掃除したあと、別のウェットティッシュで息子を包み込みじゃあ頑張ってねぇ〜と言って去って行く。

　聞き耳を立てると隣の部屋からは、ジュボッ　ジュボッ　と卑猥な音が聞こえ、別の部屋からは「もう一回逝くぅ？」と嬢が客へ連射を促す会話を聞く。非日常な異質空間とはまさにこのこと。

●3人目（見た目23歳。）
　「こんにちはぁ〜」で嬢3が登場。この嬢は少し出っ歯だが、一番タイプの顔だ。第一ボタンだけ外した胸元は白いブラが見える。
「出た？」「私で何人目？」「最後やでっ頑張ろうか〜」「何回逝った？」「何人目で逝けた？」
嬢達の合言葉は「逝く」と「頑張って」である（笑）
で、この嬢にも一生懸命頑張ってもらうも
　もうお腹一杯デス
暫しフェラして貰うも無常に時間は過ぎ去り、
「この曲が終わったら終わりやから」
なるほど、曲の長さで時間を計っているのか。フニャチンのままタイムアップを迎えて、何故か胸を撫ぜ下ろす私。いや〜座っているだけでも力むので結構体力いりますね。

　洗浄して貰った後、服を着て、嬢と一緒に部屋を出てすぐ別れます。少し早い時間帯が功を奏したのか、店の2階から1階へ降りる階段に、20代前半の若人達が座って順番待ちしている。その数20人以上…この日はたまたまなのか、明らかに我集団とは年齢層が違いました（笑）

　6人が集合し、本日の結果を報告。

《結果（サンプル6名）》
私1回、A2回、B1回、C2回、D1回、R2回　平均1.5回／30分　と、出すものは出した。

　ここの嬢は逝かせる事に全身全霊をかけていると言っても過言では無いでしょう。嬢へ”逝かせること”の教育は行き届いているように感じました。それ以外の教育は…まぁ（笑

《その他》
・店内のマイク放送が少しうるさいです。
・店員がよく顔を出します。発射の瞬間に店員氏と目が遭ったら…
・客の完全受身です。（嬢によっては変わるかもしれませんがタッチもほぼ無理）
・嬢の基本は手コキ＋フェラで、キス、玉舐めとかはありませんでした。
・連射システム：発射後に「もう一回する？」と嬢から聞いてきます。　連射OKの兵（つわもの）にとって自らがお願いせずとも連射できます。
・そう言えば嬢は誰も名乗りませんでした。指名+￥1,000なので、気に入った嬢がいれば名前を聞きましょう。

《感想》
”安価で何発も抜く”に特化した店のシステムは、連射好きには良いかもしれませんが 量より質を望む私には向いて無いような気がしました。まったり系風俗が私には向いている様。

《後日談》
　仲間うちの一名のイチモツが炎症をおこし腫れたそうです。あれだけゴシゴシされると、仕方がないでしょう。痛いときは言うべきです。洗面器に水を張って息子を突っ込み冷やしたそうです。腫れは1日でひいたそうですが…

≪評価≫

店舗	⇒	★★☆☆☆	（全ての老朽化を目の当たりにできます。）
入り易さ	⇒	★★★★★	（全く人目は気になりません。）
トイレ	⇒	★★☆☆☆	（汚くは無いが、古いです。）
価格	⇒	★★★★★	（昼￥3,000／30分、夜￥4,000／30分　嬢の手取りはいくら なんだろう？）
店員	⇒	★★☆☆☆	（店員同士で口喧嘩をしてました。）
女の子	⇒	★★★☆☆	（見た目は普通っぽい嬢ばかり。飛びぬけて良い嬢はいないでしょう）
サービス	⇒	★★★☆☆	（ひたすらフェラ。基本は”早く”、”激しく”です。脱がない。会話する暇もほとんど無い）
時間	⇒	★★★★★	（時短、引き延ばしも無し。待ち時間は無かったが夜は多いそうです。）
総合	⇒	★★★★☆	（この価格であれば上等でしょう。但し、完全に受身に徹さなければいけません）

　思い出して書いたら、変にダラダラ長くなってしまいました。短編小説じゃないっちゅうのに…
　21歳学生氏の「プリンセス」のレポが、あまりにも私とかけ離れている点からも対応した嬢、店員、客の感受性でここまで違うものかと驚きました。
　いやぁ〜風俗っていいですね。Bertでした。

　(H17.07.28)